みなさん、さんまの缶詰ってどんなイメージですか?
柔らかぁい身とトロトロの漬け汁が頬っぺた落ちるくらい美味しいですが・・・その印象はあまり良くないかもしれません。
- ジャンクフード
- こってり
- 手抜き
- 料理を作る気がない
- 酒のつまみ
なんか散々なイメージを持たれていそうですが、本当にさんまの缶詰って体に悪いのでしょうか?
いえいえ、そんなことありません。
栄養価も豊富ですし、食べ方さえ間違わなければオールシーズンで万能な心強い食材と成り得ます!!
さんまの缶詰に含まれる栄養素って何?
さんまの缶詰は、「手抜き料理」のイメージから栄養もそんなに多く含まれていないように思われがちですが
- カルシウム
- ビタミンD
- 鉄分
が豊富に含まれています。
またミネラル分も豊富で必須アミノ酸をバランス良く含んだ質の良いたんぱく質や、ビタミンAも多く含まれています。
不飽和脂肪酸も含まれる!
さんまの缶詰には近年注目されている不飽和脂肪酸のDHAとEPAを豊富に含んでいます。
EPAはあまり聞き馴染みが無いかもしれませんが、DHAってよく聞きませんか?
『ドコサヘキサエン酸』のことです!
なんだか間抜けな名前ですが、血液中の余分な脂肪分をとりのぞくことができる優秀な栄養素です。
しかし!
実はこのDHAやEPAは人体では作ることができない貴重な栄養素なので、外部から接種するしかないんですねっ!
さんまの缶詰って凄いんです。
(ちなみに、通常1缶200gとしたら、DHAは缶詰全体で1927mg、EPAは1320mg入っています。)
缶詰のさんまを食べるメリットって?
え?缶詰はスゴイ?
ちゃんと焼けばいいじゃん!缶詰で食べるメリットってあるの?
なんて言わせませんよ。
缶詰でさんまを食べるメリットはたくさんあります!
缶詰は骨まで食べられます
生のさんまと缶詰のさんまの大きな違いは、骨まで食べられるかどうかです。
生のさんまでは骨まで食べないとカルシウムは摂れませんが、缶詰のさんまは柔らかく煮てあるので、自然と骨まで食べられます。
そのため、カルシウムを豊富に摂取することができるのです。
一年を通して食べられる
缶詰のさんまは一年を通して食べられることが大きなメリットです。
さんまは生だと足がはやいし蒲焼は三枚に下ろすのも面倒。
その点、缶詰だと手軽だし1年中、食べられる缶詰が一枚上手かもしれません。
安い!懐に優しい!
缶詰のさんまには旬がありませんので、値段が一年中安定しています。コストも1缶蒲焼で100gあたり100円~150円位でお得。
懐にも優しいのも嬉しいですよね!
日持ちもするし、そのまま食べられるので非常食として備え付けておくこともできます。
缶詰のさんまの『ちょっとイマイチ』なところ
え?
じゃあ毎日さんまの缶詰食べれば無敵じゃん!
そ、そこまでは言っていません。
何事も節度を持って、が大切です。
缶詰は油、塩分が多め、味が濃い
普通に食べるさんまよりも、缶詰は味が濃いです。
それもそのはず。
缶詰は加工して保存に重点を置く分、油や塩分を多く使用しています。
塩辛い物が好きな人にとっては美味しいかもしれませんが、苦手な人には味が濃すぎるように感じるかもしれません。
辛すぎて、あまり頻繁に食べると腎臓障害や高血圧などの病気を引き起こす恐れがあります。
節約になるからと頻繁に食卓に上げるのはやめておきましょう。
それこそ
- 手抜き
- 時短
- 息抜き
など、どうしても手間暇を掛けられない時に使うのであれば何の問題もありません。
化学調味料、食品添加物
デメリットとしては食品添加物や化学調味料の問題があります。
缶詰物はどうしても食品添加物が入っているので、気になる方は購入する際に確認すると良いでしょう。
さらに、調理済みなので化学調味料、砂糖、塩分が多く含まれていますので食べ過ぎには注意した方が良いと思います。
脂肪分も多いので、缶詰のさんまを食べるのは多くても週に1回位が良いのではと思います。
空き缶って地味に邪魔ですよね
地味~なデメリットですが、缶詰のさんまを食べると、ゴミとして空き缶が出ます。缶詰の空き缶ってギトギトしてますし、ちょっと置き場や捨て所に困りますよね。
不燃物や資源ごみの日が近い時に食べると良いかもしれませんね!
上手に付き合いましょう!
缶詰だけに油分、脂肪分、添加物が気になるところですが、それだけで切り捨てて拒否してしまうには勿体ないかもしれません。
栄養素については、缶詰と生のさんまでは遜色ありませんからね!
なので、常に食卓に上がる物として捉えるよりも
- 手間、時間が無いとき便利!
- ちょっと一品欲しいとき便利!
- 非常食、常備用として安心!
というように、ちょっと助けて欲しい!そんな時に上手に付き合っていくのがベターなのではないかと思います。
そんなこんなで、次は缶詰のさんまを美味しく食べるおススメのメニューを紹介します。
さんまの缶詰、おススメの食べ方!
生タマネギと合わせて
缶詰のさんまに生タマネギを合わせて、レンジでチンする料理です。
さんまの脂を生タマネギの清涼で洗い流すので、しつこく感じることがありません。
手軽に出来るので、試してみてください。
パスタやサラダに投入!
さんまの缶詰はそのまま食べても良いのですが、パスタやサラダに混ぜて食べるのもお勧めできます。
サラダにすることで、他の野菜に含まれるミネラルなども摂取できますし缶詰のタレは濃い目の味付けとなっているので、ドレッシングも不要です。
ご飯のお供として一工夫!
蒲焼き1缶と刻んだきゅうりを合わせます。きゅうりの水分と缶詰の甘辛さが絡んでおすすめです。
勿論そのままたべても美味しいですが、ご飯にのせて刻み生姜や大葉をのせて食べるのもお勧め。
大根おろしとの相性もバツグン!
それでもやっぱり缶詰の味が濃いっていう方は、大根おろしと合わせてみましょう!
ピリッとした大根おろしと缶詰のさんまの相性はバツグン。醤油を数滴かけてやると味も引き締まります。
ご飯にかけても、そのまま食べてもOKです!