くちびるを大切にして〜 パート2
それでは、「くちびるにはローションもファンデも何も塗らない リップ
だけ」という人があまりにも多いのを嘆いている・・・という前回の内容
に引き続き、「くちびるを大切にして〜」パート2と題しまして、
市販のリップクリームについて、実体験の怖ろしい話をひとつ・・・
ワタシが高校生の時、母は弱酸性化粧品を扱ってはいたものの、
エステはまだ開業してなかったので、何も知識のない当時のワタシは
当然のことながら、毎日メンタムリップのお世話になっていました。
乾燥してくると日に何回も塗り直すのですが、
いつもだいたい午前の授業中に、「くちびるの皮が剥けてきたな」という
自覚症状がでると、そのめくれてきた皮を指でベロベロっとつまんで
次々と剥がし、何も書かれていない白いノートの上にそれを並べる・・・
というのが日課でした(だいたい退屈な理数系の授業中にやっていた)。
それらを友達に見せて「ヒェ〜ッ!」と叫ばせて楽しんでいたという。
そんな状態で大学生になり、
「大学生になったら口紅くらいは塗らんとね〜」と、いきなり当時流行
した「落ちない口紅」をボロボロに剥けたクチビルに塗ったら・・・
ハイ!数日のうちにものの見事にシミがいっぱい出来ましたとさ!
20年以上経った今でも、ぼんやりとはしてきましたが、消えずに
なんとな〜く残っています。
休みの日にスッピンでスーパーに行く時も、口紅だけは塗らないと
恥ずかしいてなりませんっ!!
「今の知識があのころにあれば 絶対に失敗しなかったのに〜」と
いつも歯がゆい思いをしています。
メンタムリップに代表される、市販のリップ。
「薬用」と唱われ医薬部外品になっている場合が多いですが、この「医薬
部外品」は結構くせものです。化粧品のように、入っている内容成分や
添加物を必ず箱やボトルの裏に書かなくてはならないという法律が医薬部
外品にはないので、結構いろいろ好き放題入れているのです。
これが落とし穴。
リップクリームには医薬部外品と化粧品に分類されているものと
両方がありますが、どちらも値段はだいたい同じで、百円台後半から
3百円台くらいまで。
ちょっとお高いのもありますが、それは若干高く売ることによって
他と差別化を図っているのではなかろうかと思われます。
まず、だいたい、こんなお安い値段で売られているモノの内容成分が良い
わけなかろうということをまずご理解ください。
値段が安いということは、内容成分を粗悪にしないとそんな値段では
決して作れないということです。
(これは市販のリップに限らず、すべての化粧品に言える事実ですが・・・)
化粧品の方に分類されている製品の内容成分で察するに、まず一番多く
使われているのが「ミネラルオイル=流動パラフィン」。
ミネラルと聞いて「何だか良さげダワ」と思ったらあきません。
これはいわゆる「鉱物油」のこと。石油を塗りたくっている訳です。
これを塗ってお日さまに当たれば「油焼け」すること必然です。
(ちなみに、ミネラルオイルは安い化粧品、特にオイルクレンジングの
主成分になってる場合が多いですが、ロクなもんではありません。
いずれクレンジングについてじっくり語る時がきますのでその時に)
ミネラルオイル以外にも、スクワランやホホバ油など、肌に塗ると良さ
そうな耳になじみ深いオイルも配合されてますが、どんなオイルでも、
空気に触れてしまえば酸化しやすいので、製品の劣化をさけるために、
保存料(パラベンなど)や酸化防止剤(ジブチルヒドロキシトルエンなど)
を入れないと話になりません。
そうだ、色つきリップには「タール色素」も入ってますよ。
「赤色○号」とかいうヤツです。あれも立派な添加物です。
「薬用」と唱っている医薬部外品の商品は内容成分がほとんど書かれて
いませんが、だいたい同じようなものであるハズです。
その薬用の代表がメンタムリップ。その特長としてあのスースー感が
あげられる訳ですが、あれは、カンフルやメントールのしわざ。
清涼感が味わえるので、昔から人気があり、「メンタムでないと・・・」
というファンが特に多いのですが、あれは特に中毒の源なんです。
元来メントールなどは引き締めや鎮静に用いられるもの。
スースーするのがナゼかというと、水分を蒸発させるからスースーする
のであって、保湿が目的ならば最初から入れなくっていいのに!
あれが原因で乾燥してきて何度も塗りなおすハメに陥るという・・・
このブログを読んでいて、「あっ 私も・・・」と思っている人は
かなり多いハズです。
ウチのお客様にもかなりの数の信奉者がいらっしゃいましたから・・・
だいたい「唇の荒れ・乾燥・ひび割れを防ぐ」とパッケージに書いては
いるけど、「治す」とは言ってはいませんよね。
そいつが薬用の落とし穴。皆さん!ひっかからないようにしましょー!
えっ?「ワタシはメンタムだけ塗ってるけどとても調子がいいよ〜」
ですって?
そういうアナタはラッキーな方です。お肌がたまたま丈夫なんですよ。
運がいいですね〜 おめでとうございますっ!
でも、よく見てみたら、唇の周りの肌色が色素沈着してませんか?
してること多いですよ〜
あっそうそう、「いきなり口紅だけ!」っていう人はもっと問題アリ!
有名ブランドのモノでも、安物でも、結局は合成色素の固まりなので、
肌荒れどころか昔のワタシのようにシミだらけのくちびるになること
請け合いです。
粘膜丸見えのくちびるを大事にしたいのであれば、
“良品の”ローションやクリームで他の皮膚の部分より多めに
保湿してあげて、いたわってあげてくださいね〜
いつもくちびるがボロボロしている方はそうしたら必ず
調子が良くなりますよ。
みなさ〜ん 開眼しましょう!!
______________________________________
追伸・・・別にメンタムの宣伝をしている訳ではありませんが
「メンソレータム」と「メンターム」の違いがイマイチわからず
調べていたら、こういうのに行き着きました。
メンソレータム=ロート製薬
メンターム =近江兄弟社 比較はこちら
トータルエステティックサロン ビューラー大谷のホームページ
http://www.b-ohtani.co.jp
だけ」という人があまりにも多いのを嘆いている・・・という前回の内容
に引き続き、「くちびるを大切にして〜」パート2と題しまして、
市販のリップクリームについて、実体験の怖ろしい話をひとつ・・・
ワタシが高校生の時、母は弱酸性化粧品を扱ってはいたものの、
エステはまだ開業してなかったので、何も知識のない当時のワタシは
当然のことながら、毎日メンタムリップのお世話になっていました。
乾燥してくると日に何回も塗り直すのですが、
いつもだいたい午前の授業中に、「くちびるの皮が剥けてきたな」という
自覚症状がでると、そのめくれてきた皮を指でベロベロっとつまんで
次々と剥がし、何も書かれていない白いノートの上にそれを並べる・・・
というのが日課でした(だいたい退屈な理数系の授業中にやっていた)。
それらを友達に見せて「ヒェ〜ッ!」と叫ばせて楽しんでいたという。
そんな状態で大学生になり、
「大学生になったら口紅くらいは塗らんとね〜」と、いきなり当時流行
した「落ちない口紅」をボロボロに剥けたクチビルに塗ったら・・・
ハイ!数日のうちにものの見事にシミがいっぱい出来ましたとさ!
20年以上経った今でも、ぼんやりとはしてきましたが、消えずに
なんとな〜く残っています。
休みの日にスッピンでスーパーに行く時も、口紅だけは塗らないと
恥ずかしいてなりませんっ!!
「今の知識があのころにあれば 絶対に失敗しなかったのに〜」と
いつも歯がゆい思いをしています。
メンタムリップに代表される、市販のリップ。
「薬用」と唱われ医薬部外品になっている場合が多いですが、この「医薬
部外品」は結構くせものです。化粧品のように、入っている内容成分や
添加物を必ず箱やボトルの裏に書かなくてはならないという法律が医薬部
外品にはないので、結構いろいろ好き放題入れているのです。
これが落とし穴。
リップクリームには医薬部外品と化粧品に分類されているものと
両方がありますが、どちらも値段はだいたい同じで、百円台後半から
3百円台くらいまで。
ちょっとお高いのもありますが、それは若干高く売ることによって
他と差別化を図っているのではなかろうかと思われます。
まず、だいたい、こんなお安い値段で売られているモノの内容成分が良い
わけなかろうということをまずご理解ください。
値段が安いということは、内容成分を粗悪にしないとそんな値段では
決して作れないということです。
(これは市販のリップに限らず、すべての化粧品に言える事実ですが・・・)
化粧品の方に分類されている製品の内容成分で察するに、まず一番多く
使われているのが「ミネラルオイル=流動パラフィン」。
ミネラルと聞いて「何だか良さげダワ」と思ったらあきません。
これはいわゆる「鉱物油」のこと。石油を塗りたくっている訳です。
これを塗ってお日さまに当たれば「油焼け」すること必然です。
(ちなみに、ミネラルオイルは安い化粧品、特にオイルクレンジングの
主成分になってる場合が多いですが、ロクなもんではありません。
いずれクレンジングについてじっくり語る時がきますのでその時に)
ミネラルオイル以外にも、スクワランやホホバ油など、肌に塗ると良さ
そうな耳になじみ深いオイルも配合されてますが、どんなオイルでも、
空気に触れてしまえば酸化しやすいので、製品の劣化をさけるために、
保存料(パラベンなど)や酸化防止剤(ジブチルヒドロキシトルエンなど)
を入れないと話になりません。
そうだ、色つきリップには「タール色素」も入ってますよ。
「赤色○号」とかいうヤツです。あれも立派な添加物です。
「薬用」と唱っている医薬部外品の商品は内容成分がほとんど書かれて
いませんが、だいたい同じようなものであるハズです。
その薬用の代表がメンタムリップ。その特長としてあのスースー感が
あげられる訳ですが、あれは、カンフルやメントールのしわざ。
清涼感が味わえるので、昔から人気があり、「メンタムでないと・・・」
というファンが特に多いのですが、あれは特に中毒の源なんです。
元来メントールなどは引き締めや鎮静に用いられるもの。
スースーするのがナゼかというと、水分を蒸発させるからスースーする
のであって、保湿が目的ならば最初から入れなくっていいのに!
あれが原因で乾燥してきて何度も塗りなおすハメに陥るという・・・
このブログを読んでいて、「あっ 私も・・・」と思っている人は
かなり多いハズです。
ウチのお客様にもかなりの数の信奉者がいらっしゃいましたから・・・
だいたい「唇の荒れ・乾燥・ひび割れを防ぐ」とパッケージに書いては
いるけど、「治す」とは言ってはいませんよね。
そいつが薬用の落とし穴。皆さん!ひっかからないようにしましょー!
えっ?「ワタシはメンタムだけ塗ってるけどとても調子がいいよ〜」
ですって?
そういうアナタはラッキーな方です。お肌がたまたま丈夫なんですよ。
運がいいですね〜 おめでとうございますっ!
でも、よく見てみたら、唇の周りの肌色が色素沈着してませんか?
してること多いですよ〜
あっそうそう、「いきなり口紅だけ!」っていう人はもっと問題アリ!
有名ブランドのモノでも、安物でも、結局は合成色素の固まりなので、
肌荒れどころか昔のワタシのようにシミだらけのくちびるになること
請け合いです。
粘膜丸見えのくちびるを大事にしたいのであれば、
“良品の”ローションやクリームで他の皮膚の部分より多めに
保湿してあげて、いたわってあげてくださいね〜
いつもくちびるがボロボロしている方はそうしたら必ず
調子が良くなりますよ。
みなさ〜ん 開眼しましょう!!
______________________________________
追伸・・・別にメンタムの宣伝をしている訳ではありませんが
「メンソレータム」と「メンターム」の違いがイマイチわからず
調べていたら、こういうのに行き着きました。
メンソレータム=ロート製薬
メンターム =近江兄弟社 比較はこちら
トータルエステティックサロン ビューラー大谷のホームページ
http://www.b-ohtani.co.jp
■[PR]