何年も前から行ってみたいと思っているお店がいくつかあります。今日お伺いする
こちらはその中の一つで、いつ行こうかいつ行こうかと言い続けて早4年。我が家
からはかなり遠く、3日前までの完全予約制となればなかなか実現できませんでし
た。今年はそんなお店巡りをメインにお出かけ中。
毎度の事で高速道路をひたすら走って、岡山道賀陽ICで下道へ、そこからはナビの
案内のまま、どんどん進んで最後辺りには本当にあっているのかなーと不安になっ
てしまう。標高330mの山の上にあるお店は、岡山県加賀郡吉備中央町「オーガ
ニッククッキング サタケ」さん。4年前の思いがやっと実現。
佐武さんご夫婦の出迎えを受け、食事の用意が出来るまで広々とした畑を見学させ
ていただきます。サタケさんでは、こちらの自家栽培の豊富な野菜をランチとして
提供なさっています。
50mx200mの畑には、種々の野菜がそれはそれは沢山栽培されています。
名前が表示してあるものもありますが、どれも初めて聞く様な名前ばかりです。
ベンチも用意されているので、木陰でちょっと涼んだり。それにしても種類が多い
です。200種類あるそうです。
ハーブなどもいたる所にあります。野菜はちょっと変わった品種がとても多く、珍
しいです。こちらで栽培されたユニークな野菜はフレンチ、イタリアンのお店向け
に販売されているそうです。なる程そう言う事かと納得。
本来は外のこの席で、畑を見ながらピクニック感覚で食事だそうですが、天井の葡
萄棚には未だ葉っぱが付いていないので、今日は日射しがきつく、ハウス内でいた
だきました。
ハウスは2棟ありますが、今日はこちらのハウスで。
ハウス内はこんな感じです。今日は3組7人で一緒に食事をいたしました。
今日の食事、山の畑メニュー(4200円)の内容はこちら。自家栽培の野菜が中
心となっています。かといって野菜だけでもありません。
(クリック拡大)
まずは春のオードブル。目の前に出された瞬間、「野菜」。ちなみにパンは他にお
願いしていらっしゃるそうです。
奥様がとても野菜に詳しく、それぞれしっかり説明してくださいます。と言うかそ
れぞれの野菜にまつわる、あんな事やこんな事を聞きながらの食事です。
ヨーロッパ型のホワイトオニオン、小カブ、初採りのズッキーニ、右の葉はオゼイ
ユ・サンギーヌ、手前のハーブはセルフィーユ。ソースはイタリアントマト・サン
マルツァーノ種で夏の間に作って冷凍ストックしておいたものだそうです。
玉ねぎはとろりとして甘くみずみずしい。カブはカブらし風味で、ほっこりとした
食感。丸い形のズッキーニは花がさいて3日め頃の未熟果を摘んだそうです。蒸し
焼きされた爽やかな、涼しげな香りと味がしています。オゼイユは酢葉の名の通り、
苦みのある酸っぱさです。セルフィーユ(チャビル)はイタリアンパセリの様なクセ
のある味。
お料理はご主人が、奥様は野菜栽培をなさっています。お二人ともお話好きで、特
に奥様は豊富な知識で、野菜のよもや話をずっとお話くださいました。いただく食
材のお話は楽しいです。
ぐつぐつ煮えたぎっているオニオングラタンスープ。チーズとパンの匂いがが漂っ
てきます。玉ねぎのコクとしっかりしたコンソメ、たっぷり吸い込んでふっくらと
膨らんだパン。グラタンとは器ごと焼いた料理の意味だそうです。そうだったのか
と納得。
食事の途中でコリアンダーのお話になると、早速畑に行って採ってきて下さいまし
た。日本名はカメムシ草、そのままの匂い。エスニック系の呼び名はパクチー。
奥様がこれからおろし金ですりおろしますと言って見せて下さったのが、フランス
名レホール、英語名ホースラデッシュ、日本語では西洋わさび。牛蒡の極太の様な
姿、切片をかじってみましたが、まるでピリッとする牛蒡みたい。辛さは舌の両側
面にきます。一年で大きく成長するそうです。
吉備高原地鶏のロースト、レホール風味。地鶏の上に乗せてあるのが先程のレホール、
添えられているのは、初採り茎ブロッコリー、ギザギザの葉はチコリの中までカタロ
ニアンダンデリオン(フレンチではロッサイタリアーナ)、昨日採った筍、そして
どこにでも生えている蕗。
レホーレをたっぷり付けていただきます。パリッとした皮、爽やかな風味が口いっ
ぱいに広がり、とても美味しいです。ギザギザ葉は苦みと青味。
熱々をプレートに乗せて下さったのは、吉田牧場のカチョカバロとジャガイモのグ
リル。口当たりがまろやかで淡泊なカチョカバロ、焦げた部分が美味しいです。
シャガイモは赤い皮のアイノアカ。
次のサラダ用にオリジナルのしんちゃんドレッシングとパルメジャーノレジャーノ。
5月のサラダ、別名青虫サラダ。サタケさんの顔とも言うべき各種野菜の盛り合わ
せ。ロロルージュと言う赤いレタス、エンダイブレタス、マスタードグリーン、
ルッコラ・ソバージュ、イタリアンパセリ、プチベール、ダンデリオン、ラデッ
シュ、アサツキ。今日は少ないそうです。まずは野菜それぞれの味を楽しみ、その
後好みでドレッシングやチーズを合わせます。ナイフやフォークがあるけど手づか
みで食べちゃいました。ムシャムシャムシャ。
6種のブレンドハーブティー。メリッサ、フェルデール、レモングラス、ケンタッ
キーカーネルミント、青じそ、菩提樹。香りの波が押し寄せて来る程。
無農薬で放ったらかして出来たレモンを皮まで丸ごと使ったタルト。酸味と香りが
特徴。パイとタルトの違いなどお聞きしながら、食後のうきうきした雰囲気。添え
られているのはアップルミント、2杯目に入れて気分を変えます。
美味しい料理をいただき、ずっとお話を聞きながら念願のサタケさんでの楽しい時
間を満喫しました。
帰る時に、ご主人に今は盛りのローズマリーを沢山摘んでいただきました。後日、
お肉料理にたっぷり使わせていただきました。
<<岡山県真庭市勝山 パン屋「タルマーリー」で再びクミンシード&ゴーダチーズ | ホーム | 鳥取県東伯郡三朝町 三徳山 「ドードー食堂」>>こちらはその中の一つで、いつ行こうかいつ行こうかと言い続けて早4年。我が家
からはかなり遠く、3日前までの完全予約制となればなかなか実現できませんでし
た。今年はそんなお店巡りをメインにお出かけ中。
毎度の事で高速道路をひたすら走って、岡山道賀陽ICで下道へ、そこからはナビの
案内のまま、どんどん進んで最後辺りには本当にあっているのかなーと不安になっ
てしまう。標高330mの山の上にあるお店は、岡山県加賀郡吉備中央町「オーガ
ニッククッキング サタケ」さん。4年前の思いがやっと実現。
佐武さんご夫婦の出迎えを受け、食事の用意が出来るまで広々とした畑を見学させ
ていただきます。サタケさんでは、こちらの自家栽培の豊富な野菜をランチとして
提供なさっています。
50mx200mの畑には、種々の野菜がそれはそれは沢山栽培されています。
名前が表示してあるものもありますが、どれも初めて聞く様な名前ばかりです。
ベンチも用意されているので、木陰でちょっと涼んだり。それにしても種類が多い
です。200種類あるそうです。
ハーブなどもいたる所にあります。野菜はちょっと変わった品種がとても多く、珍
しいです。こちらで栽培されたユニークな野菜はフレンチ、イタリアンのお店向け
に販売されているそうです。なる程そう言う事かと納得。
本来は外のこの席で、畑を見ながらピクニック感覚で食事だそうですが、天井の葡
萄棚には未だ葉っぱが付いていないので、今日は日射しがきつく、ハウス内でいた
だきました。
ハウスは2棟ありますが、今日はこちらのハウスで。
ハウス内はこんな感じです。今日は3組7人で一緒に食事をいたしました。
今日の食事、山の畑メニュー(4200円)の内容はこちら。自家栽培の野菜が中
心となっています。かといって野菜だけでもありません。
(クリック拡大)
まずは春のオードブル。目の前に出された瞬間、「野菜」。ちなみにパンは他にお
願いしていらっしゃるそうです。
奥様がとても野菜に詳しく、それぞれしっかり説明してくださいます。と言うかそ
れぞれの野菜にまつわる、あんな事やこんな事を聞きながらの食事です。
ヨーロッパ型のホワイトオニオン、小カブ、初採りのズッキーニ、右の葉はオゼイ
ユ・サンギーヌ、手前のハーブはセルフィーユ。ソースはイタリアントマト・サン
マルツァーノ種で夏の間に作って冷凍ストックしておいたものだそうです。
玉ねぎはとろりとして甘くみずみずしい。カブはカブらし風味で、ほっこりとした
食感。丸い形のズッキーニは花がさいて3日め頃の未熟果を摘んだそうです。蒸し
焼きされた爽やかな、涼しげな香りと味がしています。オゼイユは酢葉の名の通り、
苦みのある酸っぱさです。セルフィーユ(チャビル)はイタリアンパセリの様なクセ
のある味。
お料理はご主人が、奥様は野菜栽培をなさっています。お二人ともお話好きで、特
に奥様は豊富な知識で、野菜のよもや話をずっとお話くださいました。いただく食
材のお話は楽しいです。
ぐつぐつ煮えたぎっているオニオングラタンスープ。チーズとパンの匂いがが漂っ
てきます。玉ねぎのコクとしっかりしたコンソメ、たっぷり吸い込んでふっくらと
膨らんだパン。グラタンとは器ごと焼いた料理の意味だそうです。そうだったのか
と納得。
食事の途中でコリアンダーのお話になると、早速畑に行って採ってきて下さいまし
た。日本名はカメムシ草、そのままの匂い。エスニック系の呼び名はパクチー。
奥様がこれからおろし金ですりおろしますと言って見せて下さったのが、フランス
名レホール、英語名ホースラデッシュ、日本語では西洋わさび。牛蒡の極太の様な
姿、切片をかじってみましたが、まるでピリッとする牛蒡みたい。辛さは舌の両側
面にきます。一年で大きく成長するそうです。
吉備高原地鶏のロースト、レホール風味。地鶏の上に乗せてあるのが先程のレホール、
添えられているのは、初採り茎ブロッコリー、ギザギザの葉はチコリの中までカタロ
ニアンダンデリオン(フレンチではロッサイタリアーナ)、昨日採った筍、そして
どこにでも生えている蕗。
レホーレをたっぷり付けていただきます。パリッとした皮、爽やかな風味が口いっ
ぱいに広がり、とても美味しいです。ギザギザ葉は苦みと青味。
熱々をプレートに乗せて下さったのは、吉田牧場のカチョカバロとジャガイモのグ
リル。口当たりがまろやかで淡泊なカチョカバロ、焦げた部分が美味しいです。
シャガイモは赤い皮のアイノアカ。
次のサラダ用にオリジナルのしんちゃんドレッシングとパルメジャーノレジャーノ。
5月のサラダ、別名青虫サラダ。サタケさんの顔とも言うべき各種野菜の盛り合わ
せ。ロロルージュと言う赤いレタス、エンダイブレタス、マスタードグリーン、
ルッコラ・ソバージュ、イタリアンパセリ、プチベール、ダンデリオン、ラデッ
シュ、アサツキ。今日は少ないそうです。まずは野菜それぞれの味を楽しみ、その
後好みでドレッシングやチーズを合わせます。ナイフやフォークがあるけど手づか
みで食べちゃいました。ムシャムシャムシャ。
6種のブレンドハーブティー。メリッサ、フェルデール、レモングラス、ケンタッ
キーカーネルミント、青じそ、菩提樹。香りの波が押し寄せて来る程。
無農薬で放ったらかして出来たレモンを皮まで丸ごと使ったタルト。酸味と香りが
特徴。パイとタルトの違いなどお聞きしながら、食後のうきうきした雰囲気。添え
られているのはアップルミント、2杯目に入れて気分を変えます。
美味しい料理をいただき、ずっとお話を聞きながら念願のサタケさんでの楽しい時
間を満喫しました。
帰る時に、ご主人に今は盛りのローズマリーを沢山摘んでいただきました。後日、
お肉料理にたっぷり使わせていただきました。
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