新陳代謝を良くして汗臭さをダウン!今日からできる簡単な4つの方法

新陳代謝と汗の臭いには密接な関係があるってご存知でしたか?実は新陳代謝を良くすれば気になる臭いを改善できるのです。そのために今日からできる簡単な4つの方法があります。いい汗をかいて健康的な生活を送りましょう。

汗が臭い…もしかして汗、かきすぎ?

夏に近づくにつれて上昇する気温と共に気になってくるのが汗に関するトラブル。

汗による服の染みはもちろんですが、一番気になるのがその臭いです。

対処しようにも制汗剤や脇汗パッドにも限界があり、効果がほとんど無いと感じる汗かきな人も中にはいます。

そんな汗に一体どんなメリットデメリットがあるのか、汗臭さを解決するにはどうすればいいのかをこの記事では解説していきます。

汗をかかないとこんなデメリットがある

悩みの種であることが多い汗ではありますが、実は汗をかかないということで起こるデメリットも存在しています。

そんなデメリットをここではご紹介していきます。

熱中症になりやすい

運動をしていたり、外に出て活動するときに汗をかいていない人を見かけることが時々あります。

こちらはじっとりと汗をかいていても、その人は涼しそうに汗一つかいていないように見えてとても羨ましい思いをすると思いますが、汗をかかないことで実は熱中症になりやすくなるのです。

汗というのは熱を体外に排出するという働きを持っています。

そのため、汗をかかない人はきちんと体温調節ができなくなり、熱中症になりやすくなるのです。

低体温症

汗というのは体の水分が出ているものですが、汗をかかない場合その分の水分が体の中に蓄積されてしまいます。

尿として排出はされるのですが、それまでは確かに体内に留まって体を冷やし続けるのです。

この体内に留まる水分が体を冷やし続けることで低体温症を助長してしまいます。

特に汗腺は体が冷えると開きにくくなるので、更に悪循環を生んでしまうのです。

太りやすい体質になる

汗をかかないと、身体は自己防衛として代謝を落として発熱しにくい状態になります。

代謝が落ちた体は食べたものをエネルギーとして変換しにくくなり、消費しにくい状態になってしまうのです。

そんな状態の体ですからエネルギーの消費がされなかった分、体内に蓄積されていまい、太りやすい体質になってしまいます。

免疫力が落ちる

汗をかかないことは基礎代謝を低下させることに繋がります。

その基礎代謝が低下してしまうと前述で説明した通り、食べたものをエネルギーへ変換しにくい体となってしまうのですが、これによりエネルギー不足で免疫力が低下してしまいます。

免疫力が低下すると風邪などの病気や感染症にかかりやすくなる上、頭痛や肩こりなどの体調不良も引き起こしてしまいます。

体臭が悪化する

汗をかかないほうが体臭が悪化しないんじゃないの?と思われる方は多いかもしれませんが、実は体臭の悪化を防ぐためにも汗をかいた方が良いのです。

汗の中にはミネラル成分が含まれており、汗をかくための器官である汗腺の機能が正常であれば、ミネラル成分は汗腺の中で再吸収されます。

しかし、汗腺の機能が低下している場合、ミネラル成分は再吸収されることなく汗と共に流れ出てしまいます。

このミネラル成分の中には尿素などの臭いの成分も含まれているので、少量でもきつい体臭になる上、雑菌が繁殖しやすく、乾いた後でも独特の臭いとなってしまうのです。

ニキビができやすくなる

汗というのは熱を排出するだけでなく、体内の老廃物を流す働きも持っています。

体内の老廃物が汗と共に排出されることで血液がサラサラになったりするだけでなく、ニキビを始めとした肌トラブルの改善にもつながるのです。

そのため、汗をかかないと体内の老廃物が排出される手段が減ってしまい、それによってニキビができやすくなるだけではなく、他の肌トラブルの原因にもつながってしまうのです。

汗をかきすぎるのは病気が原因?

人よりも汗をかいてしまう、という方の中でこの汗の量は異常ではないか、と思う方もいることでしょう。

実はその原因が病気である可能性がある、ということをご存知ですか?

ここでは汗をかきすぎてしまう原因になる病気をご紹介します。

多汗症

手や脇、顔から汗が止まらないという方は、多汗症の可能性があります。

この多汗症は汗の量が多いことで、汗っかきだと勘違いする人も多くいますが、体温調節が必要ない状況でも汗をかいてしまう、れっきとした病気です。

放置しておくことで更に汗の量が増えてしまい、症状がひどくなることで、汗をかくことが恥ずかしくなり、対人恐怖症やうつ病を患ってしまう方も中にはいます。

この多汗症の可能性があるかもしれない、という方は医療機関などでセルフチェックを受けたり、医師に相談してみるのもいいでしょう。

特に現在他の病気を治療中の方は服用中の薬が原因の可能性もありますので、気になる場合はきちんと医師と相談することが大事です。

バセドー病

バセドー病の自覚症状の一つとして、多汗というものが挙げられます。

もちろん、他にも息切れや浮腫(むくみ)、動機、震えなどもありますが、ホルモンバランスが崩れ、代謝が上がって発症する多汗も立派な症状の一つです。

個人によって症状に差はありますが、こうした症状が複数重なった場合バセドー病を疑ってもいいでしょう。

気になる症状が複数ある場合、一度医療機関で検査をしてみてはいかがでしょうか?

発症年齢は20代~30代が過半数を占め、次いで40代~50代に多く見られるので、青年期から壮年期にかけてかかりやすい病気ともいえます。

白血病・結核

白血病や結核にかかった際にも汗を大量にかきます。

発熱などのほかに自覚症状として挙げられるのが「アンモニア臭の強い寝汗を大量にかく」ということです。

特徴的な自覚症状ですから、他に気になるような症状が出て、大量に寝汗をかいた時はアンモニア臭がするかどうか確認しておくといいかもしれません。

もちろん、このような汗の症状が出る以外のそれぞれの病気の症状が出ている場合はすぐに医療機関で検査をしてみることをおすすめします。

自律神経失調症

自律神経失調症とは、自分の意思に関係なく働いている神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れる病気の事です。

緊張や発汗を司る「交感神経」とリラックスや消化機能を司る「副交感神経」が対となって体の機能を働かせていますが、自律神経失調症になる方の多くは副交感神経の働きが悪くなり、交感神経が暴走してしまい汗の量が極端に増えるという症状が出ています。

もちろん、人によって症状は千差万別ですが、こうした汗の量も気にしておくべきポイントともいえます。

糖尿病

生活習慣病として有名な糖尿病も実は発汗症状が見られる病気の一つです。

糖尿病になるとホルモンに異常が生じ、ブドウ糖をエネルギーとして使うことができなくなります。

ブドウ糖がエネルギーとして使えなくなると、必然的に血糖値が上昇し、この状態が続いてしまうと末梢神経に障害が起こります。

この末梢神経には自律神経も含まれていますので、自律神経にも異常が起きて汗の量が多くなってしまうことがあるのです。

更年期障害

更年期障害でも多汗の症状が見られることがあります。

特に女性の場合は更年期になると、加齢によって卵巣機能が低下してしまうことで、女性ホルモンの分泌量が低下してしまうので、ホルモンバランスが崩れてしまいます。

こうしたホルモンバランスが崩れることは自律神経のバランスに乱れを生じさせることになりますので、結果として多汗に繋がってしまうのです。

更年期障害の場合は、多汗の他にも多くの症状が日によって現れるランダム性の可能性もありますので、多くの症状が重なったり、日によって違う症状が出る場合は医療機関を受診してみましょう。

汗には3つの種類があった

暑い日や運動した後にかく汗には種類があるというのはご存知でしたか?

この汗の種類は3つあり、それぞれが全く違う時にかく汗で、その働きも全く違います。

ここでは汗の種類とその働きについてご紹介していきます。

温熱性発汗

暑い時や激しい運動をした時にかく汗が、この「温熱性発汗」です。

温熱性発汗で出る汗は体内の熱を放出し、体温調節をするための働きを持っているため、効率よく掌や足の裏以外の全身から汗をかきます。

もう一つの特徴として、この温熱性発汗は全身に巡る汗腺である「エクリン腺」という汗腺から発汗し、上昇した体温を素早く下げようとします。

精神性発汗

発汗の中でも、この「精神性発汗」は緊張したり、興奮したりしたときにかく汗です。

緊張や興奮以外にも、もちろん不安などを感じた時に発汗するものもこの「精神性発汗」に当て嵌まります。

この精神性発汗は他の発汗と違い、掌や足、脇などの局所的なところに集中してかくことが多く、ワキガと勘違いする方もいらっしゃいますが、ワキガの原因となる「アポクリン腺」からの発汗ではありませんので、ワキガの原因ではないこともあります。

しかし、精神性発汗の中にはワキガの原因の「アポクリン腺」からの発汗と「エクリン腺」からの発汗と、それぞれから汗をかくことで多少なりとも悪臭の原因となることもあります。

味覚性多汗症

辛いものや酸味の強いものを食べた時、鼻や額にかく汗を「味覚性発汗」といいます。

その中でも、「味覚性多汗症」という症状は生理現象である「味覚性発汗」よりも多くの汗をかきます。

理由としては味覚神経への刺激が過度に働いてしまうことにあります。

症状が重い場合、何を食べても汗をかいてしまい、中には食事のたびに大量の汗をかいてしまう人も。

「エクリン腺」から出る生理現象の汗ですので、悪い汗ではありませんが気になる方は医療機関に相談してもいいでしょう。

いい汗と悪い汗の違い

汗の種類が3つあるのはお判りいただけたかと思います。

しかし、汗の種類と一緒で、汗の中にもいいものと悪いものが存在します。

一体どんな汗がいいもので、どんな汗が悪いものなのかをここで確認していきましょう。

いい汗

いい汗というのは基本的に「エクリン腺」という汗腺から発汗します。

エクリン腺から出る汗には特徴があり、ミネラルなどを血液に再吸収しているため、水に近い状態でサラサラしており、臭いもありません。

また、小粒のように滲み、蒸発しやすくもあります。

蒸発しやすい、ということは体温調節をスムーズに行うのに適した汗ということでもあり、このエクリン腺から出る汗は体温調節の働きも担っているのです。

悪い汗

悪い汗はいい汗を発汗する「エクリン腺」ではなく、「アポクリン腺」という汗腺から発汗します。

こちらは汗腺の働きが鈍いため、ミネラルなどの成分を血液に再吸収せずに水分と共に放出するため、ベタつき、ドロドロしていたり、滝のように流れるなどの特徴があります。

これらは蒸発しにくいため体温調節の働きも期待できず、雑菌も繁殖しやすいので悪臭の原因にもなります。

いい汗をかくためには新陳代謝をよくするべし

新陳代謝とは、身体の古い細胞が新しいものに入れ替わることをいいます。

では、なぜいい汗をかくために新陳代謝を良くするべきなのか。

その理由として、新陳代謝を行う際に身体が多くのエネルギーを使うことが挙げられます。

この時に使われる多くのエネルギーによって体温が上昇し、結果としてエクリン腺から体温調節のために発汗するのです。

つまり、いい汗をかくためには規則正しい生活などを送りながら新陳代謝を良くしていくことが大切なのです。

新陳代謝をよくする4つの方法

新陳代謝を良くすれば、いい汗をかける。ならばどうすれば新陳代謝が良くなるのか教えてほしいという方、ここで新陳代謝を良くする方法を4つお教えします。

自分に合った方法を少しずつ生活に取り入れて、普段の生活から新陳代謝を良くしていきましょう。

規則正しくリズムのある生活をする

規則正しい生活は何においても基本ですが、新陳代謝を良くするためにも有効な方法です。

しっかりとリズムある生活を送ることで、睡眠時間や食生活を正しく行うことができます。

特に睡眠時間は人によって異なりますが、不眠によるストレスなどを解消することで自律神経の乱れを少しでも抑えることにもつながります。

自分が何時間の睡眠が必要な人間であるのかを確認してみるといいでしょう。

ちなみに、夜10時から4時間が有効な寝る時間でもあります。

朝食をとる

朝食には新陳代謝を上げるために有効な働きがあるので、しっかりととっていきましょう。

何故朝食をとると代謝が上がるのかという理由は、代謝のスイッチが入りやすくなる、筋肉の分解を防ぐ、血糖値の上昇を防ぐというこの3つの働きです。

分かりやすい代謝のスイッチができることで、普段の生活の中でもしっかりと新陳代謝が行われるとともに、体も活動モードに移行してくれます。

また、朝食を抜くことでエネルギー不足になると、身体が筋肉を分解してエネルギーに変えてしまうのを防ぐのです。

筋肉は代謝を行う上でも必要な部分、分解されると代謝が落ちてしまいます。

そして血糖値の上昇は、実は新陳代謝と深く関わりがあると言われています。

血糖値が急上昇すると、体内に余っている糖質がたんぱく質と結合し、糖化と呼ばれる現象を起こしてしまい、結果老化物質が生み出されるという話もあります。

老化物質が生み出されると、細胞も老化してしまい、新陳代謝の力も下がってしまいますので、しっかりと朝食をとって血糖値の急上昇を防ぎましょう。

カリウム・マグネシウムを摂る

カリウム、マグネシウムなどのミネラルは必要量は少ないものの、体内で生成できないため、食べ物やサプリメントなどで摂取する必要があり、ミネラルが不足すると眩暈、頭痛、貧血や食欲不振などに陥ります。

カリウムは細胞内外の物質交換、つまり栄養素などを細胞内に招き入れたり、不要なものを細胞外に出したりということに長けています。

細胞に栄養が行き渡ることで、細胞の生まれ変わりにも効果があるので、新陳代謝が上がります。

マグネシウムは骨の健康維持の他にも、体内の生合成や代謝に必要なミネラルでもあります。

体内のほとんどの代謝や生合成に関わっていますので、マグネシウムが不足すると代謝や生合成もスムーズに行われません。

マグネシウムも新陳代謝には欠かせない栄養素の一つなのです。

サプリメントではこのようなものがあります。

カルシウム&マグネシウム

現代において不足しがちなカルシウムと、カルシウムを体に取り入れやすくするために配合されたマグネシウムの入ったサプリメントです。

特にカルシウムの吸収率にこだわったサプリメントですので、普段からカルシウムについても気になっている方はおすすめです。

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オリーブ130個分のカリウムとむくみの原因である、余計な貯まった水分を逃がすメリロートも高配合されているサプリメントです。

カリウムを摂取できると同時に、むくみの解消にも効果があるようです。

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入浴する

新陳代謝を上げる為には体を温かくするのも効果的な方法の一つ。

入浴することで体を温めて、新陳代謝を上げることももちろん可能です。

ぬるめのお湯での半身浴、熱いお湯に3分入って5分休憩するというのを繰り返す反復浴なども効果的で、半身浴は代謝をあげ、反復浴は入浴そのものがダイエットにも効果があります。

しかし、効果的だからといって水分補給などは怠らないように気を付けましょう。

新陳代謝を良くして健康的な生活を送ろう

新陳代謝を良くするということは、こうして振り返ってみると健康的な生活にもつながっていることが良く分かります。

いい汗はもちろん、睡眠時間やバランスのとれた食事などと密接にかかわっていることもあって、新陳代謝を良くしようとすればするほど、自然と健康的な生活に繋がっていきます。

急に良くしようとして、改善するべきところを無理に意識することはありませんが、少しずつ改善していくと生活の一部として徐々に馴染んでいくでしょう。

食事、睡眠、運動を適度に規則正しく行いながら、新陳代謝を良くしていきましょう

参考リンク