手荒れした時に使う黄色いクリームと聞くと「ああ、あれね!」と、丸いプラスチックのケースにたっぷり入った懐かしい匂いがするハンドクリームを、思い出すママは多いのではないでしょうか。
このユースキンにはAとIとSの3タイプがあり、用途別に性質が異なります。
そこで今回は、ユースキンAとIとSの違いと効果、またアトピーの赤ちゃんに上手に使う方法ついて紹介します。
ユースキンってなあに?
ユースキンは、1957年に高級あれ止めのクリームとして販売されてから、製品名を改称し、様々な製品ブランドを立ち上げています。
このユースキンには用途別に効能が異なる製品が販売されており、悩んでいる症状や部位によって商品を選べることが特徴です。
ユースキンの効果に秘密はあるの?
症状や悩み別に選べる
用途にあった商品を選ぶことによって、様々な悩みに対応できるようです。
手の荒れやひび割れのためのハンドクリーム「Aシリーズ」と、痒み止めのための「Iシリーズ」、乾燥肌のための薬用タイプの「Sシリーズ」などがあります。
昔から子供のために活動している
昭和30年創業のとても長く経営しているユースキンは、信頼と実績を兼ね揃えています。
また、ユースキンでは、スキンケアの大切さを教えるために小学校でハンドクリーム実験の出張授業を行っています。
赤ちゃんへユースキンの便利な使い方
ユースキンAの特長
ユースキンAは、手のあかぎれやひび割れなど、頑固なガサガサに使いたい黄色のビタミン系のクリームです。
冬場や角質の荒れに使うため、家族全員で使えますが、やわらかい肌の赤ちゃんにはそこまで必要ないかもしれません。
ユースキンIの特長
ベタつかないから赤ちゃんのお世話もしやすいところが特徴です。
ユースキンiはジェル状のローションでふわっと肌になじみやすく、ベタつきにくいという特徴があるので、冬の寒い季節などにはクリームを塗った直後でも、ベタつきを気にせずにすぐにパジャマを着せてあげることができます。
ユースキンiがアトピーのお肌に安心して使えるかどうかの記載はされていません。
ユースキンSの特長
ユースキンSはお肌の免疫機能を高め、表面のバリア機能の働きを活性化させることで、乾燥した赤ちゃんの敏感肌にしっとりとしたうるおいを与えてくれる薬用クリームです。
ユースキンsの効果的な使い方は、まず赤ちゃんのお肌の汚れをお風呂で低刺激石鹸で優しく洗い流したあと、皮膚の乾燥を予防するためにユースキンSのクリームでお手入れをしてあげましょう。
お風呂上がりは赤ちゃんのお肌もたっぷりの水分を吸収して最も潤っている状態ですから、それをユースキンSで保護するように塗ってあげると水分蒸発を確実に防いで乾燥を最大限に予防し気になるアトピー性皮膚炎のかゆみなどを抑制する効果が期待できます。
ユースキンaとiはどちらがアトピーに効果があるの?
アトピーの保湿にユースキンのaとiはどちらが効果的なのでしょうか。
実はユースキンのaとiは、アトピーの症状によって使い分けることが大事です。
まず、ユースキンaはビタミンB2が配合されているビタミン系のクリームで、皮膚の保護力が高くなっています。そのため、皮膚のひび割れやあか切れなどのガサガサが気になる場合におすすめします。
一方、ユースキンiは、抗ヒスタミン成分が配合されており、また水と馴染みがいいため、伸びが良いクリームです。痒みを伴う湿疹が起きた時や、体全体など広範囲を保湿したいときに使用することをおすすめします。
アトピーの症状には個人差があるため、その時の症状によってクリームを使いわけるといいでしょう。
ユースキンに含まれている成分を簡単に教えて!
| 項目名 | |
|---|---|
| 保湿効果 | ヒアルロン酸ナトリウム |
| 抗酸化作用 | ビタミンE、酢酸トコフェノール、ビタミンE酢酸エステル |
| 抗炎症作用 | グリチルレチン酸 |
| 消炎・鎮痒作用 | アルロン酸ナトリウムdlカンフル、クロタミトン |
| 抗アレルギー作用 | グリチルレチン酸二カリウム、ジフェンヒドラミン |
| 殺菌作用 | イソプロピルメチルフェノール |
ユースキンiは水素添加レシチンとオリブ油、グリセリンの3つの保湿成分が配合してあり、しっかりとお肌にうるおいをあたえてくれます。
3つの保湿成分で、お肌の表面にある角質層をしっかりと保護することができるので、外部から皮膚の内部に刺激が入ってくるのを防いでくれます。
ユースキンsには、アレルギーや紫外線などでダメージを受けた肌を癒すために、シソの葉の成分を配合しています。この成分にはシソの葉から抽出したシソの葉エキスはお肌へ潤いを与えるだけでなく、アトピーのような炎症性の皮膚炎に対し抗アレルギー効果や抗炎症効果を発揮するので、赤ちゃんのアトピー肌にも使われています。
まとめ
- ユースキンAは、ガンコな皮膚のあかぎれやヒビ割れに使うビタミン系の黄色いクリーム
- ユースキンIは、ジェル状で夏やお風呂あがりに使えるさ保湿ローション
- ユースキンSは、赤ちゃんの敏感お肌にも使える薬用保湿クリーム
アトピー性皮膚炎を起こしている赤ちゃんは非常に多く、ステロイドを頻繁に頼りすぎると逆にお肌の乾燥が進んでしまい、皮膚の状態がより悪化してしまうこともあります。
そうならないために、普段からステロイド軟膏の使用は最小限に抑えて、保湿剤で保湿をこまめに行っていれば、徐々にステロイドに頼らない肌を作っていけることも可能です。
とくに、お風呂上がりに限らずカサカサやかゆみが気になる時にはこまめに塗ってあげることが大事です。
赤ちゃんに新しいクリームなどを塗ってあげる時は、はじめから全部を塗るのではなくて、腕の内側などの特にやわらかい部分にほんの少量塗ってみて、赤くなるなどの症状が出ない事を確認したうえで全身のケアをしてあげるようにしてくださいね。
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