取材日:2011年12月04日

12月4日(日)トップリーグ第5節 vs コカ・コーラウエストレッドスパークス戦終了後のコメント

2週間のインタバールが明けた12月4日(日)、愛媛県松山市にあるニンジニアスタジアムで、トップリーグ第5節 vs コカ・コーラウエストレッドスパークス戦が行われました。
前節から大幅に先発メンバーを変えて臨んだ一戦は、前半からコベルコスティーラーズがボールを動かすラグビーを展開。テンポよく攻撃を仕掛けます。前半11分には、キックカウンターから正面選手が自慢の走りで大きくゲインすると、ボールを繋いで、濱島選手が先制のトライ。その後、相手の連続攻撃を受ける場面もありましたが、粘りのディフェンスで凌ぐと、前半30分に山本選手が約40mのペナルティゴールを決め、得点、35分には今季初先発出場のルーキー木津選手のパスカットを起点に、中濱選手の素晴らしい走りもあり、マパカイトロ選手が左隅にトライ、さらに40分にも15—11—15と見事なBKの連携プレーでトライをマークし、コカ・コーラウエストレッドスパークスを大きく引き離しました。
24−0で迎えた後半は、前半とうって変わって、キックミスをはじめミスやペナルティを連発し、防戦一方。激しいタックルからターンオーバーし、攻撃に転じるもののミスが出て、なかなかボールキープできません。後半12分には、マパカイトロ選手がシンビンとなり、ピンチに見舞われましたが、固い守りで、失トライを2つに抑えます。ディフェンスで粘りに粘った末に、試合終了間際には、ターンオーバーからの素早い攻撃で、最後は山本選手からパスを受けた正面選手が60mを走り切り、ボーナスポイント獲得となる4トライ目をマーク。勝ち点5を得て、31—12で勝利しました!

試合後、苑田右二ヘッドコーチは「今日は、先日行った天理大学との40分×1本の練習試合でアグレッシブなプレーをしていたメンバーを選びました。すばらしい天候の下、前半はボールを動かすラグビーができ、よいアタックができました。後半はペナルティが増え、ディフェンス一辺倒になりましたが、我慢しながらも最後の最後に、ボーナスポイント獲得となるトライを上げ、価値ある勝利となりました」とコメント。なおこの試合のマン・オブ・ザ・マッチは、幾度となく華麗な走りを見せた正面健司選手が受賞。そのパフォーマンスに、苑田ヘッドコーチも「非常に良い働きをしていました。彼の活躍はチームに刺激を与えてくれます」と高い評価をしていました。

以下は、木津武士選手、ジョシュ・ブラッキー選手、山本大介選手、正面健司選手の試合終了後のコメントです。

HO木津武士選手
「今日は初めての先発出場で、非常に気合が入りました。セットプレーの安定を意識していましたが、特にラインアウトでは攻めたスローイングをしようと思って試合に入ったのですが、いざ始まると、置きに行くようなボールを投げてしまい、それがとても悔やまれます。スローイングやスクラムワークなど、まだまだ勉強しないといけないことばかりです。また先発を勝ち獲れるように、この1週間もアグレッシブに頑張ります!」
FLジョシュ・ブラッキー選手
「(開幕戦での怪我はもう大丈夫ですか?)まったく問題ありません。ベストコンディションです。(今日の試合について)フォワードはノーペナルティにフォーカスし、試合に臨みました。前半はミスが少なく良いリズムで戦えたのですが、後半はペナルティやミスが多く出て、ディフェンシブなゲームをすることになってしまい、フラストレーションが溜まりました。80分間通してペナルティやミスを減らすことが課題です。次節NTTドコモレッドハリケーンズ戦では、引き締まった良い試合をしたいと思います。今日は応援ありがとうございました」
SO山本大介選手
「先週の練習でスタンドオフのポジションに入って練習していたこともあり、今日の試合はいつも以上に周りがよく見え、いい形でパスが出来たように思います。(試合終了間際の正面選手のトライに繋がるパスについて)バッシュ(ピーター・グラント)からパスを受けた時に、正面が走ってくるのが見えたので、相手をひきつけて、パスを出しました。狙い通りです!ただあのトライは、正面だからこそインゴールまで行けた。さすが正面です!(難しい角度を含め5本中5本のゴールキックを成功させましたが?)試合の前にバッシュとどちらが蹴るか話しをし決めました。今日は1本目から良い感じで蹴ることができたので、外す気はしなかったです。キックを含め、すべてにおいて、かなり上り調子なので、ファンの方々には更に期待していて欲しいと思います。(試合全体について)前節での敗戦から頭をしっかり切り替えて、前半は自分たちのラグビーをやり切ることができたのですが、ハーフタイムに24-0でリードしていることを意識せず良いスタートを切ろうと話していたにもかかわらず、後半はキックオフのキックミスから始まり、スカ(マパカイトロパスカ)のシンビンと悪い流れが続いてしまい、そこから脱却できませんでした。特にターンオーバー後のミスやペナルティが多かったことは課題です。ただ2トライは獲られましたが、固いディフェンスができたことは良かったと思います。これからも1戦必勝で戦っていきますので、熱い応援よろしくお願いします」
FB正面健司選手
「マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたことよりも試合に勝てたことの方がうれしいです!この試合4つ目のトライ(後半39分)は(山本)大介さんからのパスのお陰。前にスペースが開いていたので、インゴールまで走り抜けました!次節でも今日のようなパフォーマンスが発揮できるようにまた1週間良い準備をしたいと思います。今日は愛媛までたくさんファンの方々が応援に来ていただき、ありがとうございました。第6節も岡山での開催となりますが、会場でのご声援をよろしくお願いします」

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