サンダルにフットネイルに……と、素足のおしゃれが楽しい季節。ただ、いくらおしゃれなサンダルを履いていても、どんなに素敵なフットネイルをしていても、“かかとが角質化してがさがさ、指にはタコだらけ”なんてことでは台無しだ。

かく言う筆者も、つま先裏の角質化に悩んでいる1人。立っていれば見えない位置ではあるが、フットマッサージをしてもらう際や、ヨガなど裸足で足を投げ出すシーンでは恥ずかしい思いをすることもあり、何かと気になる存在だ。気になりつつも放置していたが、本格的に素足の季節を迎えようとしている今、やっと“このままではいけない”という気になってきた。そこで、パナソニックの「角質クリア ES2502PP」(以下、角質クリア)を使用して足裏ケアをしてみることに。見事お悩み解消となるだろうか? 

2種類のやすりを使い分けて簡単ケア

「角質クリア」は、足にできるタコや硬い角質専用の電動やすり。片手で持てるサイズの本体の先端に、小さなヤスリが付いており、気になる部分をヤスリでなぞるように削って行くというもの。足の裏、側面、かかとの硬い角質を取り除く「ノーマルヤスリ」と、足の指などの細かい部分や、「ノーマルヤスリ」で削った部分をなめらかに仕上げるために使用する「スリムヤスリ」の2種類が付属しており、簡単に付け替えることができる。

セット内容は写真左から、取扱説明書、本体、「ノーマルヤスリ」(本体に装着済)、「ヤスリカバー」(本体に装着済)、キャップ、「スリムヤスリ」、「掃除ブラシ」

本体のサイズは22(高さ)×11.5(幅)×2.7(奥行)cmと、電動ブラシほどのサイズ。電池を入れた状態の重さは約145gで、片手でも自在に扱える

削り粉の飛散防止用の「ヤスリカバー」が付いた「ノーマルヤスリ」(写真左)と、「スリムヤスリ」(写真右)。「スリムヤスリ」は「ノーマルヤスリ」に比べて目が細かくなっている。ヤスリの寿命は、2週間に1回(1回約10分)の使用で約1年。削れなくなってきたら、新しいヤスリ(別売)に交換することができる。皮ふを削るものなので、いくら親しい人とでもヤスリ部分を共有するのはためらわれるが、家族も角質やタコに悩んでいるという場合は、ヤスリだけを追加購入して使うのもアリ!

使用には単3形アルカリ乾電池2本(別売)が必要。すでに「ノーマルヤスリ」が装着されているので、電池を入れるだけで準備は完了!

ヤスリを取り替えたい場合は、電源を切った状態でヤスリをつまんで上方向に軽くひっぱると簡単に外れる。「スリムヤスリ」を使用しない時はキャップに収納できるので、細かいアタッチメントをすぐに紛失しがちな人にはありがたい

操作は本体のスイッチのみで行う。動作スピードは「soft/high」の2段階で切り替えが可能だが、使い始めは「soft」で使用することが推奨されている。左から、「電源オフ」「soft」「high」の状態

削ってみよう!

「角質クリア」が使用できるのは、硬いタコや角質のみ。マメやウオノメ、イボ、ほくろなどに使用すると、皮ふを傷付けてしまうので気を付けよう。また、ケアは2週間に1回程度が目安とされているので、角質が取れる様子を見るのがいくら気持ちよくても、やり過ぎは禁物! 

筆者の足裏。人差し指の下あたりの、うっすら黄色味を帯びている部分が硬くなった角質。「ヒールだこ」と呼ばれることもあるようだ。これまでは爪切りなどで自己流のケアをしたこともあるのだが、一時は角質が薄くなるものの、見た目には逆に目立ってしまうばかりか、数日経過すると余計にひどくなる……といったことを繰り返していた

ヤスリをかける方向は、「回転に手を取られても、やわらかい皮ふが傷付きにくい方向」に。ヤスリは本体を立てた状態で地面に並行に回るので、細長い角質の場合、角質とヤスリが垂直になるように当てるとよいだろう

スイッチを「soft」に合わせて角質部分をヤスリでやさしくなぞっていく。が、すぐに「soft」では物足りなくなった。「high」に切り替えると、どんどん削り粉が出てきて気持ちいい!!  削り粉が落ちるので、下にティッシュなどを敷いて行うべし

深く削り過ぎるとヒリつきや炎症を起こしてしまうので、“もうちょっと削りたい”くらいでやめておくのがベスト。仕上げに「スリムヤスリ」で表面を整えたら、お手入れ完了! お手入れ完了後は、ボディクリームなどで乾燥を防いでおこう

角質化した皮ふは思った以上に層が厚いようで、感触はほかの部分と同じとまではいかないが、見た目は十分きれいに。コレで足裏を他人に見られても恥ずかしくないぞ!

まとめ

今回使用した「角質クリア」は、筆者が私物として購入したもの。わかってはいたものの、用途がかなり限られ、使用頻度も高くないということもあり、使用前は“わざわざ買わなくてもよかったかな”と、正直思ったこともあった。だが、実際に使用してみると、自己流でケアをするよりも簡単にキレイに仕上がるので、1台持っておいて損はない。むしろ、必需品では? と思える製品だった。操作もシンプルで簡単なので、伸びた爪をきれいに削れるなどのアタッチメントが発売されたらさらに便利だろう。


ただ、「ノーマルヤスリ」でも親指と人差し指でつまめるほどのサイズのため、かかと全体などの広範囲をケアするのは、かなり根気を要する作業になりそう。その反面小回りが利き、小さな角質をほかの部分の皮ふを傷付けることなくケアしやすいという利点があるが……。足裏の広範囲ががさがさという人より、ところどころ気になるところがあるという人向けといえそうだ。

本体、ヤスリともに水洗いは不可。使用後は、付属の「掃除ブラシ」で削り粉を落としておこう

価格.comマガジン編集部/TASAI

今回の角質削りもそうですが、耳掃除とか、毛穴パックの類が昔から好きです。どれもついやり過ぎてしまいそうになるのが困りものです。