フォトフェイシャルQ&A

Q.フォトフェイシャルって何?
A.IPL(インテンス・パルス・ライト)という強烈なフラッシュ光を照射することで、さまざまな肌トラブルを解消する光治療法です。

Q.火傷したり傷ついたりしない?
A.フォトフェイシャルの最大の特長は、肌に対するダメージが少ないことです。皮膚をほとんど傷つけないため、治療直後に洗顔・メイクが可能です。

Q.何に効くの?
A.光治療は、患部に光を当てることでシミや赤みを吸収・除去する方法ですが、光の波長によって吸収する色が変わります。レーザー治療の場合、機種によって発振できる波長は一つなので、たとえば赤みには波長585nmの色素レーザー、茶色のシミには波長694nmのルビーレーザーというように、とりたい色に合わせて機械の種類をかえてきました。それに対して、フォトフェイシャルは、560~1200nmという幅広い波長の光を出すことができるため、ニキビ跡や血管拡張症の赤み除去、茶色のシミとりにも対応できます。さらにフォトフェイシャルには、皮膚の深部を刺激してコラーゲンの生成を促す働きもあります。ですから、患部だけでなく顔全体への照射を何回か続けるとくすみがとれ、ハリのある若々しい肌が実現でき、自然に小じわが改善されていく効果も期待できます。

Q.どのくらいで効果が現れる?
A.フォトフェイシャルはリスクが少ない分、効果も比較的ゆったりです。当院では、“3~4週間ごとに照射を行い、計5回の照射で1クール”を基本としています。3回ほどの照射で肌色が白くなった、ハリがでてきたなどの効果を実感し、5回終わる頃には肌が若返ったと喜ぶ声が多く聞かれます。

Q.ノーダウンタイムって?
A.ダウンタイムとは施術してから回復するまでの期間のことを言います。どんなに効果的な施術でも施術後の回復が遅かったり、ケアが面倒では現代生活には不向きです。
フォトフェイシャル最大のメリットは「ノーダウンタイム」であること。ダウンタイムが少ないほど、施術への不安やストレスが減り、回復も早くなります。フォトフェイシャルは忙しいけどきれいになりたい現代女性にぴったりの施術法です。

Q.痛みはありますか?
A.光を照射すると、ゴムで弾いたような痛みはありますが、我慢できないほどの痛みではありません。

Q.フォトフェイシャルを受けた後はどうなりますか?
A.少し赤くなったりするので、冷やしてからそのままお化粧をして帰ることができます。濃いシミやソバカスは翌日くらいに黒く浮き上がって、普通に顔を洗ったりお化粧していると1週間くらいでボロボロ落ちて、以前よりも薄くなっていきます。この浮き上がりはだいたい1回目で治まります。

Q.フォトフェイシャルってどういうもの?
A.フォトフェイシャルは1998年にアメリカのDr.Bitterが発見し、現在米国では最新のアンチエイジング術として人気の高い施術法です。

Q.器械が同じなら効果も同じ?
A.このような器械は懐中電灯のようにスイッチをON/OFFするだけではありません。症状に合わせた設定が複雑です。したがって施術者の技術は全く違います。熟練したドクターが設定するのが最も効果が高いです。

Q.施術時間・回数はどのくらい?
A.通常はお顔全体で約15分前後の施術です。短時間でできる為、お仕事の合間にも受けることができ、施術後はお化粧をすることも可能です。
照射は通常3週間おきに行い、合計で5回程度施術します。個人差はありますが、1回目から効果が現れる方もいらっしゃいます。

Q.どうして5回するのですか?
A.最低5回の治療を基本とします。それは3回で終了した場合は60%の人が、5回受けた人は90%の人が、「自分は若返った」と思うという研究結果がでているためです。若い方のソバカスなどは3回程度で充分効果があります。

Q.治療後に注意することは?
A.フォトフェイシャル後は多少お肌が敏感になりますので、治療期間中は、積極的な日焼けは避けてきちんと日焼け止めを塗っていただきます。

Q.効果の持続は?
A.ロバート・A・ワイスらは、フォトフェイシャル治療後83%の患者について4年間の効果持続を認めたと報告しています。当院では3~6ヶ月に1回のメンテナンス照射を提案しています。そのため当院で5回受けられた方は1回2万8000円でずっとうけられるようにしています。

Q.シミ以外にたるみも気になります。
A.コラーゲンは紫外線の害の蓄積(光老化)で25歳を過ぎると量が減ったり、質が落ちてきています。コラーゲンを作るセンイガ細胞はフォトフェイシャルなどの光で刺激されますが、ビタミンAでも刺激を受け、コラーゲンを増やしていきます。したがってフォトフェイシャルと同時にビタミンAを導入していくトリートメントを併用すると効果的です。

Q.フォトフェイシャルが本当にむいている人はどんな人?
A.45歳以上であると、ある意味どんな方でもむいているといえます。特に50代以上であると全員10歳くらい若返るのは簡単と言い切れるくらいです。なぜなら、この年代であると、多少なりともみなさんくすみもシミもしわもたるみもあると思うのですが、それが改善されるので、顔全体が明るく若返っていきます。
若い人の場合は、ソバカスは効果抜群です。赤いニキビ痕も有効です。毛穴も照射の回数やや多めがいいのですが、かなり有効です 。

Q.肌の若返り(Rejuvenation)としてフォトフェイシャルの計画は?
A.まず3週間に1回、5回受けるのがいいと思います。3週間は必ず間をあけなければなりませんが、反対にあんまり何ヶ月も間隔があくと、次回のパワーをあげにくいので効果が落ちます。3週から4週に1回程度で5回受けてください。

一旦集中治療が終了すると、維持のために3~6ヶ月に一回受けることをおすすめします。「もとにもどりかけたら1回」というかたちで照射するのがいいと思います。
また、1年後に3~5回続けてというのも一つの方法です。

学会ではシワや毛穴などは、「アイロンかけのように回数が必要(東京女子医大の教授のお話より)と3週間ごとに10回などと言われています。予算に余裕がある方は受けるとベストと思います。