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» 2013年2月12日 更新
来週(18〜22日)、Social Media Week Tokyoがいよいよ開催される。
昨年は、TumblrのCEOであるDavid Karpが来日講演を行い、その夜、Davidを囲んでTumblr Japan Usersの集まりが急遽催されたのは、いまでも楽しい思い出だ。
さて、先週、実に有意義なイベントに3つ参加した。
1つめは「Hacker News- Tokyo Meetup」。
最近なにかと話題のMakeLeapsのCEOのJason主催の集まりだ。
当日は、スタートアップ、VCなどの友人にも声をかけて一緒に参加した。
参加者は、ビジネスやテクノロジーに興味を持っているCEO、CTO、その他あらゆる経営者、エンジニア、スタートアップ、起業を考えている人、VCなどで、ほぼ月1回のペースで開催されているようだ。
場所は、西麻布ではじめて足を踏み入れたSuperDeluxeという店。
この店は、なんとあのTIME誌に「アバンギャルドに時間を過ごすための場所」として、アジアで1位にも選ばれたことがあるそうな。
夜な夜な様々なイベントが開催されているとのことで、クリエイティブな関係者の間ではかなり知られているスポットらしく、それだけでも出かけてみたくなるというもの。
当日は、日本で起業したりビジネスをしている外国の方々も多く参加しているのが特長で、当然ながらみながほとんど英語でコミュニケーションしていて、日本人は少ない集まりだった。
自己紹介の時間があり、どのようなビジネスをしているのか、自社のサービスなどについてみな英語スピーチするので、世界に進出しようとするスタートアップには、ピッチやライトニングトークなどのリハーサルにもなろうというものだ。
2つめは「これからの社会で、世代をまたがる貢献と交流はどう作り出せるのか?」。
こちらは、ライフネット生命の出口社長を招いての講演、ワールドカフェ、懇親会が三位一体となったイベント。
講演と懇親会がセットになっているイベントは多いが、ワールドカフェを導入している例は少なく貴重な体験となった。
出口社長の話は、過去にも幾度か聞く機会を逸してしまい、今回ようやく念願がかなった。参加者は35人ほどのアットホームな雰囲気で、むしろこれまで大きなホールでの講演会を逃してきたのは、今回の出会いのためだったのかと感じるほどだ。
開催場所がGARAGE AKIHABARAだということが幸いしたのだろう。
ここはインターン、起業、就活支援を対象に「はたらく」をサポートするために用意されているソーシャルラウンジなのだ。
出口社長の話で印象的なことは2つ。
1つは、ダイバーシティ(多様性)ある組織の重要性を説かれていたことだ。これはあらゆる多様性(性別、年齢、国籍など)を受け入れ、優秀な人材(組織)によりビジネスの成長やイノベーションにつなげようという考え方だ。世界中に友達ができれば、価値観や考え方が変わるとよく言われているがその通りである。
2つは、読書における古典の意義と価値の重要性や有用性。小手先のノウハウやテクニックではなく、真に自己の血肉となる読書のすすめである。知識を自家薬療中のものとするのは、やはり古典に鍛えられた頭脳なのだ。
3つめは「SF Japan Night」。
このイベントは、日本のスタートアップをシリコンバレーに進出するチャンスを作ろうと、2010年よりbtraxがスタートさせたイベントで、今回で5回目となる。
このイベントは、進行の最初から最後まですべて英語で行われ、ネット系サービスだけではなく今回参加のTerra Motores、WHILLのような製品(ハードウエア)スタートアップも出場しているなど、参加企業の多様性も大きな特長である。
これまでのスタートアップも、このイベントをきっかけとして海外進出の足がかりをつかんでいる。
■繰り返される「疲れ」と「ソーシャルデトックス」
今月に入り、facebookユーザーが減少しているニュースが話題である。
今回は、減ったといっても、もし不正利用者や架空IDを粛正したというのであれば何の問題もないと思う。しかし、米でもfacebook疲れから同サービスの利用をやめている人も出ているニュースもあったので、それが要因であればゆゆしき事態である。
昔から、○○疲れというのは繰り返し言われてきた。○○には、かつてはmixi、twitterなどのソーシャルメディアが代わる代わるに入れられてきた。いまはfacebookで、次はLINEということか?
こうした現状について、先日も国内のネット調査会から、男性の6割、女性の7割もがSNSの利用でストレスを感じているという調査結果が公表された。
希望と期待から始めたSNSによる交流であるが、現在ではそれによる交流が憂鬱の原因となり、ストレスを生む原因となっているのはなんとも皮肉である。
それにしてもSNS疲れからクリニックに通う人もいるほど、日常生活に支障を来す人たちが増えているようだ。
リアル社会の人間関係の疲れと同様、ネットでの交流や人間関係で疲弊する人たちは、今後のいっそう増え続けるだろう。
そこで「ソーシャルデトックス」の必要性が説かれているのだが、逆にそれほどまでにソーシャルメディア(SNS)が日常生活に不可欠なほど浸透してい証左でもある。
そこで、体験的「SNS疲れをしないための五箇条」をご紹介。
私は05年のmixi以来、実に様々なソーシャルメディアに手を出してきたが、特にどれかに疲れたということはない。
疲れない理由を自分なりにまとめたみたので、参考にしていただければと思う。
<SNS疲れをしないための五箇条>
1.世間や周りの人たちに振り回されず、自分の使い方(ポリシーやペース)を保つ。
2.むやみに友達の数を追わない。増えすぎるとそれに比例して疲れも増大するので注意。
3.楽しいポストを心がけ、とにかく義務感や義理での「いいね!」などでは続けられない。
4.ポストした内容に一喜一憂しない、反響が大きければ素直に喜び、なければ「あらま」くらいに考える。
5.疲れを感じたら、とにかく気軽にSNS(ソーシャルメディア)を休む、またはやめてみること。
こうして列挙してみると、実に当たり前過ぎることばかりのような気がするのは私だけだろうか?
▼「Hacker News- Tokyo Meetup」
▼「これからの社会で、世代をまたがる貢献と交流はどう作り出せるのか?」
▼「サンフランシスコの本選に参加するスタートアップが決定! SF Japan Nightセミファイナル開催」
▼脱SNS疲れ!「ソーシャルデトックス」のすすめ
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