Pedi: Mani: Cure Studio(ペディ・マニ・キュア・スタジオ)
オーダーメイドのインソールで、美しく健康に
香港のサロンを率いるスタジオ・マネージャーは、バスチャンさんの愛弟子で同じくフランス出身のポディアトリストであるアルビン・ブリオンさん。アルビンさんの醸し出すソフトな雰囲気がラグジュアリー感を高めつつ、確かな知識と経験と技術を駆使して、一人一人の足をより健康に美しく調えてくれる、信頼感あふれるサロンとして、高い評価と人気を得てきました。
今回ご紹介したいのは、まずはこのサロンならではのペディキュア。そして香港から全世界のバスチャン・ゴンザレスを通じて展開していく「BGAインソール」です。
「一般のペディキュアとの最大の違いは、足が乾いた状態での施術。お湯で足を濡らすと、肌の素の状態は見えなくなり、 問題があっても分かりづらくなったり、角質を削り過ぎたりしてしまうのです」とアルビンさん。角質の削り過ぎにより、皮膚の防衛機能が働き、角質が余計に再生されて、足の裏がますます硬くなる悪循環に陥るのだそう。
「角質の除去に使う、キャビアのように見えるスクラブは、バスチャンが独自開発したもので、ほどよく角質を取り除いた段階で、自然に色が白く変わるように作られていますので、サロンではもちろん、ホームケアでも削り過ぎを防いでくれます」
「真に健康な爪の輝きは美しいですよね。これならサンダルを履くのにもカラーを塗る必要もないでしょ?」と言うアルビンさんの言葉に納得。顔や手と違って、足先の手入れはつい疎かになりがち。さまざまなホームケアのやり方もアルビンさんが優しく教えてくれます。
香港といえばリフレクソロジーによる足裏マッサージが盛ん。「もちろんそれを否定するわけではありませんが、世界には50種類以上の異なる足裏のツボ図があるほど、定義が曖昧です。より医学的解剖学的な明確な見地から足を研究したのが足医学なのです」
そして2015年7月に誕生したばかりの新サービスが「BGAインソール」。全世界のバスチャン・ゴンザレス・サロンの中で、香港を皮切りにしています。実はこれは医学部時代にフランス下位リーグで活躍するプロサッカー選手でもあったアルビンさんが5年の歳月をかけて商品化に結びつけた情熱の結晶なのです。
もともと、選手時代に足を痛めて、ポディアトリストに助けられたことで、現在の道を歩んだというアルビンさん。そしてバスチャンさん自身もプロ級のスキーヤーであり、足裏がいかに健康に大切かということは、二人にとって共通の認識だったとか。「姿勢や左右の荷重バランスが悪いことは、いろいろな体の不調につながり、足の裏のひびわれや魚の目などの原因にもなっているんですよ」
ペディ・マニ・キュア・スタジオでは、ザ・ランドマークマンダリン オリエンタル香港の全面協力を得て、高精度な機器を導入。これによりバスチャン・ゴンザレス独自の「Bシェイプ」を組み込んで、一人ずつの足に合わせた中敷き、BGAインソールのオーダーメイドができるようになりました。
「現在は、スポーツシューズとエレガントな靴に対応できる2種類があります。今後女性が好むハイヒールのサンダルなどにも対応できるようにしていくつもりです」