ダイエットは、男女問わず永遠のテーマでであるように思います。
メンタルヘルスのコーナーで「ダイエット?」とお感じになられる方もいらっしゃるかもしれませんが、その疑問はちょっと脇において、アロマダイエットに関してもうしばらくお付合いください。
ダイエットの目的は 健康のため、美容のため、人によってさまざまあるかと思いますが、雑誌やテレビ、ネットなどでダイエットの特集が組まれると、多くの方がチェックする項目だともいわれています。
また、本当に多くの種類のダイエット法があり、そして次から次へと新しいダイエット法も紹介されています。
でも、意外と、どのダイエット法にも伴ってしまうのが『ストレス』ではないでしょうか?
「食事の量を減らす」
「甘いものを我慢する。」
「夜 ○時以降は食べない。」
「毎日 トレーニングを1時間やる」
「△△だけを食べて痩せる。」 などなど。
このように、『制限されること』や 『我慢すること』、『黙々と努力を積み重ねること』は 時にはつらく、ストレスになってしまうことも多々ありますよね。
またダイエットを始めても、効果がなかなか上がらないと、それもまたストレスになりますよね。
けれどもストレスが蓄積することは、代謝を下げることになってしまいますので(詳しくは 「メンタルアロマ:病気とストレス」をご覧ください。)ますますやせにくい体を作ることになってしまうのです。
ですので「楽しく続けられる工夫」は必須と言えます。
そして、実は香りをうまく取り入れることによって『楽しく』ダイエットを続けることが可能になります。
アロマテラピーの基本である『香りを楽しむこと』は 心や体の緊張を解き、疲れやストレスを緩和し、リラックス効果をもたらします。
さらにいうと、甘い香りを楽しむことは、満腹感につながりますし、好きな香りで心が落ち着いていると、適度な食事で満足し、食べすぎることもありません。
しかも精油には、消化促進、代謝促進、脂肪燃焼作用を促進するのに効果的なものもあります。
食欲を程よく抑制するといわれている香りもあります。
実は、それらの香りを楽しむだけでダイエットに成功した方も多いんですよ。
ですので香りを嗅ぐだけでも、効果はありますが、さらにアロマバス(全身浴や足浴、手浴)やトリートメントを取り入れることはなお効果的にダイエットすることができるんです。
これらのアロマ活用法は美しいボディライン作りのお手伝いをしてくれます。
心地いい香りで癒されながらのダイエットは、ストレスを伴わず、代謝のいい体作りにも効果的です。
もちろん日頃から 香りを楽しみ、リラックスがきちんとできていると、代謝もうまくいき、ストレスもたまりにくくなりますので、体重も安定してきます。
是非、自分の大好きな香りを日々の生活に取り入れてみてください。
アロマバスを行なう際、精油を湯船に混ぜる際は、必ず専門家の指導のもとに行なってください。適切な指導のもと湯船に精油を混ぜない限り精油は湯船のお湯よりも比重が軽く、湯船表面に皮膜をつくります。その結果、湯船から上がる際にその油膜がカラダにまとわりつき、火傷などの恐れがあります。
【必ずご確認ください】
疾病をお持ちの方や妊娠中・授乳中の方は別途注意事項がありますので、必ず専門家や医師とのご相談を行なってください。
アロマ・バスに関して
アロマを使ったダイエットの中で、アロマ・バスが大変人気です。精油の効果をカラダ全身で受け取り、ダイエット効果やストレスケア効果を期待するといいますか、「香りを楽しみ」ちょっと贅沢な気分になれるのが、このアロマ・バス・ダイエットなのですが、何点か注意事項がございます。
その理由は、上の囲み内でお伝えした通りです。
尚、循環器系が弱い方や長時間バスタイムを楽しまれる方は半身浴がオススメです。
精油には200程の種類くらいありますが全てがアロマバスに向いているわけではありません。
基本的にはスキンケアやボディケアに使える精油をアロマ・バス・ダイエットにも応用するということになります。
この他 血圧の高い方や妊娠中、授乳中の方は別途注意事項があります。
3歳未満のお子様は 基本的に精油を塗布しないことになってますのでアロマバスもオススメしておりません。
では、アロマ・バスを行なう際の精油の適量をご紹介します。
アロマ・バス・ダイエットにおススメの精油
香りを楽しむアロマ・バス・ダイエットでは、グレープフルーツがダイエットに適したアロマとして有名です。
甘い香りで満腹感を~というのであればオレンジやバニラ系。
食欲を程よく抑えるのはパチュリが有名です。
ただし、グレープフルーツに関しましては、高血圧の方など カルシウム拮抗剤の類のお薬を服用中の方は相性があまりよくないので芳香浴も積極的にはお勧めできません。
さらにアロマバスやトリートメントとなりますと皮膚に塗布することになりますのでなおさらです。
ローズマリーなんかも脂肪燃焼作用がありますが高血圧の方には不向きです。
アロマ・バスにおススメの精油
やはりバスタイムはリラックスの香りがお勧めです。
ラベンダーやジャスミン、ネロリとか。ローズウッドなんかもいいと思います。
柑橘類も好まれますし、お勧めですがやや皮膚刺激がありますので量は控えめ肝心です。
ペパーミントなども同様です。
あと、デトックスを意識するならジュニパーやサイプレスがよく使われます。(こちらも量は控えめがいいです。)
アロマバスの注意事項
アロマ・バスのタイプ別精油の適量
- 全身浴:5滴以下
- フットバスやハンドバス:3滴以下
これらはあくまでも目安です。更に精油はお湯そのままでは先述の通り皮膜を創ってしまいますので、下記のようなもので希釈してください。
- グレープシードオイル
- ホホバオイル
- 重曹
- 天然塩
※グレープシードオイルやホホバオイルは俗に「キャリアオイル」と呼ばれます。
メンタルヘルス、アロマテラピー担当 牧坂久美子でした。