様々な要因で起こる鼻の中に出来るできものですが、自分で治せるものから病院での専門外来にまで受診しないといけないものまで多岐に渡ります。そんな鼻の中に出来るできものですが、こちらのページから対処方法や原因について学んでいきましょう。
鼻の中のできものが痛い!4大原因と考えられる病気とは?
1)症状の違いとは?鼻の中のできものの4つの種類と特徴
(1)ニキビ
顔に出来るニキビですが鼻の中にもニキビが出来ることがあります。
(2)鼻茸
鼻の粘膜から出来るポリープのことで主にアレルギーが原因で出来ます。あと嗅覚が鈍感になるという特徴があります。
(3)粉瘤
粉瘤は毛穴に垢や古い角質が袋状に溜まり大きくなったものです。
(4)鼻腔ガン
急にしこりが大きくなったり、しこりがグジュグジュしていたりする場合には、鼻腔ガンの可能性があります。
2)要チェック!鼻の中のできものの4大原因とは?
(1)鼻腔内の環境
汚い手で鼻の中を触ったり、汚い空気の中に長い時間居ることで鼻腔内の環境が悪くなり炎症を起こしやすい状態になります。
(2)アレルギー
花粉や食物またはカビなど多岐に渡るアレルギーの症状として鼻の中に出ることがあります。
(3)免疫力の低下
体力が落ちている時やストレスで身体に負担がかかっている時、免疫力が落ちます。鼻腔内は細菌などで溢れているので免疫力が落ちた場合、症状として現れます。
(4)鼻腔ガン
ガンは全身あらゆる所に出来るので鼻腔内にガンが出来ても何ら不思議は無いです。
3)自分で処置を!できものへの適切な対処方法とは
(1)消毒液
できものが炎症でかつ小さいと分かるのであれば綿棒などに消毒液をつけて直接塗ってみましょう。
(2)軟膏
市販の消炎作用やステロイドを含んだ軟膏を使用して痛みや腫れが治まるなら病院へ行かなくて済みます。
※上記を行って異変を感じたり、症状が治まらない場合は自己判断をせずに専門家を受診しましょう。
4)症状が治まらない場合に・・考えられる3種類の病気とは
(1)ヘルペス
口に出来ることの多いヘルペスですが、鼻腔内にも出来ることがあります。抗ウィルス薬でないと治らないので病院で処方してもらいましょう。
(2)鼻茸
鼻茸は主にアレルギーが関わって起こる病気です。最初は抗アレルギー薬やステロイドの点鼻薬で治療しますが、それでも効かなく鼻茸が大きくなる場合は手術適用になります。
(3)鼻腔ガン
鼻のできもので顔つきの悪い物は組織の一部を病理に回して検査します。そして細胞の形から良性か悪性か判断がつきます。もし、ガンならば腫瘍全摘とその周りも大きく取ることで再発を防ぎます。また、追加で抗がん剤や放射線治療をすることもあります。
5)気になる場合は専門家へ!試したい検査方法とは
(1)鼻鏡検査
鼻鏡という器具を鼻の中に入れて広げ、直接観察します。
(2)鼻腔内視鏡
細いカメラを使ってモニター越しに診察します。鼻の奥や上咽頭にかけて診ることができ患者さんの苦痛もそれ程無いことが良いところです。
(3)血液検査
これは主にアレルギー疾患の場合ですが、採血をしてアレルギー抗体の有無を判断します。アレルギー陽性であれば鼻の中のできものはアレルギー由来だと言えます。
6)病気と診断されたら?行われる可能性のある5つの治療方法
(1)鼻の中の消毒
できものがただの炎症によるものであれば患部に直接、消毒液を塗ります。
(2)抗菌薬
これも炎症性できものであれば診察後、抗菌薬が処方されると思います。処方された分の薬を飲み切る頃には、大概のできものは治ることでしょう。
(3)抗アレルギー薬
こちらは、できものがアレルギーによる原因だと確定した場合、抗アレルギー薬を使用します。アレルギーの種類によって1年中使う場合と季節限定で使用する場合があります。
(4)点鼻薬
飲み薬だけでは、効果が乏しい方には点鼻薬が処方されると思います。できものがある方の鼻の穴に噴射口を入れ直接噴霧します。使い過ぎるとかえって逆効果で症状が悪化することもあるので、使用回数は守りましょう。
(5)外科的切除
ガンなどの腫瘍の場合は、切除によって完治を目指します。転移なども考えてできもの周りの正常な組織も取ることになります。
7)日々の生活で改善を!鼻の中のできものへの4つの予防習慣とは
(1)汚い手で触らない
元々鼻の中は雑菌で溢れていますが、そこに汚い手で鼻の中を触ると余計に環境が悪くなります。そうすると炎症性のできものが出来やすくなる要因になります。従って鼻の中を触らないか、もしくは手を清潔にした上で触る方が良いでしょう。
(2)免疫力の強化
免疫力が落ちるとできものが出来やすい状態になるので筋力をつけて体温を上げることや乳酸菌を取って腸内環境を良くしたりすることで免疫力の強化が望めます。
(3)アレルギー源からの回避
アレルギー性のできものの場合は、まず第一に特定のアレルゲンから避けることです。アレルギー反応さえ起こらなければ良いのでそうした方が良いです。
(4)規則正しい生活習慣
決まった時間の食事、睡眠は鼻のできもの以外にも健康にとても良いことです。短期的にではなく長期的に継続していきましょう。
今回のまとめ
1)症状の違いとは?鼻の中のできものの4つの種類と特徴
2)要チェック!鼻の中のできものの4大原因とは?
3)自分で処置を!できものへの2つの適切な対処方法
4)症状が治まらない場合に・・考えられる3種類の病気とは
5)気になる場合は専門家へ!試したい検査方法とは
6)病気と診断されたら?行われる可能性のある治療方法
7)日々の生活で改善を!鼻の中のできものへの4つの予防習慣とは