ツルバギア

at2004 11/01 07:35 編集

ニラのような細い葉の間から細い茎を延ばし、
その先端に可憐なピンクの花を輪状に咲かせます。
英名を「ソサイアティガーリック」と言われ、ニンニクの仲間です。
葉にはニンニク臭があり、料理にも利用出来るそうです。
南アフリカ原産の球根植物で、一度植え付けるとそのままで、
毎年開花する手間のかからない育てやすい植物です。

 

マーガレットコスモス

at2004 11/02 13:52 編集

マーガレットやユリオプスデージーに似た黄色の花を咲かせます。
マーガレットが春から初夏に咲くのに対して、マーガレットコスモスは
初夏から晩秋まで花を咲かせ、秋のこの時期に最もよく咲きます。
常緑で、夏にも強いので、庭に植えておくと長い間楽しめます。

 

せいたかあわだちそう (背高泡立草)

at2004 11/03 06:10 編集

北アメリカ原産の帰化植物です。繁殖力が強く、
各地で大繁殖し、花粉症の原因になるというので
駆除が大々的に行われました。その結果、以前ほどの
大群落は見られなくなりましたが、土手や空き地に
根強く生え続けています。
やっかい者扱いされる野草ですが、元は観賞用に
導入されたようですので、花穂は華やかできれいです。

 

サフラン 

at2004 11/04 07:06 編集

紫色のクロッカスに似た花を咲かせます。
そのため、秋咲きクロッカスとも呼ばれています。
サフランは夏の終わりに球根を植えて、この時期に花を咲かせます。
サフランはなんと言っても、香辛料・染料として有名です。
赤い糸のような雌しべの先端の柱頭を集めて、乾燥させて使います。
写真でも分かるように一つの花からわずかしか取れないので、
スパイスのサフラン100グラムを採るのに15000本もの花が必要といわれ、
大変高価なものです。

 

コキア 

at2004 11/05 09:01 編集

赤く紅葉した細かい枝が密集してボール状になっています。
コキアは春から夏の間は美しい淡緑色ですが、秋になると
紅葉して、赤くなります。
和名をホウキ草又はホウキ木といい、この草を乾燥させて
ホウキを作るようです。ホウキの作り方はこのHPの掲示板10月18日
沙織さんの書き込みmoca_and_milk@bloom-s ( HP )にあります。
私も今年はホウキ作りに挑戦してみようと思っています。
秋田地方で和製キャビアとして出される「とんぶり」は
コキアの実だそうです。
コキアはいろんな利用法があるようです。

 

日本菊花全国大会

at2004 11/06 08:40 編集

大阪府和泉市の国華園で例年開催される
日本菊花全国大会の菊を観賞に行きました。
今年は第21回で、1020日~1123日まで開催されています。
この大会は日本全国の菊作り名人が技を競う菊花大会で、
菊の種類、数量とも日本最大を誇る大会です。
1万坪の展示会場に全国各地の菊名人3000人が
丹精をこめた作品9300点、約30万本の菊が並ぶ様は壮観です。


 

ゼラニウム

at2004 11/07 09:28 編集

開花期間はほぼ一年中で、冬や夏は花が少なくなりますが、
気温が最低10度あれば冬でも咲き続けます。
江戸時代にオランダから渡来し、古くから園芸植物として
天竺葵と呼ばれて親しまれています。
最近は花色が多彩になり、多くの品種が出回っています。
挿し木で簡単に増やすことが出来る丈夫な植物です。

 

みせばや 

at2004 11/08 10:34 編集

小さな桃色の花がまとまって丸くなって咲いています。
みせばやは昔から家の庭に植えられたり、鉢花として育てられている多肉植物です。
3 枚の丸い葉が茎の周りを囲むように付いています。この葉は冬になると紅葉して、美しいです。
和名は「誰に見せようか」という意味で,花が優美なことを表すということです。
別名を「玉の緒」と言い、花を手鞠の玉、茎をその緒と見立てたようです。

 

えのころ草(狗尾草) 

at2004 11/09 07:06 編集

空き地に野草として生えている草で、どこででも見かけます。
毛の生えた花穂が子犬の尾に似ていることから、
狗児(えのころ:子犬のこと)草から狗尾草となったようです。
秋の初めに花穂ができ、初めはきれいな緑色です。
子供の頃、この花穂でくすぐりあったりして遊んだものです。
猫の前で揺らすと、じゃれついてくるので、「猫じゃらし」とも言います。
晩秋の小春日和のもとで、薄茶色に変わった花穂はぬくもりを感じます。
小鳥たちは花穂に群がって、小さな実をついばみます。

 

つわぶき (石蕗)

at2004 11/10 07:51 編集

庭の隅で、つわぶきが黄色い美しい花を咲かせています。
半日陰に生えるつわぶきは、斑の入った濃緑色の葉の間から、
花茎を長く伸ばして花を咲かせます。
蕗とは属が違いますが、葉の形がふきに似ていて、光沢のあるところから
艶蕗(つやぶき)と言われ、転じて「つわぶき」となったようです。
葉や茎を佃煮にしたものがキャラブキです。
また、葉は漢方で腫れ物の薬として使われるようです。

 

くさぎ(臭木)  

at2004 11/11 07:21 編集

赤いがく(萼)の中に藍色の実が入っていて、
色のコントラストが、とてもおしゃれな感じがします。
くさぎは8~9月に白い花を咲かせます。
花は良い香りがするのですが、枝や葉を切ると
独特の臭いがするので、臭木と呼ばれるようです。

 

しろやまぶき(白山吹) 

at2004 11/12 07:09 編集

小豆くらいの黒い実が行儀良く4個ずつ並んでいます。
白山吹は5月頃、白い4弁の花を咲かせます。
秋になると、丸い紫褐色の実を4個ずつ着けます。
白山吹は黄色い花を咲かせる山吹の白色種ではなく、
別の品種です。しかし葉などは山吹とよく似ています。

 

セントポーリア

at2004 11/13 07:53 編集

セントポーリアは一般に室内で育てる草花でレースのカーテン越しくらいの
弱い日射と、18~25の気温が最適な生育環境で、寒いのも暑いのも嫌がります。
要するに、我々が快適に過ごせる気温に、空調された場所を好む贅沢な草花です。
この環境の元では1年中元気に生育し、花を咲かせ続けます。
花色は赤やピンク、紫、青、白と多彩で、花の形も変化に富んでいて、
5000種以上の品種があると言われています。
我が家では夏と冬はこのような環境を保てないので、
その間は何とか枯れさせずに過ごして、春と秋に花を楽しんでいます。

 

 

すすき

at2004 11/14 09:28 編集

秋の七草の一つに数えられるススキの穂が
風にそよぐ感じは、晩秋の野山の風物詩です。
ススキの穂がたれている様子が動物の尾のように
見えることから、古くは「尾花」と呼ばれていました。
お月見のころに飾るススキはまっすぐに花穂を立てていますが、
秋の深まりと共に、花穂が垂れ、秋の日のわびしさを感じさせます。

 

五色とうがらし

at2004 11/15 07:57 編集

五色とうがらしは観賞用に改良されたとうがらしで、
夏に白い小花が咲いた後徐々に色を変えて行きます。
1苗に紫色や白色、黄色、橙色、赤色など色々な色の実が同時に着きます。
実の表面はつやつやと輝いてきれいです。

 

はなみずき(花水木)

at2004 11/16 09:40 編集

北アメリカ原産の花木で、春には美しい花を見せてくれます。
秋には赤い実を成らせ、同時に葉が紅葉します。
花水木は大正初期に東京市長であった、尾崎行雄が
親善のためにアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した返礼として、
アメリカから贈られた木として有名です。
花水木は日本の山野に生えている山法師(ヤマボウシ)に似ていることから、
かっては、アメリカ山法師という別名で呼ばれていました。

 

ジニア・リネアリス

at2004 11/17 09:20 編集

花径3cmほどの、小さな可愛い花が群れて咲いています。
ジニア・リネアリスは和名を細葉百日草といい、百日草の仲間です。
百日草より葉が細く、花も小さく、草丈も低いので、かわいい感じがします。
花が長く咲き続けるのは百日草と同じで、初夏から霜が降りる頃まで
次々に分枝を増やして、多くの花を咲かせます。
晩秋の朝露に濡れて咲く花は「まだ頑張ってますよ」と言っているようです。

 

こぶし(辛夷)

at2004 11/21 11:42 編集

こぶしは早春に白木蓮によく似た花を咲かせます。
秋にごつごつした実を付けます。この実が拳に似ていることから
「こぶし」という名が付いたと言われています。
実が熟すと、実の表面が割れて、中から赤い実が出てきて、
白い糸状のものでたれさがります。
 

 

北九州の紅葉

at2004 11/22 06:51 編集

11月17日~20日の間、九州北部の紅葉を求めて旅行しました。
ガイドさん曰く、本年は何度かの台風で紅葉の葉が痛められたり、
塩害などのために、紅葉は例年の美しさに欠けるそうです。
場所によって、すでに、紅葉の時期が過ぎている所、まだ色づいていないところ
など、色々でしたが、紅葉を求める人の数はすごかったです。

   雨に煙る深耶馬渓

   龍門の滝

 男池湧水群

  用作公園

  高千穂峡

 シチメンソウ群生地

 

 

シチメンソウ(七面草)

at2004 11/23 00:06 編集

シチメンソウは、海の紅葉と呼ばれ、塩分のある海岸に生える世界的にも珍しい植物です。
佐賀県の東与賀海岸に群生しており、今回の旅行で、見ることができました。
シチメンソウはアカザ科(ほうれん草やホウキ木の仲間)の1年草で、9月頃花を咲かせ、
秋の深まりと共に、株全体が鮮やかな赤紫色になるそうです。
11月中旬から12月上旬にかけて、果実が成熟すると、親株は立ち枯れます。
果実はまもなく発芽し、親株の下に淡紅色に色づいて、芽生えるそうです。
生長につれて、緑・黄緑・淡い黄色・赤と色の変化がみられ、
あたかも七面鳥のように色変わりするので、シチメンソウと名付けられたそうです。

 

ポットマム 

at2004 11/24 07:01 編集

11月は菊のシーズンで、各地で菊花展が開催されています。
菊花展などに展示されている菊は日本古来の菊で、手間暇をかけて、
仕立てられたもので、私にはとうていまねができません。
手軽にプランターや鉢植えで、菊を楽しむにはポットマムが最適です。
ポトマムは日本の菊がアメリカに渡って、ガーデニング用に改良された菊です。
ポトマムは多くの花形や花色があり、コンパクトでボリュームのある花を楽しめます。
ポトマムも日本の菊と同様に、春になると、昨年枯れた株もとから、新芽が出ますので、
その芽を挿し芽すると、新しい苗を作ることが出来ます。

 

ハクサンボク(白山木) 

at2004 11/25 07:33 編集

散歩の途中できれいな赤い実を着けた木があったので、写真に撮って帰りました。
名前を図鑑等で調べましたが、良く分からなかったので、
ネットの「園芸ナビ 植物QA掲示板(http://www.engeinavi.jp/qaimg/24.html)」
で植物の名前を教えてもらうコーナーがあることを知り、投稿しました。
すぐ返事が書き込まれて、「コバノガマズミ」とのことでした、しかし、翌日には
「ハクサンボク」ではないかとの書き込みが入り、分からなくなりました。
その後、多くの方が丁寧に両方の木の違いを解説して頂いたので、
私も再度、写真を撮り直し、確認したところ、「ハクサンボク」との結論になりました。
多くの方のご協力に感謝すると共に、名前が分からない草木の名前調べの苦労の一端を披露しました。
なお、ハクサンボクは4月から5月ごろに、小さな白い花をいっぱいに咲かせ、秋に赤い実を付けるそうです。
ハクサンボクは道具の柄や木釘などを作るのに使われるそうです。

 

にしきぎ(錦木)

at2004 11/26 08:17 編集

遊歩道の両側に真っ赤なニシキギが並んでいます。
秋の紅葉が美しいことから「錦木」の名があります。
晩秋に赤い実をつけますが、葉に隠れて余り目立ちません。
野鳥たちはめざとくこの実を見つけて、ついばみにやって来ます。
枝に4枚の硬いコルク質の翼をもち、矢の羽根が重なったような感じです。
このことから、別名を「ヤハズニシキギ(矢筈錦木)」とも呼ばれます。

 

いちょう(銀杏)

at2004 11/27 09:38 編集

いちょうの葉が黄色に色づき、風ではらはらと散っています。
いちょうの黄色は他の木々に比べて、鮮やかで、黄金色に輝きます。
銀杏は雌木と雄木があり、ぎんなんのなる木が雌木です。
銀杏は公孫樹とも書きますが、これは植えた苗木が、
孫の代になって、やっと実を着ける樹という意味があるようです。

 

どうだんつつじ (灯台躑躅)   

at2004 11/28 08:59 編集

どうだんつつじの葉が真っ赤に色づいています。
どうだんつつじは落葉性のつつじで、
春の新芽は鮮やかな黄緑で美しいです。
その後、すずらんのような可愛らしい小花がたくさん咲き、
秋にはこのように見事な紅葉を見せてくれます。
どうだんつつじは1年で色々な姿を見せてくれる
貴重な樹木です。 

 

ふうせんとうわた(風船唐綿) 

at2004 11/29 07:20 編集

紙風船のような変わった実をふわふわぶら下げています。
実の大きさはピンポン球より少し大きいくらいです。
トゲがたくさん着いていて、いかめしい感じですが、
このトゲは堅くないので、痛くありません。
実の中には白い綿毛の羽をつけた黒い実が詰まっています。

 

あら樫 

at2004 11/30 07:27 編集

今年も近くの公園でいろいろな木がたくさんドングリを着けました。
食べ物に困って、人里へ出てくる熊たちに持って行ってやると、
喜ぶだろうなァーと思ったほどです。
その中で、最も多かったのが、あら樫のドングリでした。
あら樫は常緑の高木で、よく枝を繁らせるので、
緑陰樹として、公園によく植えられています。
堅くて、緻密で重い材質なので、道具の柄などに使われるほか、
紀州備長炭の産地では、うばめ樫と共に備長炭の原料としても
使用されているそうです。