January 11, 2010

涙のアーユルヴェーダ食





さあさあ、お待たせしました!
今回は、あのイジワルDr. 長広舌が我々に課した、なんとも涙が出るほど厳し~いアーユルヴェーダ食餌療法についてご紹介いたしましょう。

と、さりげなくドクターに対するグチなんぞ盛り込んでしまいましたが、実は先日このアーユルヴェーダ医院を言いたい放題で紹介した直後、ある方からすばらしいご解説をいただき、(Dr. 長広舌の説明では納得できなかったにもかかわらず)その方のご説明により、この治療方針に関してストンと納得できてしまったという経緯がございまして。
興味のある方は、ぜひ一つ前の記事のコメント欄をお読みください。私の両目から鱗がポロポロっと落ちた瞬間をご覧いただけることと思います。

* * *

そんなワケで、いささか憂鬱な気分だった毎日のアーユルヴェーダ食作りも最近は一気にモチベーションが上がってきました。

時間厳守で薬と食事(そして水を飲む時間も決められています)を摂取することで、おそらく薬の効果を最大限に活かすように考えられているのではないか? つまり、食事は言ってみれば薬のサポーター役、指示通りの食事内容を守ることによって治療効果が現れる、、、まあ、私なりの解釈になりますが、もうこれを信じてひたすら作り続けるしか無い!!!

……でも、でもですよ。やはり、あまりにも変化がなさすぎるんです。

というのも、使って良い食材があまりにも限られているから。

食事の基本となるのは、分かりやすく言えばライス&ベジタブル・カリー、主食となるごはんと3種類の野菜カリーの組み合わせです。朝昼晩、きちんと決められた時刻にこれらを食べる必要があり、そして一切の間食は不可。果物も口にはできませんし、胃の病気ということで、他の患者には許されている紅茶もオットには刺激が強すぎるということでダメ。

では、食べても良い食材とは一体なにか。

まず主食ですが、これは生の赤米(ラトゥ・キャクル・ハール)のみ、と決められています。

こちらの写真の右下がそれです。以前のシンハラ伝統療法では、できるだけ古い赤米を食べるように言われていましたが、今回は、できるだけ新しいものを食べるのがよいそうです。ふむふむ。
日本では、塀の外(?)にいる人間は古米を食べる機会などまずありませんからこちらに来るまで気づきませんでしたが、新しいお米と古いお米では炊く時の水分量を変えなければいけません。古いお米は水分が抜けている分、当然水を多く必要としますし、新しいお米を古米と同じ水分量で炊いたら、炊き上がりがタイヘンなことになってしまいます。
まあ、こちらのご飯の炊き方はつぶしが効くといいますか、水が多すぎたら途中で捨てることもできるわけで、いくらでも調節できるというのはなんとも気がラクなんですけどね。




そしておかずとなる野菜カリーは、以下の6種類の野菜の中から毎回3種類を組み合わせるように言われています。

日本ではほとんど見かけない野菜も含まれたその6種類とは、

◎パトーラ(Snake Gourd、ヘビウリ):上の画像の左上の長い野菜。皮を包丁でこそげおとし、中の種を取り除いて刻んで調理します。ココナッツミルクで煮るだけではなく、生のまま刻んだタマネギとともにライムを効かせたサンボール(和え物)にしても美味。

◎ボーンチ:いんげん、スリランカでも良く食べられています。

◎ダンバラ(Winged Bean、シカクマメ):いんげんの右隣、プロテイン豊富な豆科の野菜。ココナッツミルクで煮たり、ココナッツオイルでたっぷりの唐辛子とともにさっと炒めると美味。

◎タラナ・バトゥ(エラ・バトゥとも言う):英語名がわかりませんでしたが、緑の小さな丸い茄子。もともとインド・スリランカが原産だと言われています。ヘタを取り、実を潰して中にある細かな種を取り除いて調理します。煮るとねっとりした食感になります。皮ごと煮ますが、食べる際には皮を取り除きます。

◎ワッタッカ:写真がありませんがカボチャのことです。良くマーケットで見られるのは、東南アジアから種が輸入されて広がった小降りの西洋種。医師が推奨しているのは短時間で火が通るこの水っぽい種類ではなく、実がしっかりしてサイズもかなり大きなもの。ですが都会ではなかなか見つかりません。

◎ワタコル
(Ridged Gourd、トカドヘチマ):
右の写真参照。皮に縦に10本の筋が盛り上がっていて、これを包丁でそぎ落として調理します。煮るとスポンジのような不思議な食感になります。




と、少しでもモチベーションを上げるため、スリランカ料理のおいしい食材紹介風にまとめてみましたが、しかしですよ、このたった6種を、朝から晩まで、月曜日から日曜日まで、月の初めから終わりまで、ずーーーーっとなんですよ!

そうそう、余談ですけどね、治療初日の朝、そういえば医師からまだ食べても良い6種の野菜の内訳を聞いていなかった私たち。仕方がないので、私なりの判断&その日の冷蔵庫の中のストック事情により、3種類の野菜を選び出して朝食を作りました。
そのときに選んだのは、パトーラ(ヘビウリ)、茄子(丸ではなく長なす)、キャベツ。
私としては結構自信のある選択だったんですけどね。パトーラと長なすは、前回のシンハラ療法の時に良しとされていた野菜ですし、特に自信満々だったのが、キャベツ。なんてったって、キャベツから発見された物質で、かの超・有名胃腸薬「キャベジン」が作られているんですから! キャベツがオットの治療の強い見方になるのは間違い無し!と思われていたのですが、なんとドクター、そんな私の選択を、パトーラ以外一刀両断にするではないですか!!! 特に、キャベツへのダメ出しが一番悔しかったなあ(それも実は、医師に対する印象をさらに悪くした一因だったりするのです……)。

* * *

ま、それはさておき、この食餌療法のさらに恐ろしいのは、調理法もしっかりと決められている、ということ。

冒頭の、こちらもヤル気を上げるために気合いを入れて料理本風に撮ってみた画像にありますが、使って良いスパイス、ハーブ類もこの6つだけ!

(左上から時計回りに)

◎ラトゥ・ルーヌ:スリランカ料理には欠かせない、赤い小玉ねぎ。大きな玉ねぎも売られていますが、圧倒的にこちらの方が味が凝縮されていて美味しいです。煮込んでも良い仕事しますが、嫌な辛味がないので生の和え物にするとその美味しさがさらに良く分かります。
大きな玉ねぎは俗に「ラタ・ルーヌ(ラタ=外国)」などと呼ばれていますが、できるだけ土地のものを食べるという伝統療法の考え方からか、こうした外来種はシンハラ療法、アーユルヴェーダ共に避けられることが多いようです。

◎ランペ(Pandan Leaf、ニオイアダン):タコノキ科の、独特の香りを持つハーブ。生の状態だとやや癖のある匂いがしますが、煮込み料理に使うとなんともすばらしい香りになるから不思議。料理に深みを持たせるような気がします。

◎カラピンチャ(Curry Leaf、ナンヨウザンショウ/オオバゲッキツ):スリランカや南インドの料理に欠かせないミカン科のなんとも香しいハーブ。煮物、炒め物に少量入れるだけでなく、キャンダ(お粥)に入れたり、若葉を生で和え物にしたり、マッルン(削ったココナッツとともにさっと乾煎り)にしたりします。

◎カハ(Turmeric、ターメリック/ウコン):和え物以外のスリランカ料理ほぼすべてに使われるスパイス。使う場合は、ごくごく少量のみを加えます。さわやかな香りが特徴で、殺菌作用もあります。手指にうっかり怪我をしても、唐辛子が傷に滲みる痛みをこらえてカリーを手食すると傷が早く治るのは、このターメリックのせいだと私は信じています(笑)。

◎アム・トゥナパハ:アムは「生」、トゥナパハとは、いわゆるカリーパウダー、混合スパイスのこと。一般的にはコリアンダーシードがメインで、クミンとフェンネルを少量加えたもの。ホールスパイスをよく洗い、天日干ししたものを粉状になるまで挽きます。既にミックスされたものも売られていますが、旨味を増すためアミノ酸系の調味料が添加されているという説もあり(未確認ですが)。伝統療法では、必ず自家製のものを使うようにと言われます。

◎塩:真ん中の白いもの。我が家では、試行錯誤を経て岩塩を水で溶かして調理に使用しています。

※通常のスリランカ料理の場合、これに素材や料理に合わせてニンニクやショウガ、青唐辛子に赤唐辛子、またフェネグリークやマスタードシード、黒こしょうにクローブやカルダモンなどのスパイスや酸味付けの素材(ライム、ゴラカ=ガルシニア、トマトなど)、さらにウンバラカダ(かつおぶし)などが追加されるのですが、もちろん上の6種類以外のものはすべて御法度です。

あ、そうそう、この6種以外にも、もう一つ使って良いものがありました。

それはこちら、ポル、ココナッツのこと。




あ、しかしですよ、ココナッツなら何でも良いわけではなく、使って良いのはココナッツミルクのみ。

つまり、いつものことでかなり説明が長くなってしまいましたが、上にあげた6種類の野菜は6種類のハーブやスパイスとともにこのココナッツミルクで煮て食べろ、ということなんです。ええ、すべての料理が、ココナッツミルクで煮たカリーだけ。

厳選された素材を自家製のカリーパウダーとココナッツミルクで煮込めばある程度は美味な料理にはなるのですが、辛みを担う食材が全く使われていないため、どうしても味がぼやける。そして、やはり作っていても食べていても、毎日どうしたって同じカリーがかぶってしまうため、相当味気ないわけなんです。

そして一度の食事で食べて良いのは、これら野菜の煮物3種、各、ココナッツの殻でできたお玉に一杯分。
ちなみに上の写真右側は、パトーラ(ヘビウリ)ホディ。ホディとはグレービーのこと、つまり「つゆだくカリー」ですね。
野菜はお玉一杯ずつしか食べられませんが、主食の赤米と、このココナッツミルクのホディの部分は好きなだけ食べても良いとのこと。まあ、それがせめてもの救いでしょうかね。スリランカ男性、このホディがないとご飯が食べられない!という方が非常に多く、あるお宅など、ホディがないからといって夫婦喧嘩にまで発展するそうですから。うちのオットもその例に漏れず、喧嘩こそしませんがホディ大好きですからね。

ああ、とはいえ、やはり、やはり……、この食事を毎日延々と続けるのは、拷問に近いものがあります。

治療を陰で支えるツマとしては、少しでも変化をつけようと、普段の減塩キャンペーンをとりやめて少し塩気を強くしたり、少しでも旨味が増すようにとラトゥルーヌ(赤小玉ねぎ)を大盤振る舞いして煮物にタップリ加えたりはしていますが、せいぜいできる工夫はこの程度。

twitterでつぶやいたところ、野菜をすりつぶしたり、あとは食べる道具を変えたらどうか、というアドバイスをいただきましたが、6種の野菜のうちすりつぶせそうなのはカボチャくらいですしねえ。

食べる道具を変える、とのことですが、スリランカ料理を食べるのに「手」に勝る道具なし。この味気ない食事をスプーンやフォークで食べたら、さらに味気なくなってしまいます。かといって、「足で食べたら?」などという寒いジョークは、尚いっそうオットの食欲を奪いそうですし。

ということで、この味気ない食事が楽しく美味しいものになる素敵なアドバイス、どしどしお待ちしております。
どうか、みなさまお助けを!!(結局は他力本願)




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この記事へのコメント

1. Posted by dubian   January 12, 2010 13:43
制限されるのは食する時間と内容ですよね。では食事する場所を変えてみてはいかがですか?朝食はベットの上でロマンチックに。ランチは草原(ジャングル?)の緑の中で。夕食は星空の海辺でござを敷いて。どうですかこのアイデア!
2. Posted by イエスタデイ伊藤   January 12, 2010 15:02
◇dubianさん、
すごい、発想の大転換、ナイスです!!
テーマは「ロマンチック&リゾート」でしょうか(笑)。これ、dubianさんのご趣味がさりげなく反映されていたりしませんか~? 例のミッション(?)を遂行するときの参考にしますよ!(笑)
ともあれ、どうもありがとうございました~。好きです、こういうアイデア!
3. Posted by 香取   January 12, 2010 16:13
はーい、質問です
1:調理は油抜きですか?少しなら使ってますか?少量のギーならいいとか言ってませんでしたか?
ヴァータは油は逆に摂る必要があるのですが、胃が悪いということは胃のために控えろというのはあるかもしれません。
2:そちらにヒング(Heeng)というスパイス(アサフェティダとも言います)は売っていますか?
3:オット様は肉はもともと食べます?ベジタリアン?

生姜は上手く使えば有効なはずなんだけどな・・・上手く使えないと思ってるのかな・・・

キャベツがだめなのはガスを産むからだと思います。
ガスはヴァータの大敵。

4. Posted by イエスタデイ伊藤   January 12, 2010 19:05
◇香取さん、
頼もしい救世主の登場!!(笑)

さて、ご質問の答えですが、
1:油は使えません。ココナッツミルクで煮るのみと言われています。しかもこれも長時間煮たり何度も暖め直すと水分が飛んで油に変わってしまうので、できるだけ作り立ての料理を食べるようにと言われています。
2:ヒング、強烈な匂いがするスパイスですよね(以前南インドに住んでいたことがある友人宅で見せてもらいました)。スリランカ料理では使わないので探したことはありませんが、きっとあると思います。
3:ベジタリアンではありませんが圧倒的に肉より魚の方を良く食べていました。ちなみに一昨年の4月から約1年、治療のため動物性タンパクを全く食べていません。それ以後、今回の治療を始める前までは、魚を週に3~4回、お肉を月2回ほど食べるか食べないか、くらいの食生活でした。

また、キャベツがガスの原因とは……!(驚)
治療をはじめて7日が過ぎましたが、オット自身はまだ劇的な改善を感じてはいないと言うものの、夜中に苦しんで起きる回数が減っているように思います。あと、胃炎で苦しむ人特有の体臭(私はやたらと鼻が利くので…笑)が消えました。ただ、やはり食事がひたすらつまらないようなので、どうぞ、よろしくご指導お願いします!
5. Posted by かとあ   January 12, 2010 19:57
焼くか蒸し煮にしてココナッツミルクスープに
つけて食べる、のはどうでしょうか?

たぶんゆるされない調理法かもと思ったのですが
それぐらいしか思いつきませんでした。

少しずつでも回復されているようで、何よりですね。

6. Posted by イエスタデイ伊藤   January 12, 2010 21:37
◇かとあさん、
なるほど!焼くか蒸して、スープにつけるというのは斬新なアイデア! 確かに医師から調理法は指定されていますが、それはライス&カリーしかない国だからであって、禁止されている素材を使わなければ問題ないような気がします。
みなさんにご相談して良かったです~。自分では思いつかない発想ばかりで、本当に助かりました。どうもありがとうございます!
7. Posted by 香取   January 12, 2010 23:05
やはり野菜はガスの出にくいもので構成されてますね。
治療食に限らずアーユルヴェーダ全てに於て、食で一番大切なことをひとつだけあげるとしたら、消化によいということなんです。
まず消化ありき。一番いいのはスープで食べること。ホディがいいのもこのことでしょう。
先生がここまで厳しくされるならやはりオット様の状況はよろしくないと考えここは我慢。もうしばらくして次の段階に必ずなりますからそれまでやはりこのまま行くしかないでしょうね。

そこで、

悪あがきその1
タラナ・バトゥを茹でて皮を除去しペーストに潰し、赤米を粉にしてココナッツミルクで練り、ノンスティックフライパンで焼くとお焼きのようにならないかな。少量のターメリックとトゥナパハ・塩で味付けてもいいけどプレーンにして汁だくカレーで食べてもいいかもしれません。

その2
赤米の新米なら澱粉はあるから粉からPittuが蒸せる?

その3
とにかくカレーに限らず、使える野菜とスパイスハーブはスープで食べる(フードプロセッサー無かったらこの際買う!)とか雑炊の発想とかをし、そこにすいとんのような、ニョキのようなものを赤米ベースで作り具にする。その際刻んだ小玉葱の食感など使えますね。

その3
普通のスリランカのかたは食べないでしょうが、この食事が続いたあとなら、茹で野菜(インゲンやかぼちゃ)に味の濃いチャトニソースを付けて食べるという食べ方もしてくれるか??
ソースはすり下ろした玉葱とヘビ瓜(縦の繊維が出てくるから取り除きながらすりおろす)とココナッツミルクを煮詰めてなんとかそれらしく・・・カラピンチャくらいは入れて・・・

(字数が多くて次につづく)
8. Posted by 香取   January 12, 2010 23:06
(つづきです)


トゥナバハに入っているコリアンダーやクミンやフェンネルを単独で使っていいなら使いたいですね・・・・・



そして次に聞いてみてほしいことは以下の通り
(素晴らしい処方で改善され喜んでいると伝え、しかしあまりにも食事が単調でかえって悩み考えてしまうので次のステップとしてこれらはどうでしょうかと)
●手作りギーなら少量なら使っていいか?
●消化に一番良いとされる緑豆(ムーング)の皮なし挽き割りをガスをケアするヒングと生姜を合わせて使うのなら使ってよいか?
●希釈したバターミルクならよいか?薬用にクミン・カラピンチャ・消化を助けるフェンネルパウダー、生姜汁数滴とともに撹拌し粘性を取って器官閉塞をさせないようにしたものならいいか(インドではバターミルクの代用はヨーグルトを希釈します。治療中の人は10倍希釈。ヨーグルトはダメな食材ですが10倍希釈すれば逆に良いものになるのです)
●コリアンダーの葉とミントの葉は良いか

ああーーー、でもこんなこと聞いて「俺を信頼しないのか」と始まっちゃうかなあーーー。

ドクターは英語でも大丈夫ですよね?私電話しそうな勢いだ(笑)
9. Posted by 香取   January 12, 2010 23:16
ああーーーっ もう一つ聞きたいこと追加。

●もっとも人体に良い獣肉とされるヤギのマトンをスープで摂ることを、消化力が出てきた時点で始めてよいか。
10. Posted by イエスタデイ伊藤   January 13, 2010 00:32
◇香取さん、
素人が決して思いつかないであろう、斬新な悪あがき(?)アイデア、本当にありがとうございます!!

どれも、食べるオットだけではなく作る私の方も気合いが入るような、そして久しぶりに料理が楽しくなるような新レシピの数々、本当に感激です。こうした柔軟な発想、私には到底無理でした!
タラナ・バトゥのおやきは私も食べてみたいくらいですし、削ったココナッツがOKか確認の必要はありますが、ピットゥもいけますね。雑炊やすいとん、そして玉ねぎとヘビウリのソースというのも、斬新かつ実験みたいで楽しくなるようなアイデアです! オットは食に関してとても好奇心旺盛な人なので、彼も喜んでくれそうです。早速できるところからチャンレジしてみます!!
(続きます)
11. Posted by イエスタデイ伊藤   January 13, 2010 00:33
ドクターへの質問、そのまま伝えたらきっと彼は怒りそうですが(笑)、頭をひねって違うアプローチでなんとか答えを引き出してみます! 緑豆はこちらでも良く食べる食材です。消化に一番良いというのも初めて知りました。勉強になります。

以前のドクターの説明では、治療が進むにつれて徐々に食べても良い食材が増えて行くそうです。ヤギ肉も、多分治療の最後の段階では良くなるのかもしれません。オットより2週間ほど早く治療をはじめた次女(やせたいというだけの理由でこんな過酷な治療を……笑)によれば、食べて良い野菜が7種類に増えたそうです。
今回いただいたレシピを使って早速悪あがきしてみようと思います。本当にありがとうございました。いただいたコメント、すべて本編にコピーしたいくらい貴重です!(笑)
12. Posted by イエスタデイ伊藤   January 13, 2010 00:35
◇斬新なアイデアをくださったみなさんへ

みなさんの暖かさに、本当に感激しております。そして今後の治療の大きな励みになりました。いただいたアイデア、実現がやや難しいものもありますが(リゾート系・笑)、すべて大切に受け止めて、実行するべく頑張ります!
本当にどうもありがとうございました。オットも、きっとこれで良くなることでしょう!
13. Posted by 香取   January 13, 2010 21:54
補足します。

・Pittuは、ココナッツシュレッド抜きで作ります。赤米も新米なら粘性がありパウダーを蒸せば固まるかとは思うのですが、ココナッツミルクで霧吹きをしてわずかに湿らせればいいかと思います。
一番搾りと二番の間くらいの濃度でわずかに。削ったココナッツはやはり次の段階まで使えないと思います。ココナッツはミルクで水分を与えて食感はもしかしたらダンバラの外側のピラピラのみじん切りを混ぜてもイケるか???蒸し時間はいつもより長く・・・8分以上か?

・質問したいことは、まず今の状態が改善されその次かまたその次くらいでやっとできるかというかんじでしょうね。
まずしばらくは先生の処方通りにして実績と妻の信頼を得て下さい。オット様はいかに妻が素晴らしく処方通りで頑張って食事を作っているかをもちろん会うたび誇らしくアピール。

・マトン(ヤギ限定)は肉を食べるというと目をむいて怒ると思うのでスープで!!!を強調。まあ、おっしゃる通り最後の段階に近い時でしょうが。その時はすごくいいレシピがあるので教えます。ヤギの足8本いります(笑)あ、使うのは砕いた足ですと言うと私の意図伝わるかも。

・コリアンダーとミントのリーフは両方胃腸のケアに使うものなので許可が出たらすぐに。まず始めは刻んでとは言わず、ペーストして汁を搾るのでそれを数滴使ってよいか?と聞くところからはじめるといいかと。その二つが使えると飛躍的に味がレベルアップするので・・・。
14. Posted by イエスタデイ伊藤   January 13, 2010 23:34
◇香取さん、
またしても貴重なアドバイスありがとうございます!
なるほど、ピットゥにダンバラのあのビラビラとは面白いアイデアです!食感が良くなるかもしれませんね。

昨晩オットに、こんな斬新で楽しいレシピをいただいたよと説明したところ、さっそくエラバトゥのおやきに興味を持ち、おやきとパトーラ・ホディ、あともう一種類何か野菜のおかずでバッチリ!と喜んでくれたのですが、まずはまずは医師に米粉の使用について確認してからという結論になりました。私が医師の説明を聞き逃している可能性もあるので何故あの6種の野菜なのかオットに今一度確認したところ、消化が良いというのと、あとは薬の作用を妨げない成分であることが最も大きな理由のようです(禁止されている食材でアレルギーが出る場合もあるらしく)。医師にとって私の印象最悪でしょうから(笑)、香取さんのおっしゃる通りまずはきちんとサポートしているというのをしっかりアピールしてもらおうと思います(笑)。

こちらではマトンと言えばヤギを意味するので大丈夫だと思いますが、足8本ということは2頭に犠牲になってもらうわけですね。別に肉食が御法度ということでもないと思うので、これも時期を見て聞いてみようと思います。砕いた足、きっと骨の髄まで利用するということなのでしょうか。栄養豊富な感じがします!
コリアンダーとミントの葉はなかなか売られていませんが、種を持っているので栽培する覚悟です! 飛躍的な味のレベルアップ、、、今一番望むもの……(笑)。

私は同行しませんがちょうど明日3度目の診察です。さりげなくいろいろ質問してもらいます!どうもありがとうございました!
15. Posted by まろん   January 15, 2010 01:42
イエスタデイさん、はじめまして。

私は来月から1ヵ月間スリランカで過ごします。
スリランカについてインターネットで色々と調べるうちにイエスタデイさんのブログにたどり着きました。
とても中身が濃い内容ばかりで勉強になります。

アーユルヴェーダってとても奥深いのですね。
観光客が体験するような内容のものは、アーユルヴェーダの一部に過ぎないのだとわかりました。

ブログの内容とは関係のないことで申し訳ないのですが、イエスタデイさんにご相談があります。

スリランカ滞在中はホームステイするのですが、そのホストファミリーへのおみやげのことです。
そのホストファミリーは日本人の方も含んでいて、日本にとてもゆかりのある方々なので、日本の伝統的なものなどでは何か味気ない気がします。

そこで、女性陣へのお土産は化粧品やアクセサリーを考えています。一般に、スリランカに住む日本人女性ってお化粧するのでしょうか?また、ハンドクリームやヘアケア用品なども考えたのですが、贈って喜ばれるでしょうか?
アクセサリーはピアスを考えているのですが、ゴールドのもの以外に、シルバーのものも身につけますか?
男性陣へのお土産なのですが、全く思いつかずに困っています。日本酒を考えたのですが、どうでしょうか?

何か他に良いアイデアがあればぜひ教えてください。ちなみに滞在するのはコッテの一般家庭です。

コメント欄にもかかわらず、私的な内容で長文になってしまい申し訳ありません。
もしよろしければお答えいただきたいと思います。

16. Posted by イエスタデイ伊藤   January 15, 2010 13:35
◇まろんさん、
はじめまして、コメントありがとうございます!

こちらでホームステイされるとのこと、楽しみですね! お土産ですが、私も毎回悩みます(笑)。
まろんさんは実用的なものを贈りたいとお考えなのですね。確かに化粧品やアクセサリー、女性は喜ぶと思いますよ。
またスリ在住日本女性がお化粧するか…、う~ん、私の経験だと、バッチリする方とまったくしない方の二つに分かれるような。しっかり日焼け止め&ファンデーションを付けてメイクしてらっしゃる人もいれば、私のようにひたすら無防備な人もいます(笑)。日本の方は敏感肌の人も多いしそれぞれこだわりを持つ人が多いように思うので、私なら日本の方には化粧品は避けるかも。ハンドクリームなども高温多湿のこちらの生活だとあまり必要ないですし。

同じ日本人同士ということで、何か必要なものがないかあらかじめ問い合わせてみてはどうでしょう? 化粧品よりも、私のように和食に飢えてらして、和食材が欲しい~! また、虫さされの薬が切れたから欲しい~!なんて思ってらっしゃる可能性もありますし(笑)。

また化粧品で言うとスリランカ女性は美白にとても関心があるので、効果のほどは別として(笑)美白効果のある基礎化粧品などちょっとした話題にもなって喜ばれそう。ただ、なにしろ湿度が高いのでこってりしたクリーム系よりは、さっぱりした使い心地のものが良いと思います。また香水などもかなり喜ばれると思います(みなさん強い香り好きです)。とにかく日本製のものならば、高品質とみなされて、だいたいなんでも喜ばれますよ。

(次につづく)
17. Posted by イエスタデイ伊藤   January 15, 2010 13:35
またアクセサリーですが、若い世代はシルバーも身につけます。ただ、小降りピアスだと、圧倒的にゴールドが主流です。私の経験だと、本物か偽物かよりも見栄えのする大ぶりのもの、あとはピアスではないですが、長めのネックレス(サリーを着たときに長めのネックレスを合わせるのが流行中)などが人気なので、そういったものも良いと思います。こちらでもこうしたアクセサリーは売られていますが、質が悪くてすぐに壊れてしまうものも多いので、しっかりした作りで、しかもパっと華やかなアクセサリーはうけると思います。

男性陣へのプレゼントが一番迷いますね。田舎だと、女性が日本酒をお土産にしたりするとかなり驚かれますが(女性の飲酒は良い顔されません)、コーッテなら都会ですし、日本にゆかりのある方たちなら問題ないと思います。

私は迷ったらとにかくみんなでシェアできる食べ物にしてしまいます(笑)。こちらでは日本のようなおいしいリンゴが手に入らないので、日本のフジなどは日本人、スリランカ人共に喜ばれますよ。

私もついつい長くなってしまいました…。ご参考になりましたら幸いです。楽しいご滞在になりますように!
18. Posted by まろん   January 15, 2010 16:12
イエスタデイさん、ありがとうございます。

こんなにご丁寧にお返事いただけて感激しております。
さすがはスリランカで生活されているだけあって、とても参考になるアドバイスありがとうございます。
イエスタデイさんのおっしゃる通り、日本人女性への化粧品のお土産は避けようかと思います。
スリランカ人女性は美白に興味があるんですね!
なるほど、香水がありましたね!考えてみます!!
アクセサリーはゴールドのものを検討してみます。
男性陣へは日本酒にします!

やっぱりイエスタデイさんのおっしゃる通り、ホストファミリーに直接聞いて、食べ物もお土産にしたいと思います!
りんごいいですね!!ぜひりんごをお土産にしたいと思います。

この度はほんとうにありがとうございました!!

また覗かせてもらいます☆
19. Posted by イエスタデイ伊藤   January 16, 2010 01:43
◇まろんさん、
いいえ、どういたしまして~。少しはお役に立ったのなら幸いです。

ところで一つ付け加えさせてください。ゴールドのアクセサリーとなると、通常こちらで良しとされるのは22金になります。日本で22金を探すとなると難しいのと、小降りのピアスの場合、スリランカ女性好みのデザインはこちらの方が豊富だったりするので、果たして日本からのお土産として良いのかどうか、ちょっとギモンに思えて来ました……。

って、悩ませちゃうようなことを言ってすみません~。
20. Posted by まろん   January 16, 2010 18:10
イエスタデイさん、こんにちは。

22金ですか…。確かに日本では手に入り難そうです。
やっぱり、食べ物を中心にしたお土産を考えることにします。

ありがとうございます!!
ご丁寧に相談に乗ってくださったこと大変感謝します。
21. Posted by イエスタデイ伊藤   January 16, 2010 18:38
◇まろんさん、
いえいえ、なんだかお役にたてたのか、混乱させちゃったのか、自信がありませんが、22金のアクセサリーとなると、単なるお土産にしては行き過ぎのような気もしましたし。
ホストファミリーとまろんさんの関係値(どのくらい親しい間柄なのか)などでもお土産って変わってくると思いますので、他に良いものが見つかると良いですね。でもきっと、こちらの方はホスピタリティにあふれているので、大歓迎してくださると思いますけど!

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