非嘔吐過食の治し方とダイエット方法の選び方

非嘔吐過食にはいろいろなタイプがあります。

拒食症の回復期の過食は正常な反応です。
過食嘔吐から非嘔吐過食に移行した人もいますし、はじめから非嘔吐の人もいます。

拒食傾向の強い人からむちゃ食い傾向の強い人まで、心理も体重もさまざま。

でも、どのタイプの人も、どうせ吸収するなら甘いものやジャンクフードではなく、たんぱく質と野菜とごはんにしませんか。

非嘔吐過食を治すには?絶食やダイエットをやめる!

非嘔吐過食の人も、嘔吐はしなくても、絶食(断食)や超低カロリー食にして太らないようにしていると思います。

過食嘔吐の人が嘔吐をやめなければ過食がやめられないのと同じで、非嘔吐過食の人は絶食やダイエットをやめないといけないです。

でも、実際に太った姿で学校や仕事に行くのはほんとうにつらいこと。

反動で過食することは分かっていても、絶食やダイエットをしたくなりますよね。
そういうときは、太ることの方が大きいストレスになるので、絶食やダイエットもやむを得ないと思います。

でもそれは1~2kgの調整の手段にとどめておきましょう。
大幅な減量を夢見たりしないでください。

とりあえずいまは現状維持です。
無理をして少しばかりやせても、リバウンドしたらもっとつらい思いをします。

非嘔吐過食を克服するための食事とは?

甘いものや炭水化物って、食べ始めたときが一番おいしいですよね。
絶食から急激に血糖値が上がると快感だからです。
でも血糖値が上がってしまうと、もういくら食べてもそのおいしさは再現できません。

どうせたくさん食べて吸収するのなら、たんぱく質とビタミン・ミネラルにしましょう。
これらの栄養素が不足すると、脳機能が低下します。

すると、人生での優先順位がつけられなくなりますし、道徳心も薄れてしまいます。

肉野菜炒めでけっこうですので、生の野菜と生のお肉を買ってきて、調理して食べましょう。
野菜・海藻・キノコ、たんぱく質も卵・肉・魚・大豆製品といろいろ食べます。

果物やナッツを少量添えて、いろいろなビタミン・ミネラルをとります。

炭水化物の量は1日にごはん2杯程度、これも添える感じ。
ごはんはグルテンフリーで、粒食なのがいいです。
ただ炭水化物って食べ始めると止まらなくなるので、主食というより、血糖値維持のため補助で食べる感じです。

甘いもの・大量の炭水化物・アルコールは控え、高たんぱく質な食事にする方向です。
それには、たんぱく質の代謝を助けるビタミンB群、ビタミンC、亜鉛、鉄、マグネシウムのサプリメントも役立つでしょう。

ストレス過食のときは、安心感・幸福感を求めて、菓子パンや大量の炭水化物を食べると思います。
それは心のバランスをとるためなので、仕方がありません。
罪悪感を持たずに、気がすんだら、普段の食事を少しずつ変えていきます。

非嘔吐過食の私の食事

私は、糖質制限して高たんぱく質食にして、サプリメントもいっぱい飲みました。
ヘム鉄とナイアシンをしっかりとったら、過食が止まりました。

しかし、体調がよくなかったので試行錯誤して、現在は穀物を中心に食べています。

もともと穀物が体に合う人にとっては「炭水化物を控える」っていうのがちょっと難しいです。
炭水化物をゼロにすると低血糖になって過食してしまいます。
そうかといって炭水化物を増やすと、炭水化物が炭水化物を呼んで、いつのまにか過食→あわてて絶食というパターンに。

そういう人は、高たんぱく質とビタミン・ミネラルを補充したら、菜食寄りの食事にしてください。

ストレス過食は別として、お米を抜いたり減らしたりしても食欲に影響がない方は糖質制限してもいいです。
もともとたんぱく質や脂質が体に合っているので、そのままダイエットできるかもしれません。

非嘔吐過食を減らす!自分を大切に

非嘔吐過食の人はなんらかの大きなストレス下にあると思います。

家族、学校、仕事、嫁姑関係など。

簡単にいえば、そこから逃げればいいのです。
家を出たり、学校をやめたり、転職したり、離婚したり。

でも、逃げることなど考えもつかない、それをストレスだと思うことすら自分に許していない人も多いのではないでしょうか。

非嘔吐の人は、心配性なのに冒険好き、ねばり強さはふつうで、人に感謝されることが好きで、人目がとても気になる性格の人が多いそうですが、いかがですか。

私はまさにそうなのですが、そうすると、楽観的な人や人の感謝など屁とも思わない人と接しているとストレスを感じたりします。
まずは自分の性格を把握すること。
自分のいやなこと、嫌いなことを言語化することです(やりたいこと、好きなこと、新しい趣味を探すより早くて確実です)。

自分の性格や好みにあう環境を選ぶことは、逃げることではなくて自分を大切にするための勇気ある行動です。
そういった行動を重ねることは、わがままではなく、自分を尊重するということです。

それは自己肯定感を高め、過食を減らしてくれます。

まとめ

非嘔吐過食の人は、絶食やダイエットをやめて、現状維持に努めてください。
せっかく吸収できるので、炭水化物メインの食事から、たんぱく質と野菜メインの食事に変えてみてください。
炭水化物を一生禁止するわけではありません。
とくに、砂糖と精白穀物をやめるために、一度高たんぱく質食にしてみてください。

適度な米、野菜、海藻、ナッツ、果物を添えて、卵・肉・魚・豆などを食べましょう。
たんぱく質とビタミン・ミネラルは脳の機能を向上させ、ストレスに耐えうる精神を作ります。
サプリメントをとるなら、ビタミンC、ビタミンB群、亜鉛、鉄、マグネシウムがおすすめ。

過食が止まったあとは、体に合ったダイエットを選びましょう。

ストレス過食を減らすために、自己肯定感を高めるようにしましょう。
まずは、自分の性格を把握し、自分のいやなこと、嫌いなことを避けることです。


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