赤ちゃんが日焼けしてしまった!日焼け後のお肌ケア3ステップ

赤ちゃんの日焼け止めは外出前にしっかり塗っていたとしても、汗などで流れやすく、塗り直しが何度も必要です。しかし、赤ちゃんの日焼け止めはその特性上落ちやすいので、ママが気づかないうちに赤ちゃんの肌が赤く日焼けしていた!なんてことも。皮膚の厚さが大人の半分ほどである赤ちゃんの肌は、日焼けの影響も大きくなるので、日焼けで赤くなった赤ちゃんの肌を見て胸が痛むママも多いはず。そこで今回は、赤ちゃんが日焼けをした時のケア方法をご紹介します。

赤ちゃんが日焼け!正しい対処法は?

「冷やす」

日焼けは「火傷」の一種です。太陽の熱と紫外線でまさに皮膚は「焼けて」しまっている状態です。そのため、日焼けのケア方法としては、火傷の時と同様にまず「冷やす」ことが何よりも大事です。

少しだけ赤みをもつような軽度の日焼けの時は、水に濡らしたタオルを当てて熱を取り去る程度でも患部の状態はよくなります。

もしも軽度以上に赤みを持っていたり、やや腫れをもつような時は、子ども用の熱冷まし用シートを利用したり、ケーキなどについてくる保冷剤をガーゼに巻いて患部をしっかり冷やすようにしてあげましょう。

症状が重めの日焼けをした時は、冷やして熱を取った後に、馬油を塗ってあげるのも効果的です。

日焼け後の肌は大変デリケートになっているので、馬油で肌の保護力を増してあげるのが良いのです。馬油でなければ、オロナインなども火傷(日焼け)の腫れに効きます。

2.熱が取れたら「保湿」

日焼けの経験がある人ならわかるはずですが、日焼け後の肌は乾燥しやすくデリケートになっています。赤ちゃんの日焼けも、冷やして熱を取ったらしっかりと保湿をしておくことを忘れずに。

低刺激で保湿効果の高いオーガニック系のベビーローションなどで潤し、その上に馬油やオロナイン、もしくは低刺激のベビーオイルを塗っておいてあげると、その後の肌トラブルが起こりにくくなります。

※ベビーローションは冷やしたものをパッティングしてあげても赤ちゃんは気持ちよく感じます。

3.肌だけでなく体の水分補給も重要

赤ちゃんの日焼けについては、肌のケアだけでなく、身体のケアもしっかりとしてあげましょう。

日焼けしている肌は水分を逃がしやすいので、身体の水分も失われやすくなっています。赤ちゃんは新陳代謝が活発過ぎるくらい活発なので、日焼け後は肌の熱さましと同様に体内の水分補給にも気を遣ってあげましょう。

水分補給と肌の熱さましを同時進行で早急にしてあげると、赤ちゃんの心身は早めに落ち着いてくれるはずです。

赤ちゃんの日焼けがひどい場合は迷わず病院

日焼け後の処置をしたけれど、何だか赤ちゃんの様子がおかしい時、または下記のような症状が見られる日焼けの時は病院を受診しましょう。

  • 皮膚がガサガサになってきた
  • 日焼けした所を痒がっている
  • 湿疹が出てきた
  • 火傷のようにひどく赤くなり腫れている
  • 水泡になった
  • 発熱が続いている

日焼けは親が自分自身にも経験がある症状なので、そこまで大げさに思わずつい病院に行くことをためらってしまうものです。しかし、上記のような症状がある場合は注意が必要となってくるので早急に病院に行きましょう。

小児科、小児皮膚科、いずれでも構わないので、かかりつけのお医者さんに行くことをおすすめします。

また、日焼けをした昼間は元気だったけれど、夜になって症状がひどく機嫌が悪いという時もあるので、日焼け後は赤ちゃんの様子をいつも以上に注意深く観察しておくことが大切です。

赤ちゃんの日焼け止めはしっかりと

現在の赤ちゃんのお肌も、将来のお肌も、美しく健康に育ててあげるためには、日頃から日焼け止めで対策をしておくのがとても大切です。

特に紫外線の強い春~秋については、お出かけの際にはできるだけ肌の露出を控えるような衣服を身に漬けさせたり、帽子をかぶせることは基本として必要な紫外線対策です。この際には、UVカット効果のある帽子や衣服だとなお効果的です。

さらに月齢の低い赤ちゃんの場合、抱っこでお出かけする時はママも一緒にUV対策のできる日傘がおすすめです。

赤ちゃん用のサングラスも現代の強い紫外線を考えるなら有効な対策です。

ベビーカーにはベビーカー用のサンシェードや車ならチャイルドシートのある席の窓にUVカットのフィルムを装着するなども大切です。

加えて、朝10時~午後2時までの時間は1日で最も紫外線が強い時間帯のため、不要の外出は控えた方が良いでしょう。

赤ちゃんの肌で隠れない部分は特に日焼け止めを念入りに

赤ちゃんの日焼け止めには、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルで、合成成分を配合していない100%天然由来成分の日焼け止めを選ぶのがお肌に優しく安心です。

また、出来るだけ石けんやぬるま湯で簡単に落とせるタイプの日焼け止めをチョイスし、外出から帰ったらすぐに洗い流すようにすれば、お肌への負担も極限まで少なく済みます。

赤ちゃんの紫外線対策としては、日常であればSPF15~20、PA+程度の日焼け止めで十分。ただし、海や山にレジャーに行く時は紫外線も強いことが想定されるため、レジャー用やウォータープルーフの日焼け止めを使用するのも良いでしょう。

効果の強い日焼け止めは、肌残りがないように帰宅後はすぐに洗い流すようにしましょう。

また、赤ちゃんは汗っかきですぐに日焼け止めが流れ落ちてしまうので、汗をかいたらきちんと拭き取りをしてか再度塗り直してあげてください。

赤ちゃんの日焼け対策とアフターケアはしっかりおこなおう

いかがでしたか? 赤ちゃんがもしも日焼けしてしまった時の処置方法は、意外と身近で簡単なものばかりです。だからと言って紫外線対策を怠るのはやっぱりできません。

赤ちゃんの日焼けはしっかり防ぎ、健やかにお肌を育んであげたいもの。まずは、しっかりと日焼け止め対策をおこない、赤ちゃんのお肌を紫外線から守ってあげてください。