本日、ニオイセンサーでワキガ、ワキ汗へのニオイ対策効果を測定するのは、
GATSBY(ギャッツビー)シールドデオドラントスティックです。
ギャッツビーと聞くと、男性用の整髪剤や、制汗剤で有名ですよね。
今回ご紹介するこの商品も、男性用のケア商品の売り場に陳列されていました。
男性用と言えど、男性用に特別な成分が入っているわけではありませんので、女性の方もぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。
それでは、測定の前に製品の概要から説明します。
1 ギャッツビーシールドデオドラントスティックとは
販売元は株式会社マンダムです。大阪に本社を置き、男性用の化粧品業界ではシェアNo1の実力があります。
商品の効能・効果は、わきが(腋臭)、皮ふ汗症、制汗です。
商品の内容量は、15gで、定価は680円です。
商品の形状はスティックタイプで、無香料です。
キャッチコピーは「徹底的に防臭したい!」で、特に工夫の無いキャッチコピーの様に思われます。
ニオイへの有効成分としては、塩化ベンザルコニウムとイソプロピルメチルフェノールが含有されています。ダブルの殺菌成分が、汗のニオイの元となる菌を殺菌します。
イソプロピルメチルフェノールは非常に高い殺菌力を持ち、最近のデオドラント製品には良く使われている印象があります。
また、汗そのものの量を減らす成分として、クロルヒドロキシアルミニウムも含有されています。
ダブルの成分が殺菌し、アルミニウム系の成分により汗自体の量を減らすという2つのアプローチから防臭効果を狙っています。
その他の成分で気になるのは、アルコール系の成分が含まれていることです。
アルミニウム系の成分と、アルコール系の成分が含まれている商品は、かぶれやかゆみの副作用を起こす場合がありますので、敏感肌の方は注意が必要です。
また、最近のデオドラントの流行りとも言える、「高密着シールド処方」の成分が含まれており、ニオイを長時間抑える効果があるようです。
2 シールドデオドラントスティックの効果を測定
今回もコスモス社のXP-329mにて測定実験を行います。
ニオイセンサーの数値等の概要はこちらの記事を参考にしてください。
ちなみに最近測った物のニオイの強さはこんな感じです。
ミカンのニオイ・・・35
納豆のニオイ・・・100
生ごみのニオイ・・・178
香水の原液のニオイ・・・200
筆者のワキガのニオイ・・・216
臭いについては、室内の測定値を0とした場合の相対的な数値です。
それでは本日の起床時の数値を測定してみたいと思います。
はい、朝の光の加減で数値が少し見えづらくなっていますが、今朝の数値は208です。
いつも通り、朝からかなりのニオイをふりまいています。
早速ですが、ギャッツビーを脇に塗ってみます。
以下の画像の様に、商品の下部を回すと口紅の要領でスティックが顔を出します。
脇にスティックを塗りつけます。
使用した感じは、8×4のワキ汗EXスティックにそっくりです。
8×4のニオイセンサーでの測定実験については以下の記事も参考にしてください。
使用感は、さらっとした塗り心地で、メントールが入っているからか、スッとします。
無香料ですが、メントールの香りが若干します。まあ全く気にならないレベルのニオイです。
それではギャッツビー使用後のワキのニオイをセンサーで測定してみましょう。
測定値は105でした。
208⇒105なので、ニオイの削減値は103で、削減率は50%でした。
以前に測定した他の製品と比較した結果が以下の表です。
| 製品名 | 使用前 | 使用後 | 臭い削減率 | 効果の持続 | 評価 |
| ノアンデ | 213 | 35 | 84% | 7-8時間 | S |
| エティアキシル | 208 | 55 | 74% | 副作用のため 測定不可 | D |
| デオナチュレ | 171 | 79 | 64% | 3-4時間 | B |
| Banプレミアムロール | 189 | 84 | 56% | 4-5時間 | C+ |
| ワキ汗EX カプセル | 185 | 88 | 53% | 4-5時間 | D |
| ギャッツビースティック | 208 | 105 | 50% | ||
| ワキ汗EX スティック | 213 | 118 | 45% | 3-4時間 | D |
| Ban 汗ブロック | 185 | 100 | 45% | 3-4時間 | D |
| Ag+スプレー | 209 | 118 | 43% | 3-4時間 | C |
| リフレア | 155 | 92 | 41% | 2-3時間 | C |
| ミョウバン水 | 201 | 69 | 66% | 1時間 | B |
他の商品と比較すると、非常に平凡な数値であることがわかります。
やはり、暫定ではノアンデの一強状態に変化はありません。
ちなみに筆者おススメのノアンデについては以下の公式サイトも参考にしてみてください。
3 持続時間についての測定実験
効果については微妙な結果となりましたが、もしかしたらものすごい持続力があるかもしれないので、念のため持続時間についても測定してみました。
ちなみに数値については、だいたい150を超えたあたりから自分でもわかるくらいのワキガ臭が微かにするようになり、200を超えると完全にアウトな状態になります。
まずは1時間後の測定結果です。
測定値は120でした。
続きまして2時間後の測定値です。
136です。まだまだニオイは感じません。
そして3時間目です。
141です。
手っ取り早く、その後の数値については、以下の表にまとめてみました。
| 時間 | 臭い数値 |
| 商品使用前 | 208 |
| 使用直後 | 105 |
| 1時間 | 120 |
| 2時間 | 136 |
| 3時間 | 140 |
| 4時間 | 161 |
| 5時間 | 187 |
| 6時間 | 216 |
はい、4時間目から自身でも気が付くワキガ臭がしてきて、6時間目には完全にアウトな状態になっていました。
この結果から、ギャッツビーシールドデオドラントスティックの持続効果は3時間程度であることが分かりました。
4 デオドラントスティックの評価
効果 ★★★☆☆
持続時間 ★★☆☆☆
使いやすさ ★★★☆☆
肌への優しさ ★★☆☆☆
総合評価 C
そこそこの効果と、微妙な持続効果から、評価はCとさせていただきました。
価格が680円と安めであるため、安価にそこそこの効果を得たいと言う方には良いのではないでしょうか。
しかし、アルミニウム系とアルコール系が成分に入っていますので、肌にはあまり優しくありませんので敏感肌の方は注意をしてください。
最高の効果と、肌への負担をお考えの方は、暫定ではノアンデが最強です。
当サイトで行った、ノアンデの効果検証時の記事はこちらを参考にしてください。
また、以下の公式サイトも参考にしてみてください。
それでは本日は以上となります。