エステ脱毛で起こりうるリンパ腺障害とは?
ムダ毛の自己処理をやめてプロの手による脱毛を考えた方がエステ脱毛を選ぶケースは多くあります。エステはサロンの件数も多くあり、大変身近でリラックスしながらプロの脱毛を受けられる場所として人気があります。ところがこうしたエステ脱毛を受けている方に起こるトラブルもあります。皮膚の炎症や痛みなどの他に聞かれるのがリンパ腺障害です。
リンパ腺障害って?
このリンパ腺障害とは施術した箇所にしこりが出来てしまったり痛みを感じてしまう症状で、治るまでにかなり時間がかかるのが特徴です。皮膚が熱を持ったり、やけどを負うトラブルは肌の表面の症状に過ぎませんが、こうしたリンパ腺障害は肌表面からさらに奥まったところに起こる症状ですので、かなり完治まで時間がかかってしまうという特徴の症状があります。
リンパ腺とはわきや太ももの付け根、膝裏などにある器官で、リンパ液が特に集まる体にとってとても重要な役割をしています。
リンパ腺は体で不要になった老廃物をこしとって、体外に排出していますが、このリンパ腺に強い刺激が当たることでリンパ腺障害の症状が出てしまいます。
施術を受けたあとの箇所に、表面上は変化がなくても奥に痛みを感じたり、なんとなくしこりがあるように感じるのはリンパ腺障害の代表的な症状です。
エステ脱毛でリンパ腺障害になる原因
エステ脱毛を受けてリンパ腺障害になってしまう原因の一つが衛生面での不備です。エステサロンではフラッシュ脱毛に使う器具、事前の自己処理で剃り残しがあった場合のシェービング、使用後にシェルを拭き取るタオルなどさまざまな道具を使用して脱毛処理を行います。
そのためそうした器具が不衛生だとそれが原因となり、施術後のデリケートな肌から細菌が侵入して炎症を起こしやすくなってしまうのです。リンパ腺とはもともと体に入り込んだ不要物や細菌等をこしとって体外に排出しやすくするための器官ですから、不衛生な器具がリンパ腺の炎症の原因になりやすいのです。
ニードル脱毛に注意
またエステで行われている脱毛の中でも電気ニードル脱毛は毛穴に針を刺して電流を流すという、リンパ腺障害の原因になりやすい施術法と言えます。
一つ一つの毛穴に針を差し込んで電流を流すという根気のいる方法ですが、特に脇などのリンパ腺の近くを施術する際にはリンパ腺炎症の原因になりやすいので注意が必要と言えるでしょう。
体験を受けて違和感を感じたら他の脱毛処理法に切り替えた方が、安全な脱毛処理をすることができます。
フラッシュ脱毛やレーザー脱毛などよりリンパ腺障害のリスクが低い脱毛方法を選びましょう。
リンパ腺障害になった場合の対処方法
エステ脱毛を受けてリンパ腺障害になってしまった時の対処方法はまずは炎症を鎮めることが大切です。
リンパ腺が腫れている箇所はできるだけ炎症を鎮めるためにクールダウンさせるのが最適な対処方法です。冷たく冷やしたアイスパックや、氷のうなどを当てて熱を持った箇所を冷やすことで、炎症を抑えることができます。
それでも炎症が治まらなかったら新たな対処方法として病院で消炎剤を処方してもらうのがよいでしょう。飲み薬で消炎剤を服用することで効果的にリンパの炎症を鎮めることができます。特に痛みが消えない場合には早めに医療機関での受診をすることがおすすめです。
そのままにしておくと炎症が長引き、さらに痛みが残ってしまうことにもなりかねません。
また、医療機関などで消炎剤を処方してもらい、リンパ腺の炎症が静まってきたらリンパドレナージュなどでリンパの滞りをほぐすことも有効な対処方法です。リンパドレナージュとはオイルトリートメントで肌の浅い部分にあるリンパ腺を刺激することで、リンパ液の流れをよくして全身のむくみを取ったり、老廃物の排出を高めるものです。
リンパの流れを促進して炎症を早く鎮めて、元の健康なリンパ節に戻す効果があります。
リンパ腺障害になりやすい時がある?!それはいつ?
エステ脱毛でリンパ腺障害になってしまうのにはなりやすい時があります。それは何回目かというと始めて脱毛を受けるとき、そして受け始めてから4回目の照射までです。始めてエステ脱毛を受ける際には、肌がフラッシュの刺激に慣れていないこともありますので、その分フラッシュの光を強く感じて刺激を受けてしまうことがあるのです。そのため、肌の表面だけへの刺激にならずにその奥のリンパ腺にまで刺激が及んでしまうことがあるのです。
こんな方は注意が必要
何回目という具体的な回数だけではなく、肌がフラッシュの光に対して過敏な方は、何回目ということに関わらずずっとリンパに刺激を感じてしまうこともありますので注意が必要です。同じくエステのニードル脱毛はより強い刺激が毛穴にかかりますので、何回目でもリンパ腺に近い箇所の施術の際にはなりやすい時がありますので注意が必要です。
また生理中、仕事が忙しく疲れている時などもなりやすい時と言えるので、そうした時期を避けることも良い方法です。
また、紫外線をたくさん浴びた直後も皮膚が過敏になっていて、リンパ腺障害になりやすい時と言えるので注意が必要です。
体調を整えて脱毛処理を受けるのが最適なタイミングと言えるでしょう。
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