- 耐磁時計とは
- 耐磁時計とは、磁気に対する耐磁性能をより強化した時計のことです。
| 種類 | 耐えられる磁界の強さ (直流磁界の場合*1) | 説明 | | 一般の時計 | 1,600A/m (20ガウス)*2 | 腕時計が最低限、満たしていなければならない耐磁性能。(ISO規格) | 一種耐磁時計 *4 | 4,800A/m (60ガウス)*2 | 日常生活で、磁界を発生する機器に耐磁時計を5cm迄近づけても、 ほとんどの場合性能を維持できる水準。 | ダイバーズ時計 *3 | 4,800A/m (60ガウス)*2 | ダイバーズ時計が満たしていなければならない耐磁性能(ISO規格) |
- *1:直流磁界(DC):永久磁石から発する磁界や乾電池などの直流電源を用いた電磁石から発する磁界。
交流磁界(AC):交流電源から発する磁界。直流磁界よりも時計に及ぼす影響が大きい。 - *2:A/m(アンペアパーメーター)とは、磁界の強さを表す単位(SI単位系)です。
磁気で使用される単位ではガウスが良く知られていますが、これは磁束密度を表す単位(CGS単位系)です。 - *3:ダイバーズ時計(潜水用防水時計)は、一種耐磁時計と同じ耐磁性能をもっています。
- *4:機械式時計は、一種耐磁の性能をもっています。特に商品には明記しておりません。
| 製品名 | 磁界の強さ(単位: A/m) | | 密着状態 | 5cm離れた状態 | | 紙止め用磁石(DC) | 23,900~71,600(300~900ガウス) | 200~1,200(2.5~15ガウス) | | テレビ(AC・DC) | 500~1,200(6~15ガウス) | 0~400(0~5ガウス) | | 冷蔵庫の開閉部磁石(DC) | 31,800~63,700(400~800ガウス) | 400~3,200(5~40ガウス) | | 電話機のスピーカー部(DC) | 2,400~3,600(30~45ガウス) | 300~400(4~5ガウス) | | 電気カミソリ(AC) | 6,400~11,900(80~150ガウス) | 400~800(5~10ガウス) | | 音響製品のスピーカー部(DC) | 600~20,000(8~250ガウス) | 0~3,200(0~40ガウス) | | 各種家具の開閉部磁石(DC) | 47,800~63,700(600~800ガウス) | 800~1,200(10~15ガウス) | | 磁気パッド(DC) | 47,800~119,400(300~1,500ガウス) | 0(0ガウス) | | 磁気ネックレス(DC) | 63,700~95,500(800~1,200ガウス) | 40~80(0.5~1ガウス) | | ハンドネックの開閉部磁石(DC) | 28,700~63,700(360~800ガウス) | 0~240(0~3ガウス) |
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