薄毛、ハゲにはいろいろな種類があります。
ハミルトン・ノーウッド分類によると、男性型脱毛症には規模やハゲ方を合わせて12種に分類されています。通常、育毛剤や発毛医薬品はこれらの分類を総合的に治療する方針で作られていますが、今回紹介のはM字はげに効く育毛剤として開発されたものです。
プランテルはM字への効果なしかや成分について掘り下げていきましょう!
プランテルは本当にM字に効くの?口コミを探ろう!
口コミ調査の結果から紹介します。結論から言ってしまうと、口コミを見る限りM字ハゲに特化しているわけでは無さそうです。
実は、現在の医学ではM字ハゲだけに特化して効く育毛剤を作ることはできないのです。強いて言うならM字の患部にだけ塗り込む様にすれば、M字に特化して効く可能性もありますが。
良い口コミ
- ベタ付きやニオイがなく使用しやすい
- 額の後退が止まった
- M字ハゲは治らなかったが、てっぺんハゲが治った
悪い口コミ
- 2~3ヶ月で効くとのことだったが、M字が悪化していた
- 1ヶ月では効かなかったが、返金には親切に応じてくれた
- 産毛が生えたが、4ヶ月を過ぎても後退が止まらない
プランテルの効果は男性ホルモンを抑える
プランテルの育毛戦略はテストステロンの抑制です。
男性ホルモンと女性ホルモンが薄毛に与える影響でも詳しく書きましたが、男性型脱毛症の主因であるジヒドロテストステロンは、一般的な男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼによって変換されたものです。そのため、テストステロンの分泌量さえ抑えてしまえば髪が抜けることもない、というのがプランテルの戦略なのです。
しかし、ここで問題が発生します。実は、テストステロン自体は髪に良い効果を発揮するホルモンなのです。発毛させたり髪を伸ばすのは女性ホルモンの力なのですが、髪を太くするのは紛れもなくテストステロンの役割です。
テストステロンのストレス耐性でハゲ予防
また、男性ホルモンはストレス耐性をもたらす効果もあります。男性ホルモンが少ない状態でストレスを受けると、分泌量が減り、さらにストレスに弱くなるというデータもあります。つまり男性ホルモンが少なすぎると、ストレスでハゲる可能性があるということです。
さらに最近の研究で男性ホルモン量と薄毛には相関性がないということも判明しており、プランテルがさんざん説明してきたテストステロン対策への疑問は深まるばかりです。
ではプランテルはまったく効果がないデタラメな育毛剤なのでしょうか?
口コミで生えたと言っている人は、気のせいなのでしょうか?
プランテルの3つの有効成分
プランテルに含まれる有効成分は3つ。
それに育毛効果があると期待される7つの成分を配合し、薄毛対策していると考えられます。まずは、医薬部外品として認められる3つの有効成分を説明しましょう。
センブリエキス
抗炎症、血行促進、抗酸化、抗腫瘍、消炎鎮痛と言った健康作用の他に毛乳頭増殖促進作用を持つアマロゲンチンやアマロスウェリンが含まれています。
セファランチン
抗アレルギー、免疫機能強化の他、血行促進、造血幹細胞増殖促進作用、末梢血管拡張作用があり、毛細血管へ血が巡りやすくなるため、頭皮全体に栄養を送られることが期待できます。
グリチルリチン酸2K
抗炎症作用、抗アレルギー作用の他、高い殺菌作用を持ち、菌の繁殖から頭皮を守り、フケやかゆみを防ぎます。
前項まで語っていたテストステロン対策は、これらの有効成分からは見て取れません。
それでは、次に育毛効果を期待される7つの成分を説明しましょう。
プランテルの7つの育毛成分
- ヒオウギエキス
女性ホルモン様物質であるイソフラボンを持っています。
テストステロン予防効果があると同時に、エストロゲン様作用による発毛も期待されます。 - ビワ葉エキス
脱毛因子であるFGFー5の発生を抑制し、髪の成長因子であるFGF-7の産生を促進させます。
またテストステロンの分泌量ではなくジヒドロテストステロンへの変換を抑制するため、ストレスや育毛などのテストステロンのプラス効果を守りつつ、AGAへ対抗する効果を期待できます。 - 海藻エキス
昆布は食べると髪に良いという話がありますが、頭に塗っても効果が期待できます。
頭皮を保湿し、柔らかくする作用があり、頭皮の新陳代謝を活発にしてくれるのです。 - プロビタミンB5
体内に取り込まれることでパントテン酸へ変換され、頭皮の潤いを保ち、皮脂の分泌を正常化させる役割があります。 - 牡丹エキス
抗炎症作用に優れ、血行促進作用や抗アレルギー作用も持ちます。
紫外線から肌を守る目的で使用されることもあるため、紫外線による抜け毛を防ぐ役割も期待できます。 - シナノキエキス
血行促進、抗菌・消炎効果、保湿効果があり、頭皮の環境を整えます。 - ヒキオコシエキス
延命草とも呼ばれるヒキオコシのエキス。
抗酸化作用や血行促進などのアンチエイジング的効果の他、抗菌、抗腫瘍、免疫力増加等の作用も期待され、フケやかゆみを防ぎます。
プランテルは効果なし?
以上、都合10個の成分を説明しましたが、テストステロンの量を調整する作用を持つ成分はヒオウギエキスのみ。
ビワ葉エキスはテストステロンを減らすのではなく、直接的にジヒドロテストステロンの対策を行っているため、テストステロン量対策とは言えません。紹介した10の成分は、全て育毛に効果的と言われているものです。
プランテルで髪が生えたと言っている人は、男性ホルモン量が減ったとかではなく、単純にこれらの育毛成分による効果が身体に合っていたのが要因なのでしょう。
まとめ
プランテルは育毛効果ナシというわけではありません。「M字ハゲに特化している点」と「テストステロンが薄毛の原因という点」の2点には疑問が残るくらいで、効果がある成分も口コミも確認できました。
足りない成分は付属されるケラチンサプリによるタンパク質で体内から補給する事で補う事ができるでしょう。