膝の黒ずみを治す全手順!適切なセルフケアで素足に自信

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「膝の黒ずみが気になるから、スカートが履けない」「膝の黒ずみを消すにはどうしたらいいの?」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。

膝は常に乾燥状態になりやすく、肌の防衛反応が高いため、メラニン色素を含んだ「古い角質」が溜まりやすいので、黒ずみが発生しやすい部位です。

膝の黒ずみを解消するには、古い角質を除去し、乾燥を防ぐ為のこまめな保湿が必要となりますが、正しい知識の元で行わなければ時間だけが過ぎてしまう事となります。

今回は、膝に黒ずみができる原因と生活習慣、解消・予防法、皮膚科での施術、膝の黒ずみ解消に役立つアイテムの選び方までご紹介しますので、ご参考にして頂ければと思います。

1.膝の黒ずみをケアする前に大切なことは膝に摩擦や刺激を与えないこと

膝は、体温調節によって汗を出す『汗腺』や、肌の脂を調整する『皮脂腺』が少ないため常に乾燥状態になりやすく、「膝立ち」や「足を組む」動作も多いことから、カラダのなかで黒ずみになりやすい部位です。

膝の黒ずみは正しいケアすることで改善することができますが、その前に膝の刺激となる生活習慣を見直すことが大切です。普段の生活のなかで以下の動作に気をつけるだけでも、膝の黒ずみの原因となるメラニン色素の生成は抑えられ、膝の黒ずみ予防に大きく役立ちます。

■ 膝立ちや正座・足を組む

これらの動作は、膝を圧迫や摩擦を発生するだけでなく脚の血行の妨げになることから、繰り返すと黒ずみの原因となります。仕事がらどうしてもこれらの動作が多い場合は、座布団や膝サポーターなどを活用し膝のダメージを抑制するように意識し、定期的に屈伸運動を行うなど血流を滞らせないようにすることが好ましいです。

■膝のムダ毛処理

膝は常に乾燥状態あり、他部位と比べ角質も分厚いためムダ毛処理時についつい力が入りがちです。特にカミソリでのムダ毛処理は摩擦が強く肌刺激が強いため黒ずみの原因になりやすい傾向にあります。ムダ毛処理を行う場合は肌の負担の少ない電気シェーバーを使用したほうが黒ずみ抑制のためには好ましいです。

■圧迫感のあるズボン

スキニージーンズなど締め付けの強いズボンも常に摩擦を生み膝にダメージを与えることから、黒ずみの原因となるリスクがあります。なるべくは締め付けの強いズボンは着る頻度を少なし、なるべく膝への圧迫・負担がないズボンやスカートを着るようにしたほうが膝の黒ずみ改善のためには好ましいです。

2.膝の黒ずみケアは古い角質除去と保湿で解消できる

すでにできた膝の黒ずみは、刺激や摩擦から肌が防御反応を起こし、角質が積み重なり硬化したことが原因です。膝の黒ずみを改善するには、硬化した膝の古い角質を剥がして、綺麗な肌に生まれ変わるように保湿ケアをすることで徐々に改善することができます。

膝の古い角質はスクラブで除去することが有効です。スクラブは古い角質の除去だけでなく、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促します。

ただし、毎日行うと膝の角質層を必要以上に薄くしてしまい皮膚トラブルを招くリスクがあるので、週に1~2回程度の頻度で行うことが好ましいです。

スクラブは「塩」や「砂糖」で簡単に作ることができ、それぞれ効果や肌負担も違うことから、自身の膝の黒ずみの状態に合わせて適切なスクラブを作るようにしてください。

・膝の黒ずみに適切な自家製スクラブの種類と選び方

スクラブには、大きく分けて塩で作る「ソルトスクラブ」と砂糖で作る「シュガースクラブ」の2種類があり自宅で簡単に作ることができます。

膝の肌触りが「ザラザラ」「ごわごわ」しているなど膝の角質が硬い場合、塩で作るソルトスクラブの使用が好ましいです。塩は角ばった粒子で絡めとる力が強く、肌の引き締め効果も高いことから、膝のむくみや毛穴が目立つ方にも効果的です。

あまり硬さを感じない程度なら砂糖を使ったシュガースクラブの方が肌負担が少なく古い角質を除去することができます。砂糖の粒子は塩と違い丸みを帯びており、肌の負担が少ないだけでなく、水分を吸収する作用も強いことからスクラブとして使用しても摩擦を抑制しながら肌に優しく角質を落とすことができます。

さらに詳しい情報は?それぞれのスクラブの作り方と正しい使い方に関しては以下のページに分かりやすく解説させて頂いておりますので、スクラブを作る際は参考にしてください。

 

補足:市販のピーリング剤の使用は角質除去に適さない
スクラブと対比される角質ケアで「ピーリング」という方法がありますが、市販で販売されているピーリング剤の殆どは、本来の効果が期待できず黒ずみが悪化するリスクもあるため避けたほうが良いです。

「白いカス」のようなものが出て、古い角質が取れている感覚になりますが、それは市販のピーリング剤に含まれる「カルボマー」という合成ポリマーの一種です。市販のピーリング剤の殆どが製品に「とろみ」を与える為、「カルボマー」が高い濃度で配合されており、白いカスがポロポロ出るようになっています。

 

【厚生労働省認可の美白成分一覧】

高い弱い
高い弱い
アルブチン高い弱い
ハイドロキノン非常に高い強い
【その他の美白成分】「プラセンタエキス」「ルシノール」「リノール酸」「エラグ酸」「カモミラET」「t-AMCHA」「コージ酸」「ピュールブラン」「マグノリグナン」「シムホワイト377」

 

・膝の黒ずみに美白成分配合の保湿クリームの比較表

膝の黒ずみを解消する製品においては、「美白成分」「保湿性」「低刺激」、これらを重視する必要があります。

以下に、高い効果が期待できて、なおかつ安心して使用できる保湿クリームをまとめましたので、ご参考頂ければと思います。

商品美白認可成分保湿性刺激性期待できる作用

ココピュア

高濃度ヒアルロン酸8つの無添加美白、黒ずみ予防、肌荒れ

イビサクリーム

ヒアルロン酸、ほか7種の潤い成分5つの無添加美白、黒ずみ予防、肌荒れ

ラスター

セラミド7つの無添加美白、黒ずみ予防
月島モイストバーム

ビタミンC誘導体馬油、ミツロウ、シソエキス、グリセリン無着色、無香料美白、黒ずみ予防

※内容量はそれぞれ約1カ月分となっています。

 

・膝の黒ずみ解消におすすめの保湿クリームベスト3

上記で紹介したアイテムの中から、膝の黒ずみ解消に役立つアイテムを3つに絞りました。自宅ケアでより早い効果を得たい方におすすめです。

1位 ココピュア

価格:¥5,980(30ml)

低刺激かつ膝の黒ずみケアに特化された美白美容液です。

3種類のヒアルロン酸、カモミラエキス、グリチルリチン酸ジカリウムで肌を整えながら潤いを与え、ターンオーバーの正常化を促します。

さらに、美白効果の高いトラネキサム酸や、肌の漂白剤と言われる「ハイドロキノン」と同等の効果を持つ『ビサボロール』が配合されています。

ベトつきのない美容液なので、ズボンを愛用する方にも向いています。

 


2位 イビサクリーム

価格:¥4,970(35g)

敏感肌や小さいお子さんでも使用できる低刺激性の美白クリームです。

天然由来の美白成分に加え、ヒアルロン酸をはじめとした潤い成分がターンオーバーの正常化を助けるため、黒ずみ解消に役立ちます。

クリームの伸びは良く、適量の範囲で使用すればベタつきもありません。


3位 ラスター

価格:¥4,750(60g)

膝の黒ずみ全般に効果が期待できる美白クリームです。

美白成分トラネキサム酸をはじめ、黒ずみの元となるメラニンの抑制成分、潤い成分、肌のバリア機能に欠かせないセラミドがナノ化(微粒子化)されている為、角質層までしっかり浸透します。

クリームの伸びがよく、しっとりしている中でもベトつきはありません。


 

【保湿クリームの使用頻度】

保湿の回数は、毎日、朝と入浴後の2回が適切ですが、黒ずみを早く解消したい方、乾燥感が気になる方は、朝・昼・入浴後・就寝前など、回数を増やしてもよいです。保湿回数が増えることで、ターンオーバーの正常化の働きが活発になります。

【使用上の注意点】

・美白成分が含まれたクリームは、黒ずみの原因となるメラニンを抑制する一方、皮膚の防御力を低下させ、外部刺激に弱い状態となる可能性もあります。美白クリームで肌に刺激を感じたり、いつもより敏感になったと感じたら、しばらく美白クリームの使用を控えたり、保湿のみに特化されたクリームに変えたりして調整しましょう。

 

4.間違えたセルフケアも膝の黒ずみ悪化の原因になる

膝の黒ずみ解消において、誤ったセルフケアとして気を付けたいものが、レモン等の柑橘類を使った「膝パック」です。レモンに含まれる「ビタミンC」がメラニン色素を抑制するとして、黒ずみを薄くする効果があると言われていますが、パック後に紫外線を浴びると炎症を引き起こすリスクがあります。

レモンなどの柑橘類には「ソラレン」という物質が含まれ、日光(紫外線)に対して敏感に反応する特徴があります。また、紫外線を積極的に吸収する『光毒性』を持つ事から、皮膚が炎症しやすくなったり、シミ、シワなどの肌トラブルを起こす可能性が高まるので、柑橘類で膝パックを行うのは避けましょう。

その他、膝の黒ずみ解消としては適切ではないセルフケアをまとめましたので、今後の為にご参考下さい。

【膝の黒ずみ解消に適さないセルフケア一覧】

セルフケア効果肌トラブルと黒ずみ解消の有無
毛穴パック毛穴に詰まった皮脂を取り除く毛穴が広がったり、必要な皮脂まで取り除いてしまい、余計に毛穴が詰まってしまう
ニベアパック混合肌や乾燥肌の方が、潤いをキープする方法。保湿を行う上では十分な効果を発揮するが、黒ずみを除去できるわけではない。
ワセリン肌にバリアのような膜を張って水分を逃がさないようにする働きがある。ワセリン自体に保湿効果はない為、多用してしまうと汗の蒸発を妨げ、毛穴つまりを引き起こす可能性がある。
ホットタオル毛穴や角質を温めて柔らかくする。「毛穴のつまり」に対しては効果を発揮するが、膝の黒ずみを落とすまでの効果はない。
酵素洗い酵素の力で、皮脂や角質を取り除く。洗浄力が強すぎて、肌に負担がかかるため、肌荒れなどが起こりやすい。

5.睡眠・運動・食事バランスで肌の生まれ変わりを促進することも大切

喫煙や飲酒をなるべく抑え、適切な運動と食事を行い、毎日6時間以上の睡眠を取ることは、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促し、膝の黒ずみを早い改善に役立ちます。

一方で、過度な喫煙や飲酒、運動不足、偏食、夜更かしは、毒素や老廃物が体内に溜まりやすく、ターンオーバーの妨げになり、黒ずみが出来やすい体となります。

運動不足の方は、最も始めやすく有効なのがウォーキングで、1回20分以上の運動を週2~3回行うのがお勧めです。

睡眠は、『日中に眠気を感じない程度の睡眠時間』が理想で、およそ6~8時間が妥当とされています。

・ビタミンA・B・C・Eや亜鉛を積極的に摂取する

食材の中でも、ビタミンA、B、C、Eや亜鉛といった栄養素が含まれるものは、新陳代謝を高め、肌をターンオーバーさせる役割があります。

ただし、どれか1つの栄養素を摂取するのはお勧めしません。

体は様々な栄養素をエネルギー源として動いているので、食材も複数食べることがターンオーバーには効果的です。

以下にお勧めの食材をまとめましたので参考下さい。

【黒ずみ予防に有効な栄養素と食材一覧】

栄養素食材作用
ビタミンAレバー・ウナギ・人参、春菊、ホウレンソウなどの緑黄色野菜肌の修復
ビタミンB群牛レバー・鶏ささみ・カツオ・まぐろ・さば・バナナ肌の発育、乾燥予防
ビタミンCピーマン・パプリカ・ジャガイモ・ブロッコリー・オレンジ、レモンなどの柑橘類メラニン抑制、ハリを持たせる
ビタミンEゴマ油・ナッツ類・アボカド・赤ピーマン・蕎麦血行促進、むくみ予防
亜鉛牡蠣・チーズ・レバーや赤身肉・卵黄・煮干し・抹茶(粉)肌の修復

これらの食材は、寒い時期なら「お鍋」や「スープ」、暑い時期なら「サラダ」など、季節に合わせて料理をすれば、楽しみながら取り組めるかと思います。

このほか、摂取方法や目安量については他ページに記載しています。

 

6.セルフケアで膝の黒ずみが改善が見られない場合は美容皮膚科での施術も検討する

美白クリームや保湿を3カ月程度継続しても、膝の黒ずみの改善が見られない場合、美容皮膚科での施術の検討をお勧めします。

費用はかかりますが、セルフケアでは対応できない重度の膝の黒ずみも改善することが期待できます。

美容皮膚科の膝の黒ずみには主に以下の治療方法があります。

・「高濃度美白クリーム」を使用
・美白クリームの浸透力を高める「イオン導入」
・ターンオーバーを促進させる「ケミカルピーリング」
・メラニン色素の根源を破壊する「レーザートーニング」

医師が診断し、黒ずみの症状に適した治療方法を提案します。医療機関でのみ取り扱いのある『高濃度』の保湿クリームやピーリング剤も処方してもらえるため、セルフケアでは落としきれない黒ずみの早期解消に大きく期待できます。

さらに詳しい情報は?デメリットとしては費用の面です。膝の黒ずみを治す美容施術は保険適用外となります。美容皮膚科の治療については以下のページで詳しく書いておりますので参考頂けたらと思います。

 

【美容皮膚科・施術内容と費用相場】

施術方法内容費用
塗り薬高濃度な美白成分を含む保湿クリームでの施術。
主に、塗り薬を処方箋として出される。成分:ハイドロキノン、トレチノイン、尿素etc
¥1,600~4,000
(30日分)
イオン導入特殊な電磁波で肌の奥にまで、保湿・美白成分を浸透させる施術。
ターンオーバーを促進させ、メラニン色素の排出を行う。成分:ビタミンC誘導体、乳酸ect
約¥8,000
(塗る薬剤によって変動)
ケミカルピーリング酸の力でターンオーバーを強制的に促進させることで、古い角質を除去する施術。
数日後に、古い角質がポロポロと取れる。成分:乳酸、グリコール酸、サルチル酸ect
約¥6,500
(1回)
レーザートーニング特殊レーザーを当ててメラニン色素を破壊する即効性の高い施術。約¥15,000~30,000
(1回)

 まとめ

膝は、全身の中でも黒ずみやすい部位である事がご理解頂けたと思います。

普段から膝への刺激を避けることで症状も良くなるのですが、職業上、どうしても難しいという方は、膝用のサポーターで少しでも刺激を避けたり、予防を行うことが望ましいです。

根本的には、週に1~2回のスクラブで古い角質を取り除き、常に新しい角質の状態で、こまめな保湿を行うこと。これが膝の黒ずみを無理なく解消する上で、最も重要な解消法です。

早期に解消したい方は、「ビタミンC誘導体」や「トラネキサム酸」が配合された『美白効果のある保湿クリーム』の使用を試すと良いです。

より短期間で確実に膝の黒ずみを消したい方は、皮膚科での本格的な施術をお勧めします。

膝の黒ずみが気になってストッキングやソックスで隠していた方は、素足でお出かけできる事が何よりの楽しみになるかと思います。

この記事が、そのきっかけになれれば幸いです。

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