The Smile Bar(ザ・スマイル・バー)
気軽なホワイトニングを香港で試してみよう
日本未進出の欧米の最先端のアイデアやサービスの海外進出拠点に選ばれることが多いのも、香港の魅力の1つです。
湾仔の賑やかなエリアのビル内にオープンして話題の「ザ・スマイル・バー」も、まさにそんなサービスの1つ。スウェーデン生まれの世界最先端の歯のホワイトニングを、安全に気軽に、バーやカフェに立ち寄るような感覚で受けられるというのがコンセプト。
「スウェーデンでは、歯の白さに強いこだわりを持つ人が多いんですよ」とザ・スマイル・バー創業者のアンドレア・ウォルナ―さん。
歯のエナメル質を痛めることなく、飲食物などの有機物による着色のみに作用する、スウェーデン製のジェルを使用しています。「ホワイトニングの効果を出すのに必ず使用されるのが過酸化水素。一般に歯医者などのクリニックで使われているホワイトニングジェルには、40%以上の過酸化水素が含まれているため刺激が強く、知覚過敏になったり、歯茎を痛めたりすることもあります」とアンドレアさん。
「こちらで使っているジェルは、過酸化水素の使用量がわずか6%。刺激が起きる可能性を最小限に弱めつつ、さまざまな工夫を凝らして、ホワイトニング力を高めているんです」
その工夫とは、まずはLEDの光を当てる際にもっとも効果が発揮される色である青をジェルに使っていること。そしてもうひとつは、施術直前にジェルを混ぜて活性化させるので、効力が最大限に発揮されるということ。
「初めての方には20分のセッションを2回続けて受けていただくのが一般的で、それだけで高い効果が発揮されますから、旅行者の方でも十分満足いただいていますよ」。
そして実際に体験して理解したザ・スマイル・バーの良さは、安全性の高さに加えて、その快適性の高さにありました。
カウンセリングの後、フィルターのかかっていないミラーの前で、まずは元の歯の色をチェックします。この時、特製の歯のカラーチャートを使用しているので、分かりやすく色の変化を見られるようになっています。
歯の着色が悩みの種だった私の施術前は「30」。そして繭のようなモダンで快適な椅子に座って、ジェルを入れたマウスピースを歯に取り付けて、サングラスをかけ、LEDが的確に当たるように配置します。
この時、BOSEの高級ヘッドフォンを借りて、自分のスマートフォンに取り付けて好きな音楽を聞きながら、のんびり20分間を過ごします。そして同時にスマートフォンを充電できるようになっているなど、小さな気配りながらとてもありがたい!
もちろんマウスピースを付けての20分間は奇妙な感覚ではありますが、快適性が高いので、居眠りしてしまうほど。2回のセッション(計40分間)後、口をゆすいで、いよいよ効果をチェック。
なんと「30」が「16」まで上がっていました! 施術してくれたジュリアンさんによると「個人差があって、あまり上がらない人もいます。元々の歯の色にできるだけ近づけるというのが目標です」
刺激が少ないので、何回でも続けてできるものの、回数をするほど白さが増すわけではありません。各自で適正回数があるので、カウンセリングで話合いながら決めていくのだとか。
せっかくの体験だからということで、試しに3回目のセッションを加えてみたところ、「16」が「14」まで上がっていました。驚いたのは、前歯の差し歯までがほぼ同じく白くなっていたこと。「基本的には、表面の汚れを取り除いているので、差し歯の元の色に戻ったということですね」とジュリアンさん。
白さを維持するには、定期的に通うのがもちろん近道ですが、旅行者の方であれば、専用マウスウォッシュと歯磨きを購入して使用するだけでも、かなり効果のある自宅ケアになるのだとか。
忙しい旅行中にホワイトニング?と思われるかもしれませんが、最短30分間でも、思わぬ効果と気軽さで驚きの体験になるはずです。
スタイリッシュなレストランから昔ながらの茶餐廳まで賑やかに集まった湾仔の中心地にありますので、興味のある方、ぜひお試しを!