ゴシゴシこする角質ケアはNG!育てるケアでくすみ知らずの美肌へ
最近メイクのノリが悪い、なんだか顏色がくすんでいる・・・その原因は間違った角質ケアによって、角質がダメージを受けていることが原因かもしれません。
特に肌の乾燥が進む秋に剥がす・こする角質ケアはNG!重要なのは肌を育てる角質ケアです。
■角質とは『死んだ細胞』のこと!
角質ケアというと、真っ先にかかとやボディの角質ケアが思い浮かびますが、30代をすぎたら、顔の角質ケアを取り入れるべき。
肌は表面から順に、表皮、真皮、皮下組織の三層構造だということをご存じでしょうか?さらに表皮は、表面から順に角層、顆粒層、有棘層、基底層の4層構造に分かれています。
基底層で生まれた細胞が、姿を変えながら角層に到達して、ペタンコになって10~15層に積み重なり角質となります。
角質は6週間かかって最終的には死んだ細胞として肌から剥がれ落ちます。これが、よく耳にする肌のターンオーバーです。角質が剥がれてもよい層に行き着くまでは、天然保湿成分を産生させるなど美肌作りが行われています。
ただし、このターンオーバーは加齢とともに、どんどん遅くなっていきます。すると、肌は死んだ細胞の角質がある状態なので、ゴワゴワ、ガサガサに。この状態では、化粧品の美容成分は、本体届けたい健康な角層には届きません。
これが、ターンオーバーが遅くなる30代以降のスキンケアには、定期的に顔の角質ケアをおすすめしたい理由になります。
■保湿で『育てる角質ケア』を!
角質ケアというと、スクラブ洗顔やゴマージュでゴシゴシ擦ったり、フルーツ酸などのピーリングやパックなどで取り除くケアを思い浮かべますよね。でも実は角質ケアに一番重要なのは、保湿なのです。
無理に角質を取り除くことは、肌を傷めてターンオーバーが乱れる原因にもなります。角質が自然ときれいに剥がれ落ちるようにするためには、基本的な保湿を行うだけで、驚くほど肌はツルツルになります。
特別なお手入れではなく、毎日の基本的なスキンケアに取り入れるだけでOKです。
■スキンケアのポイント
洗顔
潤いを逃がさない保湿力のある洗顔料を選びましょう。指が肌に当たらないくらい、たっぷりの泡を滑らせるようにして洗います。皮脂が多いTゾーンから洗い、乾燥しがちな目元、口元は最後に洗います。熱いお湯ですすぐと潤いが逃げてしまうので、ぬるま湯ですすぎ、最後は冷水で引き締めて。
化粧水
洗顔後はすぐに化粧水で保湿しましょう。コットン派と手で付ける派と分かれると思いますが、コットンの繊維や摩擦が刺激になる場合も。コットンで付ける時はたっぷりと化粧水を含ませて、優しく乗せるようなイメージで。決して擦らないように注意して下さい。
クリーム
潤いを逃がさないためには、クリームでふたをするのが鉄則です。肌に付ける前に手の平で温めると美容成分の働きが活発になり、浸透力がアップします。乾燥しやすい目元、口元には重ね付けを。
■セロテープを使った角質チェック
自分の角質がどんな状態なのか、セロテープを使って簡単にチェックする方法があります。
1 セロテープを4cm位の長さに切って手の甲に貼ります。
2 反対側の手で押さえて密着させた後一気にはがします。
このとき、セロテープに付いている白いものが角質です。
さて、どんな状態でしょうか?
↓こんな感じです。
綺麗なマス目状
水分量が多く問題のない角質
濃い部分と薄い部分がある
角質の水分が少し不足している状態
小さい穴がある
角質に乱れがあり、水分が不足している状態
角質ケア用のふき取りタイプの化粧水や美容液などの化粧品も、こすり過ぎると肌を傷めて逆効果になります。まずは基本的なスキンケアで保湿に力を入れることをおすすめします。
いかがでしたか?
特別な美容法やアイテムを取り入れるのではなく、肌の保湿を意識するだけで、きちんと肌を育てるケアが実現できます。育てるケアで、くすみ知らずのツルツルの美肌が手に入るはずです。