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きれい
2015/06/22

ネクタイの汚れを防ぎ、数倍長持ちさせる…あるスゴ技!

昨日は父の日。大切なお父さんに「ありがとう」は伝えられましたか?


父の日のプレゼントの代表格「ネクタイ」

かわいいお子様からのプレゼントを大切にしたい…
だからここぞ!の時にしか使わない…

そんな寂しいことはもう言わないで、今日は「ネクタイを数倍長持ちさせるお手入れ方法」をお伝えしますね。

ネクタイの日々のお手入れ

ネクタイは日々繰り返し使用される事で、特に結び目の所が手あか等で一番汚れやすくなります。

ネクタイ自体になるべく汚れがつかないように

まずは…顔や首の汗・皮膚の汚れを、ウェットティッシュなどで、まめに拭いたりしましょう。



同じものを毎日使用しない

ネクタイに限らず、全てのアイテムに共通すること、それは、同じものを続けて使用しないことです。

いくらお子様や大切な方からのプレゼントだからって、毎日同じものを使い続けるのはお勧めできません。

3本以上をローテーションで、使い終わったネクタイはクルクルっと丸めてシワを伸ばしましょう。


基本的にネクタイのシワは、吊るして保管することで取ることが出来ます。

保管の際にはポールに掛けておくか、市販のネクタイ専用ハンガーを利用しましょう。


ただし、汚れなどがついている場合は先に汚れを取ってから保管することが重要です。

そこで、一番に思いつくのが、シミや汚れの箇所をゴシゴシをこすってしまいがちですが…ネクタイは、シルク(絹)素材のことが多く、こすることによって白くなって(白化して)毛羽立ってしまうことがあります。

こうなると、クリーニングに出しても元に戻すことは難しいです。

もちろん、白化したところに色を入れて直すことは可能ですが、柄の部分に色を入れるのは大変高度な作業です。

また、毛羽立ってしまったものの修正は、角度により見え方がちがうので大変困難です。


ネクタイに汚れがついたときの応急対処方

シミや汚れが付いてしまったら、水分はティッシュなどで吸い取り決して擦らないで下さいね。

汚れがついたまま保管すると黄ばみ、虫食い、カビの原因になりますので注意してください。



ネクタイのクリーニングは今がチャンス!

そもそも、ネクタイってどのくらいの頻度で洗えばいいの?そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?


・1か月に1回
・半年に1回
・シーズンごとに洗う
・ネクタイは洗わず汚くなったら捨てる


様々な考え方がある中、一番のお勧めは汚れたら出す。汚れが目立たない場合はシーズンごとに洗う。

最近は、クールビズの普及で夏はネクタイをしないという方も多いので、シーズンごとに洗うことが難しいのであれば、ネクタイのクリーニングは、長期休暇オフシーズンの今がチャンスかもしれません。


ネクタイは、シルク生地でバイヤス(斜め)に裁たれて作られています。

着用する時は伸縮性があって、すべりがよく、結び目も作りやすくて、ねじれないという特徴があるんですが、布目が動きやすいという欠点もあります。

そして、芯には麻や綿などが使われています。この芯が中でコロコロになっていまうので自分で洗うのはリスクが大きいアイテムです。

ちなみにおウチ洗いでこんなことに…

これ、割と多いご相談です。

ここまでなってしまうと解いて縫い直す、大解体リフォームが必要です。

ネクタイクリーニングは、お店によって様々ですが大体400円から1000円前後ではないでしょうか。

ちなみに、大解体リフォームや色修正など特殊作業は、当然これよりも高額になります。



ネクタイの大解体リフォームにさせない秘訣は!

ここまで長々とお伝えしてきましたが、大切なネクタイを数倍長持ちさせる技!!

それは「はっ水」です。


はっ水とは、布地に水分を弾く機能を持たせること。加工したところは、水分を見事に弾きます。

新品のネクタイに加工しておくと



ほらこの通り

面白いくらいに弾きますよね。

玉になって残っている所も大丈夫。降り落とせばパラパラと落ちます。

大切なネクタイには一押し!


ご自分ではっ水スプレーする時には、シミにならないかあらかじめ見えないところで試してから使用してくださいね。

でも、かわいいお子様からのプレゼントやたいなネクタイは、プロにお任せが安心かもしれませんね。

また、この性質を利用して、これからの季節に大活躍の白い色のお洋服や、汚れが目立つ薄い色のお洋服にはぜひお勧めです。
クリーニングのついでに、はっ水加工をお願いしてみては…


○大切なネクタイは、まず、はっ水加工

○定期的なクリーニング

○汚れやシミはこすらず吸い取り、できるだけ早くクリーニング

○毎日ヘビーローテ ーションなしで、中1日はお休みを…

これでネクタイ寿命は数倍です。

この記事を書いた人
山本悠未(みゆ母ちゃん)

淡路島で80年続く、山本クリーニングの3代目嫁。整形外科で准看護師をしていた経験を活かしお客様のお洗濯に関する悩みをカウンセリングし、「お洗濯好き」を増やそうと奮闘中。

オフィシャルサイト
http://www.eonet.ne.jp/~yc0556/

 





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