乾燥の小じわは保湿で消える!?

乾燥による小じわ(ちりめんじわ)は、《正しい保湿》により消すことができます。

 

乾燥じわを正しくケアするために、まずは肌が乾燥するしくみをおさらいしておきましょう。

 

 

肌の乾燥は《角質層(角層)》の《バリア機能》低下で生じる!

 

肌の表皮の表面は、《角質層(角層)》によって構成されています。

 

この角質層(角層)は、わずか0.02㎜というラップのフィルムくらいに薄いものながらも・・・

 

肌の外敵である刺激物質(雑菌やウィルスなど)の体内侵入を防いだり、肌の内部にある水分を逃がさずに保持するなど・・・肌や身体を守る《バリア機能》として働いてくれています。

 

 

そのため、バリア機能が正常に働いてくれれば、肌が乾燥することもないはずなのですが・・・

 

角質層(角層)は摩擦による刺激や紫外線、そして乾燥に弱く・・・ダメージを受けてバランスを崩してしまうと、肌のトラブルを引き起こしやすくなります。

 

さらに、20歳を過ぎた頃から年齢とともに、角質に潤いをもたらす天然保湿成分が減少して・・・バリア機能の低下へと繋がり、肌を乾燥から守る働きが弱くなるというわけなんですね。

 

その結果、乾燥した表皮は薄く硬くなり、小じわ(ちりめんじわ)ができるのです。

 

 

それでは・・・角質層(角層)を健やかに保ち、肌の乾燥じわを消すのに必要なのは?

 

それこそが保湿によるスキンケアということです!

乾燥の小じわを解消する!正しい保湿ケアとは?

水分を与えて油分でフタ ⇒ 《保湿成分》を与える = 正しい保湿ケア!

 

保湿といえば化粧水をイメージする人が多いようですが・・・

 

化粧水というものは、成分のほとんどが水で構成されていますので・・・どんなに与えても水分はすぐに蒸発してしまうものですし、保湿の役割を果たしてはくれません。

 

それなら化粧水で水分補給したあとに、乳液やクリームなどの油分でフタをすれば良いのでは?と思われるかも知れませんが・・・意外にも油分は水分を保持する力がそんなに高くないのです。

 

「水分を与えて、油分でフタをする。」という保湿ケアは、一昔前まで常識とされてたので・・・今でも誤解している人が多いようです。過去の間違ったスキンケア理論に惑わされないようにしましょう。

 

 

正しい保湿ケアとは、外から肌へ水分を与えるのではなく・・・体内にある水分を蓄えて角質層(角層)へキープしてくれる《天然保湿要素の成分(保湿成分)》を与えるという方法です。

 

天然保湿要素は大きく分けて3つあり、肌みずからが備え持っている保湿の働きをしてくれる《保湿成分》で形成され・・・角質層(角層)の細胞内で肌を乾燥から守ってます。

 

 

 

肌のうるおいを保つ角質層(角層)の《3つの天然保湿要素と成分》

NMF(天然保湿因子)細胞間脂質皮脂膜(天然クリーム)

【成分】
・アミノ酸
・PCA(ピロリドンカルボン酸)
・乳酸塩
・尿素
ヒアルロン酸

【成分】
セラミド
・脂肪酸
・コレステロールエステル
・コレステロール
・糖脂質

【成分】
・グリセロール
・脂肪酸
・スクアレン
・ワックスエステル
・コレステロール

 

3つの天然保湿要素とは・・・
上記の《NMF(天然保湿因子)》・《細胞間脂質》・《皮脂膜(天然クリーム)》です。

 

この3つの要素がそれぞれバランスを取り合いながら、肌のうるおいを保ってくれてますが・・・

 

加齢で保湿成分が少なくなったり、紫外線などで角質層(角層)が痛んでバランスを失うと・・・肌の水分がキープできなくなるので、外からの保湿ケアでサポートするわけですね。

 

 

その際に・・・

 

天然保湿要素が持っている保湿成分を外から与えてあげれば、体内の保湿成分が補強されて・・・乾燥ジワのないプルプル肌を保てるようになるのです。

 

 

細胞間脂質の成分である《セラミド》とNMF(天然保湿因子)に含まれる《ヒアルロン酸》は、どちらも化粧品に使われている代表的な保湿成分となっています。

 

保湿ケアを行なう際には、これらの強力な保湿成分を積極的に使っていきましょう!

 

 

《セラミド配合 or ヒアルロン酸配合の美容液》で保湿ケアを!

セラミドとヒアルロン酸は、いずれも水分保持力がとても高い保湿成分です。

 

 

セラミドは最強の水分保持力を誇る保湿成分

セラミドは水分をはさみ込むタイプの成分で、水分保持力はもっとも高いといわれています。

 

化粧品の原料としてセラミドは比較的高値ですが、湿度が下がっても水分をキープできるほどの力を持っているので・・・一度試してみる価値は十分にあるかもしれませんね。

 

 

ヒアルロン酸は肌に優しい強力な保湿成分

ヒアルロン酸は水分を抱え込むタイプで、敏感肌にも使える上に水分保持力も高いです。

 

多くの化粧品に使われていることから、ヒアルロン酸はとてもメジャーであり・・・セラミドほど金額的に高くないですし、肌にも優しいことから使い勝手はとても良いでしょう。

 

セラミド+ヒアルロン酸配合の化粧品もありますし、あなたの肌に合うものを選んでお使いください。
また、保湿ケアに使うのは化粧水ではなく・・・美容成分が多く配合されている美容液が適しています。

 

 

 

保湿しても消えない小じわをケアするには?

正しく保湿ケアをしても消すことができない小じわは、恐らく乾燥が原因ではないと考えられます。

 

真皮にあるコラーゲン減少により、肌の弾力が低下して生じた真皮ジワの可能性が高いので・・・肌のコラーゲンを増やすケアで対処してください。

 

 


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