デゾラムの輸入代行の違法性について

デゾラムの輸入代行は合法か?:はい、合法です。

では、一度にどれくらいの量まで輸入して大丈夫なのでしょうか?

  • 錠剤は一度に90錠まで合法で輸入代行可

医薬品の個人輸入は厚生労働省により認められているが多くの規制が存在します。しかしその規制を潜り抜けて輸入代行を行っている違法な業者が横行してます。

実際のところ、デゾラムは、どの範囲以内であれば地方厚生局などに書類を提出する必要なく個人輸入できるのか?もしくは全くできないのか?これらを薬品別に検討してみました。

※地方厚生局にその輸入が営業目的ではない届け出を出していれば以上の量を超えても個人輸入可能となります。

分類による制限について

  • デゾラムの分類:処方せん医薬品
  • 分量:用法用量からみて1ヶ月以内の分量であれば輸入可能

個人輸入では日本での薬品の分類によって輸入しても良い制限量、もしくは輸入が禁止されている薬品も存在しております。そちらの事例に照らしあわせてみました。

デゾラムの分類は処方せん医薬品

以上よりデゾラムの分類は処方せん医薬品であることがわかります。

デゾラムは用法用量からみて1ヶ月以内の分量であれば輸入可能

輸入が禁止されている薬品は厚生労働省のページに記載されていおります。

下記に分類されている薬品は厚生労働省より輸入を禁じられています。

  • 麻薬及び向精神剤
  • 覚せい剤および覚せい剤原料
  • 大麻
  • 指定薬物

輸入が認められているものでは、分類によって輸入できる制限量が異なります。厚生労働省のページに記載されています。

下記は厚生労働省の発表の抜粋です。

  • 外用剤(毒薬、向精神剤及び処方せん薬を除く。): 標準サイズで1品目24個以内
  • 毒薬、劇薬又は処方せん薬: 用法用量からみて1ヶ月分以内
  • 上記以外の医薬品・医薬部外品: 用法用量からみて2ヶ月分以内

以上より照らし合わせて国が認めている範囲では一度では用法用量からみて1ヶ月以内の分量であれば輸入可能であることがわかります。

では、一か月以内の分量とはどれほどの量であるのか?医薬品の添付文書より調べてみることにしました。

用法と用量について

  • 錠剤成人性別問わず1日3錠(厚生省認可済み)
    承認番号 20400AMZ00224
  • 通常、成人は1日3回服用します。

用法・用量の添付文書の記載:

下記に実際の添付文書にある用法・用量の記載部分を示します。

通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、高齢者には、主成分として1日1.5mgまでとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。

デゾラムは、一回の輸入につき90錠まで個人輸入可能

ここで厚生労働省の計算基準の参考を見てみましょう。

厚生労働省の発表よりひと月分の日数は30日分として換算するようにあるので、一回の輸入につき90錠までであれば合法に個人輸入可能です。

デゾラムの認可と販売について

不安、緊張、抑うつ、睡眠障害を改善するマイルドな効き目の精神安定剤です。自律神経失調などによるめまいや肩こりなどの症状にも効果を発揮します。 効果の出現が早く、副作用が比較的少ないのも特長とされております。

デゾラムの保存方法・有効期限

乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管ください。外箱等にある有効期限をお守り下さい。

デゾラムの1回分の分量と服用タイミング

通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、高齢者には、主成分として1日1.5mgまでとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。

デゾラムの一日の投与回数と投与間隔

通常、成人は1日3回服用します。

デゾラムの個人輸入代行をはじめとした問題事例

ハルシオンとデゾラムについて教えてください…
(2013-04-08) 出典元

Q:
ハルシオンとデゾラムについて教えてください。

軽い睡眠障害です。
ハルシオンを処方されましたが、電池の切れたような眠気が癖になりそうで、毎日は飲んでいません。
他の病院でデゾラム

を処方されていますが、デゾラムを3錠飲むと、力が抜けていい感じに眠気が来ます。
どちらにしても依存性はあると思いますが、ハルシオンを1錠飲むのと、デゾラムを3錠飲むのとでは、どちらの方が身体に負担が少ないでしょうか?

A:
まず、デゾラムは、「ベンゾジアゼピン系」の精神安定剤のデパスのジェネリック医薬品(後発品)で、0.5mg錠と1mg錠があります。
睡眠障害に用いる場合、通常、成人には1 日1~3mgを就寝前に1 回経口投与します。
重大な副作用として、「薬物依存」を生じることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与し、また、投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の「離脱症状」があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うことと明記してあります。http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/400061_1179025F1093_1_3...

一方、ハルシオンは、ベンゾジアゼピン系の睡眠導入薬で、0.125mg錠と0.25mg錠があります。
通常成人には1回0.25 mgを就寝前に経口投与し、高度な不眠症には0.5 mgを投与することができます。
重大な副作用として、大量連用により「薬物依存」を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量を超えないよう慎重に投与し、大量投与又は連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の「離脱症状」があらわれることがあるので、投与を中止する場合には徐々に減量するなど慎重に行うことと明記してあります。

> ハルシオンを1錠飲むのと、デゾラムを3錠飲むのとでは、どちらの方が身体に負担が少ないでしょうか?
服用量の記載がありませんので、正確なことが言えません。
1.ハルシオン(最高用量0.5mg)0.125mgとデパス(最高用量3mg)1.5mgでは、前者の方が負担がやや軽いように思います。
2.ハルシオン(最高用量0.5mg)0.25mgとデパス(最高用量3mg)1.5mgでは、後者の方が負担がやや