シミの種類別解説と敏感肌向けシミ対策【徹底解説】
顔に突然シミができてどうにかしたい…と悩んでいたり、顔のシミを薄くする方法や消す方法を探してる方はたくさんいると思います。
ただ、まずはご自身のシミの種類を知っていないと、見当違いのシミ対策を行ってしまって、シミが一向に薄くならず、逆に増えていってしまうということもありますよね。
そのため、まずはご自身のシミの種類を知り、その上でそのシミに最適な対策を知り実践できるようにこのページを作りました。
シミの細かい原因はたくさんありますが、ご存知のように、シミの大きな原因のひとつは紫外線です。
今あるシミの対策も重要なのですが、もっと大事なのは、これ以上シミが増えないようにシミの素になる紫外線を予防することです。
そのため、紫外線予防やUVケアについて不安がある方は、こちらの記事も合わせて読むとシミ対策の知識が深まるはずです。
では、ここからシミの種類とそれぞれの敏感肌向けシミ対策を解説していきますね。
シミの種類と敏感肌向け対策
シミには大きく分けて以下の4種類あります。
シミとは、淡褐色・暗褐色の色素斑のことですが、美白有効成分が効かないため、美白化粧品をつけても効果が出ないシミもあるので注意深く読んでくださいね。
1.老人性色素斑【「シミ」といえばコレというくらいメジャーなシミ】
老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)は、最もメジャーなシミで、紫外線の影響(ダメージ)の蓄積によってできる数ミリから数十ミリの丸い色素斑です。
画像では頬あたりにできていますが、基本的には目尻のあたりや頬まわりにできる方が多いです。
最初は薄い茶色ですが、しだいに濃くなり、はっきりしたシミとなるので、初期のシミ対策が必須。
老人性と言う名前ですが、20代でできる方も少なくないので、名前は気にしないでほしいのですが、でき始めのシミが薄い間の初期であれば美白化粧品で薄くしたり、消すことも期待できます。
一方で、老人性色素斑を長年放っておおいてしまい、大きく濃くなったシミは、美白化粧品で改善することは難しく、どうしても消したい・薄くしたいという場合は美容外科などでシミ取りのレーザー治療などが選択肢になりますが、このレーザー治療はシミが消えたとしても、その部分の肌のバリア機能も焼いてしまうため、シミができやすくなるので、あまりおすすめできるものではありません。
可能であれば、初期のシミが薄い段階で、美白化粧品やメラニンを還元する薬などで対策するのがおすすめです。
初期段階の老人性色素斑(頬・目尻・口周りの薄い点のようなシミ)であれば、こちらのシミ改善対策の記事が最適なので参照してください。
2.雀卵斑(じゃくらんはん)【「そばかす」のこと】
雀卵斑はいわゆる「そばかす」のことで、鼻を中心に散らばるように薄い茶色の細かいシミが広がるのが特長です。
そばかすは、ほぼすべての原因が遺伝的なものと言っても過言ではなく、美白化粧品や美白サプリメントでは消えたり、薄くなる効果は期待できません。
ただ、シミを薄くする効果が認められた国内唯一の医薬品であるロスミンローヤルは、そばかすも薄くなる効果があると書かれているので、ロスミンローヤルを3ヶ月~半年試してみるのも対策のひとつです。
3.肝斑(かんぱん)【30代~40代に多いホルモンバランスの崩れによるシミ】
肝斑は、頬骨あたりにもやっとできる薄い茶色や灰色っぽいシミで、境界がはっきりせず左右対称にできるのが特長です。
肝斑は30代以上の方によく見られますが、女性ホルモンバランスが崩れたとき(妊娠中や生理前後、ストレス過多など)にできることが多く、他にもピルを服用したときや更年期でも見られます。
肝斑は洗顔などで顔をこすることで発症・悪化するので、洗顔はソフトに行うことを意識してください。
肝斑の改善対策には、美白成分のトラネキサム酸(トランサミン)が効果がでやすく、敏感肌の方はトラネキサム酸の内服薬を薬局やドラッグストアで購入し、内服することで経過観察してもらうのがおすすめです。
トラネキサム酸および、トラネキサム酸の内服薬に関してはこちらの記事を参照してください。
4.炎症後色素沈着【ニキビ跡や炎症の跡】
炎症後色素沈着というのは、わかりやすく言うと、ニキビ跡や吹き出物、虫刺されや炎症などの跡のことです。
色は赤っぽいものから黒っぽいものまでさまざまです。
ニキビ跡や炎症跡の色素沈着が消えないで悩んでいる方は、美白化粧品での美白ケアは有効なので、老人性色素斑と同じシミ対策で改善が期待できます。
以下のニキビ跡の改善対策の記事を参照してください。
また、ニキビ跡や炎症跡を消したくてレーザー治療を考える方もいますが、ニキビ跡や炎症跡を消す目的でレーザー治療はやめておいたほうがいいです。
また、表面の角質を剥がしてメラニン排出を促進するケミカルピーリングなども原則としておすすめしません(敏感肌に限らず)。
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以上でメジャーな4つのシミの解説とそれぞれの敏感肌向け対策を紹介しました。
- シミをできるだけ早く消したい
- シミをどうにかして消したい
と考えていると、最終的にはレーザー治療しかなく、少し敷居の低い方法だと肌の表面の角質を溶かしたり、剥がしたりして濃くなったメラニンを排出するケミカルピーリングやレーザーピーリングという選択肢になってしまうのですが、敏感肌にはこれらはおすすめしません。
なぜなら、バリア機能も壊れてしまうため、以前よりシミができやすい肌質になってしまうので、長期的に見ると、シミが増えてしまう可能性が高いからです。
そのため、できれば、今ある濃いシミはそのままに、
- 薄いシミやでき始めのシミは美白化粧品や医薬品で消すアプローチを行う
- これからのシミができないようにシミ予防を徹底する
という2点を心がけてほしいです。
これらを知っておけば、もうこれからのシミは怖くないですから。