(コメダのカフェオレ&ミニ・シロノワール)

今、世の中では「個性が大事」とか言われてますが、個性って何でしょう?

私が思うに、「個性」とは「体臭」みたいなものだと思います。

その人が自然と発している体臭みたいな感じの「その人らしさ」…それが個性だと思います。

自分に自信があって、自己肯定感の強い人は、ただそこにいて、存在するだけで、強い体臭(個性)を放っていて、そんな自分の体臭(個性)が自分でも大好きなのですよ~。

だから、プンプンと強い臭いを放っていても、嫌なら離れてもらって構わないし、気にならないなら、どうぞ~という感じで、人の目や世間体など気にならないし、全然平気なのです。

でも、自分に自信がなくて、自己肯定感の低い人は、自分が放つ体臭(個性)が周囲に迷惑をかけていないか…気になって気になってビクビクしています。

そして、無臭(没個性)であることを目指して、自分の体臭(個性)を消そうと一生懸命に努力します。

様々な情報に敏感になり、流れてきた情報にピタッと一致する自分になろうと、ついつい頑張ってしまいます。

人間なんだから、本来はプンプンと生き物の体臭で臭くてたまらないのが普通なのですが、生き物らしさからくる体臭まで、さっぱり消して、何も臭わない規格品の自分になろうとするのです。

きっと、生臭い自分だと、周囲から浮いてしまって嫌われる…と思っているのでしょう。

また、自分自身も、生臭くて体臭プンプンの人のことを、「ダサい!」とか「ウザイ!」とか「カッコ悪い!」とジャッジして見下しているのかもしれません。

だけど、これからの新時代は「自分に正直に生きる」ことが求められる時代です。

生臭さマックスの生き物である自分から、体臭を取り除いて無臭で生きるのって、自分に正直な在り方ではありません。

本能的で生々しい哺乳類である「自分」を素直に認めて、「少々、生臭さが周囲に漏れても仕方がない!だって人間なんだもの~!」と、開き直って、自分の体臭(個性)を嫌わないで、もっと愛して「自分大好き♥」になることが私は大切だと思います。

自分の個性をちゃんと知って、その個性を愛してあげてくださいね~。

自分はどう生きていいかわかんない…という人ほど、実は、自分の個性を知らなかったりします。

テレビや雑誌、ネットなどから入手した情報や、自分が傾倒している人から聞いた情報を頼りに、その情報に染まっているだけの自分を、「これが私の個性」だと思い込んでいたりします。

個性って、作るものじゃなくて、もともと持っている気質みたいなものです。性格は良い性格&悪い性格の二種類があって、努力次第で悪い方は直せますが、個性は直したり、いじったりするものではなく、認めて伸ばしていくものだと思います。

その人が、生まれつき、もともと持っている「ユニークで愛されるキャラ」…これが個性だと思います。


だけど、個性は体臭と似たものなので、人によって合う・合わないがあると思います。

だから、自分の体臭を気に入ってくれる人と出会って、仲良くなれば良いんですよ(笑)。


また、自分自身も、「この人の体臭、好きかも~」という人と親しくなれば良いのです。

無理やり自分の体臭を消して、無臭になって、すべての人から愛されようとしないで、「あの人、ちょっとアクが強くて個性が濃いけど、人としてなんだか魅力的だよね~。」といわれる境地を目指せば良いんですよ(笑)。

特に結婚のパートナーを探している人は、自分の個性をちゃんと開示して、「私の体臭(個性)はこんなんですが、OKですか?」と知ってもらって確認してもらうと良いですよ(笑)。

結婚したあとの暮らしは、夫婦としての生活パターンがしっとり落ち着くまで、まさに、互いの体臭がゴチャゴチャに混ざり合う「カオスな世界」なので、ここで、「私、この人の体臭、受け付けられない!」となったら致命的です。

無臭な自分を演出したり、無臭な相手を探すんじゃなく、ちゃんと互いの生臭さを受け入れて認めた上で、結婚生活に突入する事が大事だと思います。


生活って、衣食住って、人間の根本だから、とても生々しくて生臭いです。

無臭でなんて居られません。

この衣食住の日々の営みを大切にしている人、たとえ一人暮らしをしていても自分の暮らしぶりを大事にしている人、社会活動と家庭とのバランスができている人、衣食住という生々しい部分を品よくこなしていける人…等。こういう人が結婚向きだと思います。

そして、異性も、そういう人を求めていると思います。

こうした日常の、些細な部分にも、その人の個性は滲み出ていきます。

目指すのは、品のいい体臭です(笑)。

個性を品よく伸ばして、明るくさっぱり周囲に放ってくださいね。

ちなみに、「相手に感謝する」…ということは、相手のことを「許す」ということです。

相手を「許す」ということは、自分自身のことも「許す」ということです。

体臭(個性)について、あるいは、性格について、相手のことで許せない気持ちになった人も、時間をかけて、少しずつ「相手を許す」方向へ、自分の心を向けていってください。

相手を許すのに、今世いっぱいかかるかもしれません。


あるいは来世までかかるかもしれません。

でも、相手を許し、自分を許し、感謝の境地に至るよう、コツコツ取り組んで欲しいなぁ…と思います。

この境地に至ると、智慧が備わり、なんでも見通せるようになりますよ。無駄に悩んだり苦しむことも無くなります。

人の魂は、↑の境地を目指しているのです。


ここに、至ることが魂の成長の目的なので、もしも、許せない人に出会ったということは、魂の成長の機会を与えてもらえた…ということです。

とても、ありがたいことなのです。

私は、人生には無駄は一切ない…と思っています。

体臭も、生臭さも(笑)、すべて必要なものだと思っています。

だから、愛して好きになる努力が、必要なのだと思います。