ダイエット中にお肉は食べていいのか悪いのか、皆さんは悩んだことってありませんか。
お肉というとカロリーが高く太りやすいというイメージがありますが、実はお肉はダイエットに効果的という声も意外とちらほら。
一体どっちなのか、なかなか分かりにくいですよね。
そこでこの疑問に対して、まず結論から述べるならば、お肉は”食べ方次第”でダイエットを助けてくれる食品ということが出来ます。
ちょっとわかりにくい表現かもしれませんが、お肉は食べる種類や部位などを選ぶことで太るどころか、痩せることが出来る食品になってくれるというわけなんです。
初回となる今回は、お肉の中でもダントツ人気の「牛肉」にスポットを当ててお送りしていきます。
スーパーなどでよく売ってる食材などをメインに、皆さんがよく食べている牛肉たちの情報を部位ごとにまとめてご紹介していきます。
牛カルビのカロリー&栄養
| カロリー | 517kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 11mg |
| 脂質 | 50g |
| ナイアシン | 3.1mg |
| ビタミンK | 16μg |
| ビタミンB12 | 1.2μg |
| 亜鉛 | 3mg |
焼き肉などで大人気の牛カルビ(和牛)のカロリーは、100g当たりで517kcalとかなり高めな数値。
脂質の量も50gと多いため、かなり太りやすい部位といえます。
主な栄養としては、新陳代謝を高めてくれる必須ミネラルの一つ「亜鉛」が代表的ですね。
牛サーロインのカロリー&栄養
| カロリー | 498kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 11.7mg |
| 脂質 | 47.5g |
| ナイアシン | 3.6mg |
| ビタミンB12 | 1.1μg |
| 亜鉛 | 2.8mg |
主にステーキなどで食べることの多い牛サーロイン(和牛)のカロリーは、100g当たりで498kcal。
脂質も47.5gで、カロリーとともに牛カルビに次ぐ太りやすさを示しています。
主な栄養素としては、脂質の代謝を促し中性脂肪やコレステロールを抑える働きを持つ「ナイアシン」が挙げられますね。
牛ロース肉のカロリー&栄養
| カロリー | 468kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 12.7mg |
| 脂質 | 44g |
| ナイアシン | 3.2mg |
| ビタミンB12 | 0.9μg |
| 亜鉛 | 3.6mg |
しゃぶしゃぶやすき焼きなどでお馴染みの牛ロース(和牛)のカロリーは、100g当たりで468kcalとそこそこ高め。
脂質のほうも44gもあるため、ダイエット中にオススメできる部位とは言えないでしょう。
また主な栄養としては、脂質の代謝やエネルギーの代謝を促す「ビタミンB12」があげられます。
牛肩ロースのカロリー&栄養
| カロリー | 411kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 13.8mg |
| 脂質 | 37.4g |
| ナイアシン | 3.2mg |
| ビタミンB12 | 1.1μg |
| 亜鉛 | 4.6mg |
牛肉の中では比較的お手頃感のある牛肩ロース(和牛)は、焼き料理や煮込み料理などマルチな活躍が期待できる食材です。
100g当たりのカロリーは、411kcalと牛肉としてはそこそこ高いくらいの水準で、脂質のほうも100g当たりで37.4gとこちらも同様。
主な栄養素としては、カルビと同じく亜鉛があげられますね。
牛ヒレのカロリー&栄養
| カロリー | 223kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 20.5g |
| 脂質 | 15g |
| ナイアシン | 4.7mg |
| ビタミンB6 | 0.39mg |
| ビタミンB12 | 2μg |
| 亜鉛 | 2.8mg |
| 鉄 | 2.8mg |
高級食品としてのイメージの強い牛ヒレ肉(和牛)は、実は牛肉の中でもナンバーワンにダイエット向きな食品です。
牛ヒレ肉の100g当たりのカロリーは223kcalと非常に低く、脂質もたった15gと牛肉としては断トツの低脂肪。
気になる栄養価のほうも、筋肉を作るたんぱく質を中心に亜鉛・ビタミンB12、ナイアシンとバランスよく豊富に含まれているんです。
価格の高さから気軽に食べるのは難しい部位でもありますが、ダイエット効果の高さはまさに折り紙付きといえるでしょう。
牛もも肉のカロリー&栄養
| カロリー | 246kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 18.9g |
| 脂質 | 17.5g |
| ナイアシン | 5.6mg |
| ビタミンB6 | 0.34mg |
| ビタミンB12 | 1.2μg |
| 亜鉛 | 4mg |
ビーフシチューやローストビーフなどに使われることの多い牛もも肉(和牛)は、牛肉の中でも牛ヒレ肉と1・2を争うほどダイエット向きな食品と言えます。
牛もも肉のカロリーは100g当たりでは246kcalと低く、脂質についても17.5gとかなりの低脂肪なのです。
また上の数値は国産の和牛のものですが、アメリカ産やオーストラリア産などの外国産の場合では、100g当たりのカロリーが182kcal、脂質が9.6gとさらにヘルシーになるのも見逃ない特徴ですね。
なお栄養については、たんぱく質の代謝を助けたりお肌の美しさを守るバリア機能を高める働きを持つビタミンB6が代表的です。
牛タンのカロリー&栄養
| カロリー | 269kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 15.2g |
| 脂質 | 21.7g |
| ナイアシン | 3.9mg |
| ビタミンB12 | 6.1μg |
| 亜鉛 | 2.8mg |
焼肉店で食べることの多い牛タンのカロリーは、100g当たりでは269kcalと牛肉としては比較的低カロリー。
脂質の方も100g当たりで21.7gなので、焼肉屋さんで食べるお肉としては割とヘルシー寄りと言うことが出来ますね。
ちなみに栄養面では、脂肪の代謝にかかわるビタミンB12が極めて豊富に含まれているのが特徴的です。
牛スジのカロリー&栄養
| カロリー | 155kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 28.3g |
| 脂質 | 4.9g |
| ビタミンK | 8μg |
| ビタミンB12 | 0.4μg |
煮込み料理やおでんの具として人気のある牛すじは、意外にも低カロリーな食品です。
牛すじ100g当たりでのカロリーは155kcalで、脂質は4.9gとかなりの低脂肪。
他のお肉に比べて下処理の手間や調理に時間がかかることなどが難点として挙げられますが、栄養面ではたんぱく質が非常に多いほかビタミンB12やビタミンKなども含まれているため、ダイエット中に食べるお肉としては”最適”と言えます。
またお肌の弾力や張りを支えるコラーゲンが豊富に含まれているため、美容面でも効果が期待できるのも見逃せませんよ。
牛レバーのカロリー&栄養
| カロリー | 132kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 19.6g |
| 脂質 | 3.7g |
| 亜鉛 | 3.8g |
| ナイアシン | 13.5mg |
| ビタミンA | 1100μg |
| ビタミンB6 | 0.89mg |
| ビタミンB12 | 52.8μg |
| 鉄 | 4mg |
貧血予防の効果でもお馴染みの牛レバーのカロリーは、100g当たりで132kcalとかなりの低カロリーで、脂質も3.7gと少なめです。
栄養面では非常に幅広い種類の栄養をバランスよくかつ豊富に含んでいるのが特徴で、亜鉛やビタミンB12などはもちろん、抗酸化作用や乾燥肌の予防に役立つビタミンAや新陳代謝にかかわる各種ミネラル類が豊富に含まれています。
牛ひき肉のカロリー&栄養
| カロリー | 224kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 19g |
| 脂質 | 15.1g |
| 亜鉛 | 4.3mg |
| ビタミンB12 | 1.5μg |
ハンバーグには欠かせない牛ひき肉のカロリーは、100g当たりで224kcalと意外と低め。
脂質も15.1gほどなので、印象ほど太りやすい食品というわけではないようですね。
しかし市販されている合いびき肉などの場合では、この牛ひき肉と豚ひき肉に加えてさらに牛の脂身を加えているため、カロリーが少し高めになっているので注意が必要です。
なお栄養面では、亜鉛が比較的豊富と言えます。