ライトシェアデュエットの効果と痛み


    脱毛に関して少し詳しく調べたことがある人なら、ライトシェアデュエットという医療用脱毛機器について、名前くらいは聞いたことがある、という方もいらっしゃるのではないかと思います。

    実はこれ、「ライトシェアデュエットで脱毛したい!」と、機種で美容クリニックを探す人もいるほど、人気の高い機種の脱毛器です。

    でも、「脱毛しようかな・・・」と悩み中の方や脱毛初心者の方など、多くの人は、「ライトシェアデュエットって一体なに?」という状態だと思いますので、今回はライトシェアデュエットについて、詳しくまとめてみたいと思います。
    ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

    医療レーザー脱毛機器の種類について

    現在、日本の美容クリニックで、日本人のお肌に最も適している機器として脱毛に使用されている主なものは以下の通りです。

    アレキサンドライトレーザー

    波長755nm。アレキサンドライトという宝石を用いたレーザーで、メラニン色素に反応し、毛根を破壊します。
    キャンデラ社のジェントルレーズという機器などがポピュラーで、照射口は6mm~18mmの円形です。

    ダイオードレーザー

    波長810nm。ダイオードを光源としたレーザー機器。
    皮膚への負担や痛みを和らげるため、冷却装置がついていて、産毛や色素沈着、日焼けした肌にも対応できるのが特徴です。
    ルミナス社のライトシェアなどの機器がポピュラーで、照射口は9~12mmの正方形となっています。

    YAGレーザー

    波長1064nm。
    強力な赤外線を放出するため、皮膚の深部まで熱が伝わります。
    メラニン色素への反応は低めですが、その分、色素沈着や日焼けした肌には最も安全だと言われています。

    ライトシェアデュエットは、ダイオードレーザーに分類されています。
    以下で詳しく見ていきましょう。

    ライトシェアデュエットとは

    ライトシェアデュエットは、上でご紹介したダイオードレーザー、ルミナス社のライトシェアの最新型の機種です。
    通常のダイオードレーザーと同じ810nmと比較的長い波長なので、お肌の深部までしっかり届いて毛根を破壊してくれます。

    また、照射の際、お肌に直接触れる部分であるハンドピースは、大小2種装備されており、大きいほうの照射口は22×35mmと従来の脱毛機器の中では至上最大です。
    そのため、広い範囲の脱毛も従来の3分の1の時間で、すばやく仕上げることができるようになっています。

    最大の特徴は、吸引システムです。
    以下で詳しく見ていきましょう。

    ライトシェアデュエットの吸引システムとは?

    ライトシェアデュエットの最大の特徴である吸引システムについて詳しく見ていきましょう。

    【吸引システムの仕組み】

    ①ハンドピース(照射時に皮膚に直接触れる部分)を皮膚に当てると、ハンドピース部分に皮膚が吸引されます。
    吸い込む力で皮膚を伸ばして、毛幹部を引っ張り上げます。

    ②毛幹部が上に引っ張られ、極限まで照射口まで近づいている状態でレーザーを照射します。
    皮膚が引っ張られている部分は毛細血管内のヘモグロビンが減少し、メラニンとメラニンの間隔が開くため、毛のメラニン色素にのみ集中的にレーザー照射ができます。

    ③吸引が解除されます。
    ハンドピースを次の照射ポイントへ移動させ、①から③を繰り返していきます。

    さて、この吸引システム、具体的にはどういったメリットがあるかというと、ずばり“脱毛効果を高める”という働きです。
    毛幹部にレーザーの照射口を限りなく近づけるため、レーザーを集中的に照射でき、毛幹部を効率よく破壊することができるのです。

    また①から③の流れは一瞬で行われ、非常にスムーズです。
    吸引するため、内出血などにならないか気になるところですが、それもほとんどの場合、問題ないようですので安心していただければと思います。
    ただし、照射自体は熱処理なので、施術後はお肌に赤みが出ます。

    ライトシェアデュエットは痛くない?

    医療レーザー脱毛といえば、不安なのはその痛みではないでしょうか?
    VIOなどのデリケートゾーンの施術時の痛みって、かなりのものなんですよね。
    中には、もう通うのが嫌になってしまうという人もいるほど。
    ライトシェアデュエットは痛みが少ないと言われている機器ですが、その理由について考えてみましょう。

    ①吸引機能
    上でもご紹介した吸引機能です。
    この吸引機能は、効率的に毛幹部を破壊し、脱毛効果をアップさせるだけでなく、痛みの抑制に大きな効果があります。

    ②冷却機能
    ライトシェアデュエットには、もともと冷却装置が備わっています。
    冷やすことで痛みを抑制し、ヤケドや炎症も沈静することができます。

    ③光の種類
    ライトシェアデュエットはダイオードレーザーの一種であるとご紹介しました。
    ダイオードレーザーは、他の光に比べて皮膚への負担や痛みが軽い傾向にある光だと言われています。

    これら3つが、ライトシェアデュエットは従来の医療脱毛機器の中でも比較的痛みが少ない機器だと言われる所以です。
    但し、痛みを軽減するシステムが備わっているとはいえ、全く無痛かというとやはり痛い部分は痛いですので、やはり医療レーザー脱毛を受けるにあたっては、それなりの覚悟は必要です。

    ライトシェアデュエット「まとめ」

    ライトシェアデュエットについて詳しく見てきましたがいかがでしたか?
    従来のマシンよりも痛みが軽くなるよう設計されていて、しかも照射口が広いため、身体への負担が少なく、他のマシンと比べると3分の1という短時間で終わることができるのは非常に魅力ですよね。

    しかも脱毛効果も高い!
    ということもあり、今人気の理由がおわかり頂けたでしょうか?

    医療レーザー脱毛という選択をするのであれば、マシンについても理解を深めて、どういったマシンで脱毛できるかでクリニックを選んでみるというのも、良い選択の仕方であると言えます。