Aoyama Flower Marketの井上社長が語る、お花やハーブで日常を楽しむオーガニックライフ
テーマ:お花とオーガニック
今回は、お花やハーブで日常を楽しむオーガニックライフについて、Aoyama Flower Marketの井上社長にお話をお伺いました。
―Aoyama Flower Marketを立ち上げたきっかけを教えてください。


井上:「1990年に大阪で花博があり、その当時は『花』という言葉を新聞や雑誌など、いろいろなところで目にしていたので、知り合いに頼んで花の市場に連れていってもらいました。それまで高価だと思っていたバラが意外とリーズナブルだったり、旬の花がたくさんあって、感動しました。『こんなフレッシュな花が手ごろな値段で買えるのなら、自分も毎日飾りたい」と思い、早速ごっそり購入して知り合いのところにもっていったところ、大好評でした。しばらくは、店舗を持たず、市場で買ってきては、手で運んで・・・・ということをやっていましたが、どんどん注文をいただくようになり、それでは追いつかなくなってきたので、93年に『青山フラワーマーケット』を南青山にオープンしました。

Aoyama Flower Marketのコンセプトは『Living With Flowers Everyday』=『花と緑に囲まれた心豊かな生活を提案』。以前は『花』というと冠婚葬祭(結婚式など)や、法人(昇進祝い、移転祝いなど)がメインで特別な時のもののように考えられていましたが、青山フラワーマーケットではプライベート(自分が自分のお金で買う)&デイリー(特別ではなく、日常)として、とらえていただきたいと思っています。

たとえば、自分の洋服を買う時には、手にとって、さわって、試着をしてみるでしょう。ですので、うちも冷蔵庫に花を入れておくのではなく、お客様に手にとって、匂いをかいでいただけるようにしています。」




ーAoyama Flower Marketでもテラクオーレをお取扱いいただいていますが、お気に入りの商品がございましたら教えてください。


井上:「家では、アグロナチュラの時から、ダマスクローズのハンドソープを使っています。最初は橋本社長に薦められて使ってみたのですが、香りがいいですよね。それ以来、家ではずっと使っています。
バラの香りにはダマスク・モダン、ミルラ、フルーティーなど、7つのタイプがありますが、私も濃厚で情熱的なダマスクの香りが一番好きです。
バラは全て香りが強いと思われているようですが、むしろ香りが少ないものの方が多いです。香りが強いものはエネルギーが香りの方にいってしまうので、残念ながら花が早く終わってしまいがちです。値段も通常のものより高いのですが、それでもやはり香りのあるバラは人気があります。」




ー季節のおすすめのお花を教えてください。


井上:「春は『バラ』や『スイトピー』のように香りが豊かなお花、夏は見るだけで元気になるビタミンカラーの『ひまわり』がおおすすめです。秋は華やかになる『ダリア』。色も形も種類が沢山あり色々と楽しめます。冬は、クリスマスには欠かせない『ポインセチア』。玄関先に置いて季節感を楽しんでください。

6月に入りましたが、丁度今の時期におすすめのお花は、『シャクヤク』です。花が大きいので、豪華でかつ品があって、今の季節にしか手に入らないので、青山フラワーマーケットでも特に人気がある花の一つです。香りもいいですよ。
最近では、ピオニーという英語名で、フレグランスとしても人気がでてきているようですね。

お花は高価なイメージがありますが、青山フラワーでは日常でもお気軽に飾って頂けるように、
農家さんと一緒に協力して、手頃な値段から販売しています。
より多くの方が一年中『デイリー』のお花を楽しんでいただければと思います。」




ーご自身の生活の中でも、オーガニックを取り入れているものはありますか?


井上:「昨年9月にAoyama Flower Market TEA HOUSEというのをオープンしました。始めてのカフェ事業です。
コンセプトは『温室』。花の生産者さんのビニールハウスをイメージしました。
半円のフレームからグリーンが垂れていたり、テーブルの下にもグリーンを入れています。
もちろん旬の花も週代わりで飾っていて、お客様のほぼ100%の方が写真を撮っていらっしゃいます。

この店でのメインのメニューはフレッシュ・ハーブティー。オーガニックの農園から毎日ハーブを入荷しています。
ポットハーブがたっぷり入っているので、みなさん驚きますよ。やはり香りがちがいます。
今までハーブティーなんて飲んだことがないような男性でも、『これは美味しい』と、感動してくれています。

昨年の夏にカリフォルニアに旅行したのですが、地場でとれたオーガニックの野菜や果物が大人気でした。
それも火をいれて調理するのではなく、生のままボリボリ食べるのがブーム。それがかなり美味しかったんですよ。
素材そのものにパワーがあるものはすごいと思いました。

花も一緒です。旬の花はパワーがあるので、一種類だけでどっさり飾るのが一番です。

これまでたくさんの花の名人といわれる生産者の畑を訪ね、話を聞いてきましたが、
一人の例外もなく、『良い花を作るには土作りが何よりも大切だ』とみなさんおっしゃっています。」




ー今、何に興味を持ってらっしゃいますか?井上さんの今後の展望をお聞かせください。


井上:「40歳から始めたトライアスロンは奥が深いです。これからレースが続きます。いやでも太陽の光を浴びなくてはいけないので、肌にはよくないですよね(笑)。そんな時はテラクオーレのスキンケアですかね。

今後の展望といいますか、花や緑のある場所をもっともっとたくさん増やして、
その良さをあらためてみなさんに感じていただきたいと思っています。
グリーンは、空気清浄や、蒸散作用など、いいことばかりをもたらします。カフェを増やしていくことももちろん。
最近は、オフィスや商業施設にもグリーンや花を用いたデザイン・施工をさせていただくことが増えてきました。
実は弊社の社名は『パーク・コーポレーション』。街をどんどんパーク化していきたいですね。」