最近「格安SIM」という言葉をよく耳にしますよね。「格安SIMって何?」なんていまさら人に聞きづらいと感じていることもあると思います。
実は、すでに格安SIMを利用している人は、約2割にのぼっており、格安SIMは携帯契約の選択肢として一般的になりつつあります。
このページでは、皆さんが格安SIMとは何かを分かった上で、安心して格安SIMにすべきかどうか決めていただけるように、わかりやすく格安SIMとは何かについて説明します。
1. 格安SIMの仕組み
格安SIMとは、簡単にいうと以下の通りです。
ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯会社と比べて、格安にデータ通信が行えるSIMカード
まずは、「そもそもSIMカードとは何か」「実際にどれくらい安くなるのかとその理由」についてご説明します。
1-1. SIMカードとは「データ通信をするためのカード」
下記のものがSIMカードです。スマホでメールやインターネットをするためには、このSIMカードが必要不可欠なのです。
今みなさんがお使いのスマホの中にこのようなものが入っています。これをスマホから抜くと、データ通信ができなくなり、スマホはデータ通信ができないただのハコになります。
1-2. 格安SIMとは「通信料が格安のSIMカード」
みなさんがドコモやauやソフトバンクのスマホを買う場合は、スマホを買うと同時に、このSIMカードもそのスマホの中に入った状態で手渡されます。
格安SIMとは、このようにドコモなどから渡される通信料が高価なSIMカードではなく、ドコモなどから回線を借りた業者(MVNO)がドコモなどに比べて低価格で提供しているSIMカードのことを言います。
1-3. 格安SIMなら月々の携帯代金が半額以下
大手携帯会社であるドコモ、au、ソフトバンクの場合、端末代を除いたとしても毎月6,000円前後の通信料がかかると思います。
一方、格安SIMの場合は、毎月の料金は電話を多用しなければ高くとも3,000円前後になり、つまり、月々の料金を半額以下に抑えることが可能となります。
1-4. 格安SIMが安い理由
ドコモやauやソフトバンクが設備投資にお金をかけるのに対し、格安SIMを売っている業者の場合は、その回線をドコモなどから借り受けているだけなので、格安。
そのため、回線を整備するための設備投資費を大幅に削減することができます。
また、ドコモやauやソフトバンクなどと違って基本的に携帯ショップがないため、大幅に人件費を削減することもできます。
だからこそ、格安SIMを売っている業者はドコモなどと異なり格安でSIMカードを販売することができるのです。
1-5. 格安SIMの注意点「SIMロック」
格安SIMを購入したときに、一番注意しなければならないのが「SIMロック」です。
(1)SIMロックとは
契約した端末に、他社のSIMカードを挿しても通信ができない機能制限のことです。
例えば、ドコモで買った端末はドコモのSIMカード、auで買った端末はauのSIMカード、ソフトバンクで買った端末はソフトバンクのSIMカードでしか原則使えることはできないということです。
(2)SIMロックに注意した格安SIM業者選びが必要
格安SIMを契約するためには、いま端末を契約している会社に合わせた格安SIM業者選びが必要です。
- ドコモ端末を持っている人⇒ドコモ系業者
- au端末を持っている人⇒au系業者
- ソフトバンク端末を持っている人⇒SIMロックを解除する or SIMフリー格安スマホを買う
<ドコモの端末を持っている場合>
ドコモで購入したドコモ系端末であれば、b-mobile、BIC SIM、DMM mobileなどのドコモ系業者で格安SIMを購入した後、データ通信を行うことができます。
ドコモ系業者とは、ドコモから回線を借りている格安SIM販売業者のことです。ドコモで購入したiphone6をこのような業者の格安SIMで使うことが可能となります。
<auの端末を持っている場合>
auで購入した端末au系端末であれば、mineo(マイネオ)やUQ mobileなどのau系業者で格安SIMを購入した後、データ通信を行うことができます。
au系業者とは、auから回線を借りている格安SIM販売業者のことです。もっとも、例外としてauで購入したiphone6はau系格安SIMで使うことはできません。
<ソフトバンクの端末を持っている場合>
ソフトバンクについてはソフトバンク系業者は今のところないので、ソフトバンク端末しか持っていない人はその端末ではドコモ系業者、au系業者を原則利用することはできません。
しかし、ものによってはSIMロックを外せる場合もありますので、ご自身の端末のSIMロックを外せるか調べてみましょう。
このようにソフトバンクで購入した端末であってもSIMロックを外してSIMフリー端末にすればドコモ系やau系の業者で格安SIMを購入した後データ通信を行うことができるようになります。
なお、ソフトバンク端末を持ってはいるもののSIMフリー端末ではない場合はZENFONEなどのSIMフリー格安スマホを買うことでも格安SIMを利用することができます。
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