ジムニー まずは足回り

2011年10月02日






会社の休みが重なり4連休。

そのうち1日は長男君の運動会。


さあ、残りの3日はどう使うか?



さあ! ラスト渓流で秋の遡上魚狙いか!? (新潟県)



と、意気込んでいましたが、先日ジムニーの足回りに明らかな異変が、、、











なんか、前輪から音がする。

酷い音鳴りのしていた左ハブは先週ベアリング交換したばかり。

「次は、、、 右か?


疑いながらも普通に走れるので、そのまま暫らく走っていましたが、左コーナーで
右前輪に荷重を掛けると、旋回途中で急にタイヤが切れ込む!

ヤバイ! これは、危険。


そんなこともあり、ジムニーは乗らないようにしていました。

よって、この休日は家でのんびり車修理をする事に決定。




さて、直さなければいけない所は山とありますが、
まずは足回りをビシッと直そう!


足回りの不具合事象は2点。



【その① : ヘタリ過ぎたリーフスプリング (後ろに傾き、且つ 右に傾く)



傾き度合を示す良い写真が無かったのですが、右側に相当傾いています。
人が乗らなくてもすでに傾いており、さらに運転席に私が乗ることにより相当傾きます。
(ジムニーの持病らしいですが)



【その② : 右前輪のハブがヤバイ!(キャンバー調整機能無いのにキャンバーついてる。。。)



まあ、何処がどうなっているか、想像はつきますが、、、











と、いうわけで上記2点の修理に取り掛かりました。



まずはリーフスプリングから、

現状ついているのは「純正リーフサスを、反りを強めて車高Upしたもの」

怪しい! しかし、数年前に車検を通すのに純正サスが必要となり、この怪しリーフサスを先輩から譲ってもらいました。

”バネ鋼を塑性変形させる” 危険です。 ちなみに、車高が上がっていたのは一瞬で、直ぐにヘタリました。

つまり、塑性変形が2度加わったバネ鋼。(最初のヘタリを入れると3度目?)



このリーフのどこが気に食わないかというと、PIVOT付け根がリーフ1枚になっていること。

もし、バキッとリーフが割れたら車はどうなるのか?
想像しただけでもゾッとします。

せめて、最弱部でも2枚であってほしい。(主板が1枚割れても、急にはホーシングが落ちないようにしたい。)

且つ、 車検対応!



”車検対応”は重要。 車検は来年6月。
鬼怒川のベストシーズンに構造変更の手続きや、リーフスプリングを組み替えている時間はありません。

それを考慮すると、社外品では無く、「純正サスに増しリーフ」
がBestという結論に至りました。
(純正リーフを1枚も抜かずに足し合わせる場合は、”補強”とみなされて車検OK)



その「増しリーフ」、材料はコチラ ↓↓↓



以前、先輩に譲って頂いた社外品のリーフサス。

性能はピカイチだったのですが、リアのリーフが割れてしまいました。
(でも、このリーフは最弱部でも2枚以上なので、自走で帰宅できた。)


アパート、自宅の隅っこで3年間ほど雨ざらしで、土に還してしまうところでしたが、これを使いましょう。



まずは分解。




そして、純正リーフも分解して、組み合わせようとしたところ、ナックル部が入らない、、、
ここを2重にすることにこだわっていたので、力ずくで頑張ります。



さすがバネ鋼。固い! しかし、グレーチングに噛ませて思いっきりテンション掛けながら熱を加えると、
少しだけ開き、無事に組み合わせることができました。
まあ、無理やりですが、普段は全く力の掛からない所なのでOKとします!

できたRRリーフがコチラ ↓↓↓



強いで~ これは。

増しリーフは1枚にしようか迷ったのですが、「変化を求める時は大胆に!」
という私の持論(?)から、追加2枚となりました。


その結果、、、



おおぅ! バカみたいだ。 上げすぎです。

しかし、この写真は自作ロングシャックルを入れた状態なので、純正に戻せば-30㎜で良い感じになりそうです。



次はFRリーフ。

こちらも組み替えに苦労しました、、、 曲げ、広げ、はめ込み、、、 
そこまではなんとかなったのですが、センターのボルト穴の加工が必要となったため、
ドリルでバネ板に穴を空けようとしたのですが、さすがバネ鋼、硬い!


結局、チョッと穴空けてはドリルの刃をグラインダーで立て直し、チョッと空けては交換し、、、
5本のドリルを交換・刃立てのローテーションを繰り返し、2個穴空けるのに1時間以上を費やしました。



ようやく完成いたFRリーフがこちら。



これまた、強いデ。




取り付け完了し、早く車高を確認したいところですが、
ここで、次の不具合項目の対応に移ります。

右側フロントハブ。

もう、どこがどうなったかは判ります。
キングPIN Brg.が砕けているに違いない!

ブレーキキャリパー、タイロッドを取り外し、ナックルシール部を分解します。

ナックル部のスクレーパーなどは、もうボロボロ。 原型を留めていません!

そしていよいよ、キングPINを抜いて、、、 ナックルを離脱!



想像してたけど、想像以上!


どうなってるの?
Upper側のBrg.が無い!?

リテーナーが切れて、円錐コロ軸受はバラバラになってしまった様子。
あるとしたら、ハブのジョイント周り(のグリス溜り、、、)





もう、ここからは写真を撮る余裕はありません!

グリス グッチャ グチャ!


「キッチンペーパーちょうだい!」

嫁様にお願いしたら、とても怖い顔をしておりました。。。



本格的な洗浄は灯油を買ってこないとダメやな~
砂とグリスが混じって酷い状態。

結局、グリスをキッチンぺーパーで掬い取って、その中からBrg.の破片を探しました。

なんとか、ありました。 ちゃんと、コロも12個。



よく、このコロがハブ側のジョイントに噛み込まなかったと思います。












結局、本日の作業はここで終了。

その後、スズキのディーラーに行って、交換部品を発注しました。

1万円位行きそうです


次の休みには復活できるかな?




私のジムニーはとにかくオンボロ。
修理・修復はまだまだ続きそうです。






以上!




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