「クリーニング(PMTC)」について
当医院ではクリーニングをむし歯や歯周病の「予防」と、治療後の「メインテナンス」に位置づけております。 定期的に受けていただくことでお口の健康を維持・管理することができます。また、歯に付着した汚れを落とすことによってイメージアップにつながります。
PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaning の略で、欧米では歯の治療の必要性がなくても定期的に歯科医院で受ける事で、むし歯や歯周病、口臭の予防に役立てております。
当医院では歯周病専門医、歯科衛生士によるカウンセリング後、歯石除去、パウダーでの歯の表面のクリーニング、フッ素入りペーストにて仕上げ磨き及びトリートメントをおこないます。
写真左・炭酸カルシウムとエアーと水を歯の表面に吹き付け汚れをおとしています。器具でこするのではないので歯の表面を傷つけることはありません。
写真中央・仕上げに歯の表面をトリートメントしています。
写真右・歯科衛生士が1本1本丁寧に磨き上げていきます。
写真左・KAVO社(ドイツ製)のクリーニング器です
中央・使用するこだわりのパウダー。歯を傷つけず汚れを落とします。(画像クリックで拡大)
右・仕上げにおこなうトリートメント効果によりエナメル質は強化され、虫歯の予防にも役立ちます。(画像クリックで拡大)
写真左・歯の表面に着色や歯の間に汚れがこびりついています。
写真右・歯の表面の汚れやくすみがとれてお口元が明るくなりました。
※「クリーニング」や「ホワイトニング」は自由診療となります。タバコのヤニや歯の着色を落とす行為は、健康保険は適用されませんのでご了承願います。
ホワイトニングについて
ホワイトニングには家で行う「ホームホワイトニング」と、診療室で行う「オフィスホワイトニング」の2通りがあります。
「ホーム」は専用のトレーに薬用ジェルを入れ、1日3〜4時間お口に装着します。これを2週間続けます。時間はかかりますが、歯に優しく後戻りが少ないのが特徴です。欧米でもこちらが主流になっています。
「オフィス」は歯に直接薬剤を塗布し、特殊な光を照射します。当日に白くなりますが、歯の表面が痛みやすい、後戻りしやすい等、欠点もあります。「週末にイベントがある」等、時間が無い場合に適しています
「ホーム」も「オフィス」も知覚過敏症の症状が出現する場合があります。それは日本人の歯のエナメル質が欧米人に比べて薄いことが原因です。その場合、歯科医院で知覚過敏処置をすれば症状は和らぎます。
写真(右)歯を白く明るくするために特殊な光を当てています。(オフィスホワイトニング)
| 術前 | 術後 |
ホワイトニングをされる前にカウンセリングを受けていただき、ホワイトニング効果を予測したり、虫歯や歯肉の状態を審査いたします。また、強い変色歯などは効果があがらない場合があります。
費用は25,000円(ホーム)、35,000円(オフィス+ホーム)(税別・新価格)です。
オフィスホワイトニング施術の手順
1.初診時にシェード・ガイドを用いてご自身の歯の色を確認します。
2.紫外線から目を保護するため、グラス、唇には紫外線予をかけ防クリームを塗布します。
3.ホワイトニング・ジェルより歯肉を保護するため、ガムプロテクターを塗布します。
4.歯の表面のエナメル質を保護するコーティング材を塗布します。
5.ホワイトニング ・ジェルを塗布します。
6.特殊な装置で人体に害を及ぼさない程度の弱い紫外線を 15分照射します。(2~6を2回繰り返します。)
7.2回目の処置が終わったらよく水洗します。
8.ホワイトニングの成果を確かめます。
9.ホームブリーチング用ジェルを専用トレーに入れます。
10.1日2~3時間、トレーを装着します。これを1週間続けることによって白さを定着させることができます。
※写真は「ZOOM!ホワイトニングの手順」より可変引用 。
よくあるご質問
「クリーニング」と「ホワイトニング」との違いを教えて下さい。
「クリーニング」とは特殊な器具を用いて歯についた歯石や汚れを取り、きれいにする事を言います。歯のくすみが落ちると本来の歯の白さを取り戻す事ができます。お茶、コーヒーなどでついた着色(ステイン)、タバコのヤニとりもクリーニングになります。
「ホワイトニング」は特殊な薬剤を用いて歯を漂白する事をいいます。ご自身の本来の歯の色より白く明るくすることができます。
「ホワイトニングの後戻り」とはどういうことでしょうか。
「ホワイトニング」は薬品によって歯を漂白する訳ですが、いずれは元の色に戻ります。
あくまで「治療」ではなく、「お化粧」の範疇ですので、髪の毛のカラーリングのイメージをもっていただければ分かりやすいでしょう。一般にホワイトニング後約1年~1年半と言われていますが、徐々に戻るので意外と気がつきにくいものです。
戻ってもまた白くすることは可能ですが、半年はあけましょう。安全とはいえ、薬を使いますので、歯の表面のエナメル質が痛みます。少しの戻りを気にして頻繁にやりすぎると歯の表面に白濁や、横筋ができる場合があるので、歯科医師や歯科衛生士の指示に従って下さい。
施術後のメインテナンス
ホワイトニングの持続効果は個人差がありますが、大体1年半~2年で元の色に戻ってしまいます。そこで通常は1年~1年半に1回、以前より白さが落ちてきたと感じたらホワイトニングのジェルを用い、ホームブリーチンングを2週間ほど行う事で、再び白さを回復することができます。
また、定期的にクリーニング(PMTC)を受ける事により、白さを長持ちさせる事もできます。
ホワイトニングのメインテナンスは4ヶ月~6ヶ月に1度が望ましいと言えます。