ダイエット中の食事って、いろいろ困りますよね。朝が早すぎても昼前にお腹が空いてしまいますし、夜は遅くに食べるなといわれますし、情報が交錯しています。ある人は1日に1回食事を取ればいいというし、あるいは日に何度も食事をした方がダイエットに効くという人もいます。ほんとのところはどうなのでしょうか。そのことについて検証してみたいと思います。[ad1]
1日3回食事をとるほうがいい人
1日3食。最もオーソドックスな食事回数だと思います。そしてその食事間の間隔は、朝7時に食べ、昼12時〜1時に食べ、夜7〜8時に食べ、というのが一般的ではないでしょうか。食事間隔はある程度開けないと、胃や腸を休ませることができず、消化のために絶えず働かせることになり、負担になります。炭水化物、タンパク質、野菜類などのバランスがいいといわれる食事を取った場合、胃での消化は4〜5時間かかるといわれます。もし、食事間隔がそれ以下だと、消化しきれる前に胃にものが入ってくることになり、胃が疲労してしまうのです。ですので、きちんとした内容と量がある食事を毎食とる、という方は、食事と食事の間は一定の時間をあけた方がいいのです。また、食事間隔が10時間以上になるなど長すぎると、お腹が空き過ぎて、次の食事を食べ過ぎてしまう傾向にあります。体の方も、よりたくさんの栄養を吸収しようとするので、脂肪などを必要以上に溜め込むことになります。1日3食食べてダイエットをするのは、規則正しい生活が送れて、食事の間隔を調整できる人におすすめです。1日3回+補食がおすすめな人
補食というのは、おやつとはちょっと違くて、食間に栄養を補うようなものを食べることです。お菓子やケーキなどではなく、チーズやサラダチキンや無糖ヨーグルトといったタンパク質やバナナなどのフルーツで、足りないや増やしたい栄養を補うのです。ダイエットに最適な食事時間の間隔は4時間〜5時間といわれています。食後4〜5時間の間に何かを食べると、血糖値が安定しますし、脂肪の蓄積が抑えられます。そのために、食事の他に補食をするのです。例えば、上記の例でいくと、朝7時に食べ、昼12時〜1時に食べ、5時頃補食をとり、夜7〜8時に食べる、ということになります。こちらは、ダイエットに加え、運動などをしている人にお勧めの方法です。食事回数を増やすのがおすすめな人
さて、こちらはまったく別のアプローチ方法。1日の食事の回数をぐんと増やすんです。その分余計なカロリーをとるのではないかと心配になりますが、そこはちゃんとコントロール。それにこの1日数回の食事にはメリットもあるんです。例えば、代謝が上がること。人は食事をした後に、何もしなくても代謝が上がるんです。食べたものを分解・吸収しようとするために、体がエネルギーを消費するからです。これをDIT(食事誘発性熱産生)といいます。こまめに食事を取ることは、このDITを増やすことになるので、代謝が上がるんです。また、食事と食事の間隔が短いので、空腹感をあまり感じることがなく、その分ストレスが減ることも上げられます。ついでにどか食いをする傾向がある人は、それを抑えることもできます。この1日に何度も食事をするダイエットを行う場合の注意点は、3〜4時間ごとに食事をとることと(だいたい1日4回から5回になります)、摂取カロリーの上限は守ることです。特にダイエットが成功するか否かは、結局カロリー収支なの問題なので、摂取カロリーは大切です。1日に1500kcalとろうと思っている方は、1回あたり300kcalくらいの計算になりますね。小分けにして、1回の量を少なくすると、胃腸に負担がかかりにくい、という利点もあります。すぐにお腹が空いてしまう、ちょこちょこ食べるのが好きだ、という方は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。1日の食事回数を減らす
巷でも話題になったことがあるかと思いますが、1日1食ダイエットというのもあります。(2食もありますが)お昼を抜いただけでもお腹が空いて、ふらふらして、仕事も手に付かなくなるのに、1日1食でやっていけるわけがない。通常3食食べている方ならば、そう思ってしまいますよね。確かにそう考えがちですが、1日1食ダイエットを行う場合、気をつけるべき点だけ気をつければ、案外ダイエットに向いているのです。1日の食事回数を減らすメリットは、・胃や腸を休ませ、機能を回復できる。 ・血流がよくなって代謝が上がる ・味覚が敏感になって、塩分過多にならなくなる ・ホルモンバランスや自律神経が健全になる。といったようなことがあります。といっても始めから1日1食はつらいので、初日は昼食を抜くことから、次の日は朝食を軽くするなど、少しずつ夕食のみ生活に移行していきましょう。あるいは、朝食や昼食は置き換えダイエット専用のドリンクなどを活用してみましょう。空腹感がやわらぎ、過ごしやすくなると思います。また、自由に食べられる夕食は、必ずバランスのいいものにしましょう。炭水化物はできれば玄米や雑穀米など、栄養価の高いものに。それから肉や魚などのタンパク質に、食物繊維やビタミン・ミネラルが摂れる野菜もお忘れなく。1日1食(あるいは2食)は、緊急でダイエットしたい人や、暴飲暴食のクセがない人、体の調子を整えたい人などにおすすめの食事間隔です。まとめ
ダイエットにしろ普段の生活にしろ、食事間隔は人によってリズムが違うものです。私は、1日2食パターンで、朝昼だけ食べてます。(外食に誘われた時は、夕食も食べます。この時ばかりはおいしくいただきます)人にもよるのだと思いますが、空腹時間が長いと、私は胃腸の調子がよくなります。なので、1日2食にしました。向き不向きがあると思いますので、上で紹介した中から、これが私に合っている!というものを見つけて、実践していければいいのかなと思います。