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くさっ!粉瘤の臭い対策はこれを試してみて!

    <監修医師  WASHIO>
    粉瘤は、皮膚にできて文字通り細かい瘤(こぶ)の形をしています。中身が大変臭いので困っている人もいます。

     

    わきがのようにしょっちゅう周囲に撒き散らすことはありませんが、臭いものが体から出るのは気になります。

    こんな粉瘤に悩まされている人に、原因や対策をお伝えします。

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    粉瘤とは?

     

    全身の皮膚のどこにでもできる小さなイボとかニキビのようなつぶつぶです。

    初期のころはニキビと間違えるほどでよく似た大きさですが、徐々に大きくなり、20センチなどという巨大なものになった記録もあります。

     

    よく脂肪の塊だという人がいますが、中身は垢です。垢ですから当然ながら中身は大変いやな臭いがして困ります。

    何らかの原因で本来垢として剥がれ落ちるはずの皮膚角質が、皮膚の内側に入って、袋のようなものができます。

     

    その中に本来なら外部に排泄されるべき汗とか皮脂、皮膚の常在菌の残骸などが溜まってできたものが「粉瘤」です。

    できるのは皮膚であればどこにでも可能性がありますが、頭や顔、背中に多く見られます。

     

    その他には腹部、手や足の指などにも見られます。多発する場合は体質によると考えられており、耳たぶ、お尻、わきの下などにできやすくなります。

     

    粉瘤の中央部には小さな開口部があり、周囲を押すと中身が出てくることがあります。

    汁ではなく白っぽい粥状や半固形状で、皮脂や汗や垢が古くなったものなので誰のものであれ大変な悪臭がして、これが悩みの種となります。

     

    粉瘤はできてしまうと垢などがどんどん溜まりますので消滅することはなく、時間の経過とともに大きくなります。その過程で細菌感染して化膿することがあります。

    炎症のために急に大きくなり、赤みも出てきます。進行すると痛みもでてきます。

     

    元々細菌が増殖して臭くなっている部分なので、自分で手当てしていると悪化するおそれがあります。

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    粉瘤が出来る原因

     

    粉瘤ができるのは、毛穴の奥にある毛包に何らかの影響で炎症がおきたり、表皮の一部が内部へ入り込んで、そこへ老廃物が溜まるような場所が作られてそれが成長する というメカニズムは明らかにされています。

    ではそうなるきっかけ、原因は何なのでしょうか。

     

    ストレス

    身体的、あるいは精神的なストレスを日常的に抱えていると、よく言われるのが「肌が荒れる」ということです。ストレスにより代謝機能が落ちて、皮膚の状態が悪くなります。

     

    またストレスにより免疫機能の低下も起こります。

    粉瘤も肌のトラブルである以上、ストレスによる機能低下に何らかの影響を受けていることが考えられます。

     

    タバコ

    タバコは常習していると心臓などの循環系統に障害を起こしやすくなります。

    血流に何らかの障害があると、影響を受けやすい皮膚にも粉瘤のような異常ができる環境が発生します。

     

    組織の変性

    毛根の組織の中に、毛漏斗といわれるものがあります。この組織が変化して袋状の組織ができたのが原因の一つになります。

     

    外傷

    ちょっとした傷がもとで、表皮が内部に入り込んで袋ができ、排出物がたまって粉瘤になります。

     

    4つほど原因をあげてきましたが、現在のところ特定される明確な原因は不明とする見方も多数あります。

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    臭い粉瘤の対処法

    粉瘤が非常に小さく成長が遅いものの場合は、内容物が自然に抜け落ちて治ってしまうこともあるようですが、粉瘤は出来てしまうとなかなか治りません。

    しかし、病院へ行くことは大げさに思えてしまいます。一体どう対処したら良いのでしょうか。

     

    放置しても良い?

    別に悪性でもなさそうだし、放置しようかという気にもなります。しかし、粉瘤はなくなることはきわめて少なく、むしろ日々成長します。

    悪化する危険性や臭いを気にしながら生活することになりまので、放置は得策ではないでしょう。

     

    つぶす

    ニキビのように、つぶして中身を押し出してしまえばなくなるのでは?と思いがちですが、つぶしても皮膚内部の袋は残ったままです。

    すぐに体液などとともに元通り老廃物が溜まり始め、再発する可能性が高いです。

     

    その上細菌感染を起こすと対応がやっかいです。無理に開口部を作ったために傷口から細菌が入りやすく、感染症を起こします。

    抗生物質の軟膏を塗っても内部の袋には届きにくく、腫れて痛みも出てきます。

     

    もし何とか治ったとしても、皮膚に痕が残ります。顔などにできたものだと大変困った事になります。

    このように、自己対処はデメリットが多いのでおすすめしません。

     

    手術で粉瘤を取り除く

    粉瘤の場合、内服薬や軟膏で対処する選択肢はありません。根治するには袋を取ってしまうことが最適な方法です。

    小さなうちで、炎症をおこしていなければその日のうちに処置することが可能です。

     

    もし炎症があれば、抗菌剤や鎮痛剤で炎症を治めます。場合によっては切開して膿を出すこともあります。

    炎症がおさまったら摘出手術を行います。時間は10分から30分くらいで、局所麻酔で袋を取り出し、痕を縫合して終わりです。傷跡も気になりません。

     

    手術は保険適用になり、手術自体の費用は1万5千円くらい、診察料を含めても2万円ほどで済みます。受診するのは皮膚科形成外科が適しています。

    総合病院ではなく開業医院でも十分対応可能です。

     

    日頃とても悩んでいる方は、思い切って手術を考えてみても良いかもしれませんね。

     当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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