ダイエット…女性にとっては特に永遠のテーマでもありますよね。
巷にひろまる色んなダイエット方法を片っ端から試している…なんて方もいるかもしれません。
ですが、そのダイエット方法…本当に合ってますか?
ダイエットについての7つのあれこれ
ホントなの?ウソなの?
間違ったダイエットで、失敗しないように学んでおきましょう!
①摂取カロリーを減らせば痩せられる?
摂取カロリーを減らすと、それに合わせて消費カロリーも減ってしまうんだとか。
そのため、一時的には痩せても長期的には痩せにくい身体になります。
また、基礎代謝の10%は食事の消化吸収活動なので
食べないダイエットは基礎代謝が低下してしまうことにもなります。
きちんとした食事を食べながらダイエットを行うことが大切です。
②1日3食を守らないと太るのは本当?
規則正しい食事をして何も問題ないなら良いのですが
1日3食というのは、成長期の子どもが栄養が足りなくならないように考慮されたもので
もう成長する必要のない大人は、あまり守らなくてもいいものなんだそう。
例えば、前の晩食べ過ぎて朝胃が持たれているのに
朝食はしっかり食べなければ…!と頑張って食べる必要はありません。
満腹感のある時や、お腹がたいして空いていないのに
“いつも食べる時間だから”…ということで食べるのは身体には良くないそうです。
空腹感を感じている時に、食べればいいんですね。
また、「1日2食だと太る」という話もありますが
空腹を我慢して無理に2食にするとドカ食いになる=太るということで
もし、お腹が空かないのなら1日2食でも問題ありません。
1日の総摂取カロリーが同じなら
3~5回にわけて、こまめに食べるという方法も効果的だそうです。
③早食いは太るはホント?
満腹中枢が働くまで
食べ始めてから20分かかります。
早食いをしてしまうと、満腹中枢が働くまでに
たくさんの食べ物を摂取しすぎてしまい、太る原因に…。
また、早食いは血糖値が急上昇します。
急激に血糖値が上がると、インスリンが大量に分泌されます。
インスリンは余分な糖を脂肪として蓄える働きがあるので
結果的に、脂肪が沢山蓄えられる=肥満に繋がるということにも。
対策としては、ゆっくり食べざるを得ないものを選ぶことだそう。
肉は霜降りの柔らかいお肉よりは、赤みのしっかり弾力のあるお肉など。
また、口に運ぶまでに作業がある料理だといいんだとか。
例えば、ステーキのようにフォークで切る必要があるものや
魚のように、身をほぐす手間がかかるようなものなど。
食べ物を摂取する量でお腹がいっぱいになるのはもちろんですが
噛むことで食欲を抑えるホルモンが作られるそうです。
よく噛めば、そのホルモンによって満腹を感じやすいので
食べ過ぎを防げ、肥満防止になります。
1口につき、30回噛んで早食いを防ぎましょう。
④食べる順番を変えるだけでダイエットできるはホント?
野菜を最初に食べると脂質・脂肪の吸収を抑制してくれます。
野菜(食物繊維)→肉(タンパク質)→ご飯(炭水化物)という順番で食べましょう。
ただ、順番だけ守ってパパッと食べても意味がないそうです。
野菜を食べるのに、まず5分かけて食べて
その後にタンパク質をまたゆっくり時間をかけて…と食べます。
懐石料理は、まさにこういう順番に料理が出てくるので
とても理に適っているそうです。
⑤炭水化物を抜けば好きなだけ食べて良いはホント?
このダイエット方法は、まだ安全性が確認されていないそうです。
国立国際医療研究センターで、欧米の27万人以上を調査した結果
炭水化物の摂取量が少ないと死亡率が31%高いという数値も出ています。
短期間では意義があるかもしれませんが、長期で抜くのはお薦めしないそうです。
また、炭水化物以外は好きなだけ食べても良いと言う部分については
炭水化物を減らし、脂質やたんぱく質を増やすと
動脈硬化を引き起こす危険性もあるそうなので注意。
今現在、糖尿病で治療を行っている場合には有効だそうですが
健康な人が、個人的にダイエット目的で長期的に行うべき方法ではないようです。
バランスよく全体的に少なめに摂取するのが良いということですね。
⑥運動は20分以上続けないと痩せないはホント?
数分の有酸素運動をこま切れで行っても脂肪は燃やせるんだとか!
有酸素運動をすると、最初の内は脂肪より糖分が多く使われます。
20分を超えると脂肪が優先的に使われるのですが、それが拡大解釈され
“20分運動しないと脂肪が全く燃えない”と言われるようになったようです。
むしろ、激しい運動よりも緩い運動の方が脂肪を燃焼しやすいそうで
時速4~5kmのスロージョギング(早歩き位で)などは
効率よく脂肪を燃焼してくれます。
数分だと汗なんてかかないけどいいの…?という疑問を持つ人もいますが
汗と脂肪が燃えるのはまったくの無関係。
汗をかいて減るのは水分だけ。
体重が減ったとしても、ただの脱水状態。一時的な減少に過ぎません。
特別に何かスポーツに取り組まなくても
普段の通勤などで、少し歩く距離を増やすだけでも
十分ダイエットにはなるということですね。
⑦不規則な生活は太るはホント?
『モナリザ症候群』といって
交感神経の働きが衰えることで
摂取カロリーが少ないのに太ってしまう症状があるそうです。
日本人の肥満の約7割が、このモナリザ症候群とも言われています。
不規則な生活で昼間ダラダラとすごし、夜も熟睡できないことなどが原因。
睡眠不足も太りやすくなるんだとか。
5時間しか寝ない人は8時間寝る人と比べて
食欲増進ホルモンが15%増加し、食欲抑制ホルモンが15%減少してしまうんだそう。
“起きていると消費カロリーがその分多くなるから痩せる”と言う人もいますが
起きていると、その分食べてしまうそうです。
また、睡眠不足による倦怠感により身体を動かすモチベーションが下がり
(歩きたくない、階段使いたくないなど)運動不足に繋がり太る原因になる場合も。