大人ニキビと思春期ニキビの違い
| 種類 | 原因 | 特徴と対策 |
|---|---|---|
| 思春期ニキビ (Tゾーン) | ◆シンプル
| 【特徴】 オイリー肌だとニキビができやすい 【対策】 皮脂と潤いのバランス |
| 大人ニキビ (Uゾーン) | ◆複雑
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大人ニキビの主な特徴
1)大人ニキビは皮脂のせいではない
市販のニキビ用基礎化粧品を使うと、基本的には硫黄など肌を乾燥させる成分がメインとなります。
しかし肌を乾燥させる作用は思春期ニキビには効果があっても、大人ニキビの場合はかえって逆効果となってしまいます。
なぜなら乾燥は大人ニキビの大きな原因だからです。
日々のスキンケアに関しては、皮脂の乾燥ではなく保湿強化に重点を置いてくださいね。
2)できる部分から生活習慣の見直しを
大人ニキビのやっかいなところは、原因が複雑に絡み合っている点です。
特に生活習慣からくるものが多く、全てが連動してきます。
しかし裏を返せば、1つ治していくと大人ニキビ改善のための良い連鎖反応も起こせるということです。
睡眠・食事・ストレス・入浴・運動・ヘアスタイル・頬杖など、できるところからで良いので一つ一つ見直しをしてみてくださいね。
3)過剰なクレンジングと洗顔を控えよう
ニキビがあると「肌を清潔に保たなきゃ」という思いから、必要以上に洗顔をしてしまっていませんか?
また肌はやさしく洗うべきだからと、かえって時間をかけすぎてはいませんか?
クレンジングも洗顔も肌への刺激や負担が伴うものです。
しかし同じクレンジングや洗顔を行うにしても、クレンジング料や洗顔料の選び方一つ、洗い方一つで肌への刺激を軽減することが可能です。
たとえばミルクタイプときくと、肌にやさしそうなイメージはありませんか?
しかしコスメの世界において、ミルクというのは決して肌にやさしいというわけではありません。
まずは大人ニキビ肌にも優しいクレンジングや洗顔料の選び方を確認してみてくださいね。
4)ニキビ肌にもやさしいオーガニックコスメを味方に
オーガニックコスメの多くは、クレンジング不要で石鹸のみで落とせるものが多いです。
そのため肌への刺激や負担を大幅に減らすことができます。
ここ数年オーガニックコスメブランドが急速に増え、種類も豊富になり、発色も良くなってきています。
パーティー用の濃いメイクとかではなく、日々のメイクであれば、オーガニックコスメでも十分メイクを楽しめますよ。
コスメを買い替える時に、従来のコスメからオーガニックコスメへ切り替えてみてはいかがでしょうか?
5)スキンケアは油分を控えて、保湿成分をたっぷり補給しよう
繰り返しになりますが、乾燥は大人ニキビの原因となるので、保湿を重視することが大切です。
しかし市販の比較的安価な化粧水などを使っていても、うるおい成分は肌の内部まで入ってはいきません。
なぜなら肌の内部へ浸透させるにはそれなりの技術が必要であり、その分コストがかかるものだからです。
魅力的な広告に踊らされることなく、どの成分が肌のどの部分に効くのか、肌の仕組みに関する情報をしっかりと把握した上で、スキンケア選びができるようになることも大切です。
正しい知識は美への近道(*^_^*)
そして大人ニキビは様々な原因が絡み合っているため、治りにくいということを覚えておいてください。
即効性を求めることは難しく、継続的にスキンケアを行っていく必要があります。
6)ファンデーションはパウダータイプを選ぼう
リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションは乳化剤・防腐剤・油分など、肌への刺激が強いものや、アクネ菌のエサになるものが含まれています。
ファンデーションを選ぶときは必ずパウダータイプを選び、できればクレンジング不要のオーガニックコスメを使うといいですね。
7)ニキビの症状がひどい時には、皮膚科の専門医に相談しよう
繰り返しになりますが、大人ニキビはすぐに治るようなものではありません。
そのため痛みを伴ったり、症状がひどい時には、皮膚科の専門医に相談しサポートを受けるようにしてくださいね。
大人ニキビができる仕組み
大人ニキビは角質肥厚やアクネ菌の過剰繁殖から始まります。
これらはホルモンバランスの崩れ、ストレス、生活習慣の乱れなどが原因でおこります。
大人ニキビは治るのに時間がかかるものであり、ニキビ跡になったら治すのにさらに時間がかかってしまいます。
そのため肌が汚くなってしまう前に、できるだけ早い段階でニキビの進行を食い止めましょう。
1段階目)毛穴の出口付近の角質が厚くなる
毛穴の出口周辺の角質が角化異常をおこして厚くなります。
2段階目)コメドができる
角化異常で毛穴がふさがれることで、皮脂が詰まり始めます。
毛穴に皮脂がつまったものをコメドといい、この段階でうまく押し出せばきれいに治ることもあります。
3段階目)炎症がおこる
皮脂を栄養源にアクネ菌がどんどん繁殖し、炎症をおこします。
炎症が悪化すると膿を持ったり、炎症が毛穴のまわりにまで及んだりすることもあります。
4段階目)膿が出たり、吸収されたりする
ニキビの膿が外に排出されます。
ニキビが深い場合は膿が出ず、中でゆっくり吸収されていくこともあります。
無理につぶそうとすると中で破裂して大きくなることも。
5段階目)陥没してニキビ跡になる
炎症が治まっても、陥没して跡が残ることがあります。
どの程度の跡が残るかは、体質とどの段階までニキビが進んだかによります。
ニキビの種類
角栓
毛穴に角栓が詰まった状態
白ニキビ
内部に皮脂が溜まり始めた状態
黒ニキビ
皮脂が酸化して黒く変色した状態
赤ニキビ
炎症を起こした状態
黄ニキビ
膿が溜まった状態
紫ニキビ
炎症が極限まで悪化した状態