今思えば、あれも手湿疹。ただの手荒れと思ったら、、、カサカサがすべての始まりだった。
冬の乾燥の激しいころに、指の側面がひび割れてぱっくり割れ。これを、手荒れと思っていたのが間違いだった。次に指関節に水泡ができ、そのあと赤くただれ、じゅくじゅくに。痛みもかゆみもないので、これも手荒れと思い、ただただハンドクリームを塗る。このじゅくじゅく症状を繰り返し、だんだんかゆみが出てきたときには、両手に水泡が。これは、おかしい、駆け込んだ皮膚科のドクターは「これ手湿疹ですね、原因不明で、女性がよくなるんです」だって。
手湿疹って、なに?今までなんともなかったのに、なぜ急にこんなことになるの?疑問が渦巻く、原因はなに?
『手湿疹』の原因
1)水仕事が多い場合。
2)洗剤、ゴム製品や紙、布などで、手や指先の水分・皮脂が奪われることが多い場合。
3)もともと皮膚が乾燥しやすい“乾燥肌”や“アトピー体質”の方。
4) ストレスや睡眠不足。
そういわれてみれば、心当たりあります。紙を触って、指先が異常にかさついていたことを思い出した。原因不明とドクターは言うけど、きっと発症した人はなんとなく「アレのせい?」って心当たりがあるんだろうな。
手湿疹を治すためにしたのは、刺激を与えず、保湿を徹底。もちろん医者にも行きました。
ドクターからもいわれるし、経験者からもいわれるのは、「台所洗剤をかえなさい」。油汚れに効果のある高い洗浄力は、手の皮脂もすっかり落としてパリパリにしてくれちゃう。ということで、環境と手に優しいエコソープに変えました。ついでに、お湯を使うときはゴム手袋を使うことに。めんどくさいけど、傷にしみるのでゴム手袋は活躍しました。
大げさなようですが、赤くただれた指でシャンプーはかなり痛い。頭皮ケア用ブラシを使いました。シャンプーの刺激は強いんですね。でも、シャンプーは気に入っていてどうしても変えたくなかったので、指をなるべく使わない方法で頭を洗っています。人によっては、シャンプーも変えた、って方もいます。本当はその方がいいのかも。
実は手をよく洗う習慣があります。お化粧したり、ヘアスタイリング剤を使ったり、手に何かつくとハンドソープでよく洗っています。冬は保湿を意識するけど、夏は油断した。それが、再発の引き金だったかな、と思っています。
殺菌作用の強いハンドソープは、肌をますます乾燥させます。肌トラブルのある人には有名なアイボリー石鹸。ハンドソープや入浴時のソープをこれに変更。
ストレスがたまると、自律神経が不安定になり、血行も悪くなるので、頭痛や円形脱毛症、肩こり、腰痛など色々な深いな症状が現れます。そして、ストレスによって血行が悪くなり代謝機能が低下すれば、肌のターンオーバーも乱れ、皮膚のバリア機能も低下します。
ストレスが、原因ってこういうことらしい。参考にしてくださいね。
皮膚科のドクターからもらったお薬はこれ!
あまりの指先のジュクジュクぶりに観念。洗剤変えたりするくらいでは症状よくならず、宗旨替え。もう我慢できないと皮膚科へ。「リンデロン-VG」軟膏をもらいました。夜寝る時は、薬が肌に乗っている状態になるようにと、薬を塗り、その上を布で覆ってバンドエイド。皮膚が再生しても、しばらくは色素沈着のように茶色くなっていました。
「リンデロン-VG」は、こんな働きがあります。
炎症による腫れや赤みをおさえ、かゆみや痛みをやわらげます。細菌感染をともなうか、そのおそれのある湿疹や皮膚炎に適します。主薬のステロイドにより、短期間で炎症をしずめることが可能です。
ステロイドと聞くだけで、拒絶反応示す人がいるけど、上手に使えばいいと思う。だから、薬をよく知ろう。
7月に再発してから、11月まで4か月。見た目にはほとんどわからないけど、まだ触るとがさがさと皮膚が硬くなって、色素沈着もしています。ブルーの保湿クリームを塗らないと硬くなってしまうので、油断大敵。とはいえ、それほど神経質にもならず、ボチボチケアを続けてます。
手湿疹に効果がある漢方薬を知ってますか?
女性の方で、月経前などに手湿疹の症状が悪化される方は、「加味逍遥散(かみしょうようさん)」がお勧めです。
手や指の乾燥がひどい手湿疹の方や乾燥によりあかみが伴っていらしゃる方には、「温清飲(うんせいいん)」が、よく効くと思います。
漢方薬は、継続して飲むのが大変みたい。お金がかかったり、効果の実感がなかなか得られなかったり。症状改善や再発防止に試してみるのはよいと思います。漢方を扱うドクターを探すのも手ですね。
製薬会社も手湿疹のための薬を出しています。ハンドクリームなどのケア用品もいろいろ。症状に合わせて上手に使いましょう。
なってみないと分からない、とっても困る手湿疹。こんなことなら早く教えてほしかった。予防策があればいいのに。
主婦湿疹になってしまうと、手肌は乾燥がひどくなってアカギレ状態になったり皮がむけたり、ぷつぷつが出来たり水泡が潰れてじゅくじゅくになってしまったり、かなり痛々しい状態になってしまいます。予防法を実行することで主婦湿疹の症状を軽減しましょう。
だれでもが、手湿疹になる可能性があります。知識をもって、予防しましょう。
●水仕事を原因としないために、ゴム手袋を使用する
●ゴム手袋が苦手なら、熱めのお湯より体温より低いぬるめのお湯を使う
●手を洗ったあとはすぐ保湿をする
●洗濯洗剤や食器洗い洗剤を見直す
●シャンプーリンスやボディソープを見直す
●日中の保湿を心がける
●夜間はハンドクリームを塗り手袋をはめて保湿力をパワーアップ
生活改善で予防することができますし、現在の症状を軽減することもできます。
乾燥する冬場は、がんばりすぎずちょこちょこケアで再発防止。