冷え性や新陳代謝アップなど、さまざまな身体の不調を改善する食材としてもおなじみの生姜。
冬に欠かせない食材というイメージがありますが、実は夏バテや身体の不調にも効果を発揮するため、一年中積極的にとりたい食材とも言われています。
生姜は古くから漢方薬にもよく使われていますが、どうやら摂り方によっては効果が半減することもあるようです。
そこで今回は2015年7月16日放送のあさチャンで放送された、ショウガの効果を最大限に引き出す「ジンジャーシロップ(しょうがシロップ)」の作り方や効能などを紹介していきたいと思います。
生で食べると内臓が冷える理由
暑い夏、すりおろした生姜をたっぷり添えた冷奴やそうめんはさっぱりとして美味しいですよね!
ショウガのジンゲオールという成分には火照った身体を冷やす効果があるそうです。
ジンゲオールは一瞬身体を温めその後どんどん冷やす性質を持っていて、すりおろしなど生で食べると内臓を冷やすため、身体を温めたい時は逆効果なのだとか。
あさチャンでは体を温める最適な食べ方として「ジンジャーシロップ」が紹介されていましたが、なぜ「ジンジャーシロップ」にすると体に良いのでしょうか?
熱を加えると身体が温まる理由
その理由は熱を加えることでジンゲオールがショウガオールという成分に変化するからなのです。
ショウガオールはジンゲオールよりも身体を温める力や発汗作用が強力で、血管を拡張させ数時間かけてじわじわと温める効果があるんですね。
せっかくショウガを食べるならイワシの生姜煮や豚のショウガ焼きなど熱を加えたものが有効で、反対に擦ったショウガを紅茶に入れたジンジャーティなどはショウガの効果としては低いということになります。
ショウガをじっくり煮詰めた「ジンジャーシロップ」を常備しておけば、毎日手軽にショウガの恩恵に預かれるということなのです。
ショウガのジンゲロール・ショウガオールの効能
ショウガにはそれ以外にも嬉しい効能がたくさんあります。
≪ショウガの効能≫
・血の巡りを良くする
・疲労回復
・代謝アップ
・老化防止
・胃腸を整える
・吐き気を止める鎮吐作用
・頭痛や生理痛などの鎮痛作用、
・食欲増進につながる唾液分泌促進作用
・風邪のひき始め
・コレステロール値を下げる
・抗酸化作用
・活性酸素を抑え皮膚の老化やガンの発生率を下げる
・抗糖化作用
・夏バテ解消
このようにショウガがもつ発汗作用によって、血の巡りが良くなり、新陳代謝も良くなるので内臓も元気になります。また疲労感や生理痛などの不調を改善し、活性酸素の働きを抑えるのでエイジングケアにも有効。
ショウガは身体のさまざまな不調を改善する最高の食材なんですね。
さらに代謝が良くなるので痩せやすい体をつくることができるのです。
生姜シロップの効果、侮れませんね!
それではさっそく番組で紹介されたジンジャーシロップの作り方をご紹介します。
ジンジャーシロップの作り方
【材料】
・ショウガ 300g
・三温糖 300g (グラニュー糖でも可)
・水 450ml
・ローリエ 2枚
・ブラックペッパー 5粒程
・唐辛子(種を除いたもの)1本
・レモン 1/4個
【作り方】
①ショウガは皮を剝き線維に沿って2㎜幅に切る
線維に沿って切ると、ショウガから水分が出やすくなるんだそうです。
また有機野菜のショウガの場合は皮をむかずにそのまま使用しましょう。
② ①に三温糖をまぶし2時間ほどおく
2時間置いただけで、ショウガからこんなに水分が出てきました。
③ ローリエ、ブラックペッパー、唐辛子と水450mlを加え火にかける。
市販のお茶パックに入れておくと取り出す際にとっても便利ですよ!
アクを取り、沸騰したら中火で30分煮る。
④火を切ったらレモンの絞り汁を入れ冷ます。
⑤ ザルでこして煮沸消毒した容器に入れて出来上がり。
絞ったりすり下ろしたりすることなく作れるので、時間はかかりますがとっても簡単!
ジンジャーシロップの使い方
ジンジャーシロップの使い方は、水やお湯で4~5倍に割って飲んだり、紅茶などの飲み物に混ぜても美味しいです。
甘味が足りなければはちみつなどで調整しましょう!
ミントティーに入れれば、さわやかな風味も楽しめます。
ホットカルピスに加えれば、ホットジンジャーカルピスに♪
乳酸菌が生姜の力をバックアップしてくれます。
炭酸水で割れば、オリジナルジンジャーエールにもなりますよ。
生姜の濃さを調節して、自分好みに楽しめますね!
お料理にももちろん使えます。
煮魚に使えば、簡単にお魚の臭みを取り除くこともできます。
また、生姜焼きを作る際にもジンジャーシロップが大活躍!
シロップ状なので簡単にお肉に味付けをすることができます。
それから隠し味として卵焼きに入れるのもオススメ!
ほんのり生姜風味で、食欲のない季節も箸も進みますよ♪
わざわざ切ったりしなくてもそのままポンと放り込めばいいので便利ですよね。
材料費は1,000円程度、2週間も保存ができます。
月にすれば2,000円で済むので、高いサプリや化粧品に頼らなくても健康増進、エイジングケアができますよ。
寒い季節はもちろん、夏こそ体を温める食べ物を意識してジンジャーシロップを取り入れてみませんか?
★作るのが手間!という方は市販の生姜シロップもオススメ!
ドクターベジフルの生姜黒蜜は、代々続く職人さんが煮込んだ、特別なジンジャーシロップ。
一滴の水も使用していない”純度100%”で作られているので、余計なものは一切含んでいません。
また、通常のシロップよりも2倍の生姜を皮ごと使用しているため、生姜本来の力を体にそのまま送り込むことができます。
開発までに5年以上かかっており、健康維持だけでなく風邪対策、インフルエンザ対策にもなりますよ!
そのままはもちろん、水や炭酸割りで楽しんでいる人も多いようです。
⇒水を使わない特濃ジンジャー!やさい屋さんの生姜黒蜜はこちら