朝バナナダイエットの効果的な方法。やり方を間違えると逆に太る!
Date:2016.10.13
少し前に、空前のブームとなった朝バナナダイエット。テレビや雑誌で紹介された後は、スーパーからバナナが消えた!というくらい売れて、また注目を集めました。
しかし、いざ朝バナナダイエットをすると「痩せない」「太ってしまった」という口コミも出ているようです。
朝バナナダイエットをする時は、どうすれば確実に結果が出せるのか。また、どういうところに注意したらいいのかを調べてみました。
朝バナナダイエットは簡単だと人気があった
朝バナナダイエットとは、名前の通り朝食にバナナを1本食べるというダイエット法です。
バナナを1~2本食べて水を飲むだけで簡単だし、何かを作るわけでもないので手軽にできると人気が出ました。
朝バナナダイエットは、朝食をバナナに変えるだけであとの食事は普通に食べていいというやり方なので、ダイエット初心者でも簡単にできるのも特徴です。
バナナ1本のカロリーは100キロカロリー未満。朝からご飯やパンをしっかり食べていると、400キロカロリー近くを摂取していることになります。
朝食をバナナ1~2本にに変えるだけで、かなりのカロリーオフにもなります。
朝バナナダイエットは芸能人にも人気で、ある女優さんは3か月で12㎏、歌手は45日間で6.9㎏のダイエットに成功したことで話題になりました。
栄養豊富!バナナに含まれる嬉しい栄養成分
よく、スポーツ選手が栄養補給にバナナを食べているという話を聞きます。それくらいバナナには、栄養が豊富に含まれています。
即栄養になると言われているのが、炭水化物です。炭水化物は、糖に分解されるためすぐにエネルギーとして使うことができます。
バナナは、100gの中に炭水化物が22~25g含まれています。一見、炭水化物が多いので太りやすいのでは?と思ってしまいます。
しかし、バナナに含まれる炭水化物の3分の2は食物繊維、3分の1がブドウ糖でできています。
ブドウ糖はすぐにエネルギーになるため、朝食べるとダイエットだけでなくエネルギー源にもなります。
バナナには、その他にも嬉しい栄養成分がたくさん含まれています。どういった栄養成分が含まれているのでしょうか。
その1.むくみ予防に効果的な「カリウム」
野菜や果物に多く含まれるカリウムは、バナナにも含まれています。実は、果物の中でカリウムを1番多く含んでいるのがバナナです。
カリウムには、体内の余分な水分を排出する機能があるため、女性の大敵であるむくに予防にもなります。
その2.便秘解消や腸内環境改善に効果的な「食物繊維」
上記にも書きましたが、バナナに含まれる炭水化物の3分の2が食物繊維と言われる程、バナナは食物繊維が豊富な食べ物です。
食物繊維は便秘の解消はもちろん、腸内を綺麗にしてくれるため、腸内環境の改善にも効果があります。
また、バナナは果物でも食物繊維が豊富な方なので、野菜で食物繊維の摂取が足りないと感じている人は、バナナを食べることで食物繊維の補給もできます。
その3.代謝アップの手助けをしてくれる「ビタミンB群」
ビタミンB群は、皮膚や粘膜保護だけではなく、糖質や脂質の代謝アップを手助けする効果があります。
よくスポーツ選手が運動をする前、栄養補給にバナナを食べると言う話を聞いたことがあります。
それはバナナに含まれるブドウ糖を、ビタミンB群が含まれていることで効果的に燃やしてくれるため、エネルギーになるからです。
その4.コレステロール値を抑えてくれる「ペクチン」
バナナには、ペクチンも含まれています。ペクチンとは食物繊維の一種で、コレステロール値を抑える働きがあります。
ペクチンはその他にも、
- 血糖値上昇の抑制
- 疲労回復
にも効果があると期待されています。
その5.必須アミノ酸の一種である「ヒスチジン」
バナナには、必須アミノ酸の一種であるヒスチジンも含まれています。ヒスチジンには、食欲を抑える働きがあります。
バナナにはヒスチジンが含まれているので、バナナを食べることで補給することができます。
正しい朝バナナダイエットのやり方を覚えて効果もアップ
朝バナナダイエットをする時、とにかくバナナを食べていればいいと自己流でしている人がいます。
しかし、朝バナナダイエットはやり方次第で効果が全く変わってくると言われています。
痩せない、太ってしまったという人は、もしかすると朝バナナダイエットの方法が間違っていたのかもしれません。
正しい朝バナナダイエットの方法を知って、しっかりと効果を感じるようにしましょう。
その1.朝食はバナナ1~2本と常温の水を飲む
「朝バナナダイエット」は朝、バナナを食べればいいというものではありません。実は、バナナと一緒に常温の水を飲むことも大事です。
一緒にコーヒーや野菜ジュースなどを飲みたくなりますが、朝バナナダイエットの時は常温の水が決まりになっています。
朝バナナダイエットはカロリーを抑えるためだけではなく、胃腸を休めるという意味もあります。そのため、胃腸に負担のない常温の水が最適ということです。
また、バナナも胃腸の負担を軽減させるために良く噛んで食べるのがポイントです。
朝食では常温の水を飲むことになっていますが、食後30分を過ぎればコーヒーなどを飲んでも問題はありません。
その2.昼と夜はバランスの良い食事と普通に食べる
ダイエットで多いのが、「とにかく食事量を減らす」という方法です。食事量を減らすと痩せますが、ストレスが溜まってしまいドカ食いに繋がる恐れがあります。
朝バナナダイエットの場合、昼と夜は普通に食事をして問題ありません。ただ、インスタント食品だけやサラダだけといった偏ったものを食べるのは避けるようにしましょう。
また、お昼をしっかりと食べると午後からのエネルギーになり、夜ご飯を抑えることもできるので、できれば昼はしっかりと食事をするのがオススメです。
オススメなのが、よくある和食定食です。最近は、コンビニなどのお弁当の和食弁当(幕の内弁当)も栄養バランス良く作られているので、こういうものもオススメです。
その3.どうしてもやめられない間食は1日1回1種類
3時になるとおやつが食べたくなるという人もいると思います。どうしても間食がやめられないという場合は、1日1回1種類であれば問題ありません。
しかし、ここで気にしたいのが食べるおやつの種類です。
アイスや乳製品、ケーキといったものは食べてもいいですが、毎日ではなく週に1~2回といったように回数を決めるようにしましょう。
また、スナック菓子などもカロリーが高いので、なるべく避けるようにしましょう。
おやつにオススメなものは、次のようなものです。
- カカオ成分70%以上のチョコレート
- 和菓子
- ドライフルーツ
- ナッツ類
- 100キロカロリー以下のデザート
ダイエットに良く出てくるおやつが、ドライフルーツやナッツ類です。咀嚼回数も増えるので少量で満腹感が出るとダイエットに最適です。
最近は、コンビニやスーパーでも100キロカロリー以下のプリンやゼリーが販売されています。上手に使って、ストレスのないようにすることも大事です。
その4.夜食は20時までに食べ終わるようにする
太りやすい原因の1つは、夜食を食べる時間です。1番最適とされているのが、20時までに夜食を終わらせることです。
夜食が遅くなると、胃で消化が続いている間に眠らなくてはいけません。また、胃が活発に動いていると、質の良い睡眠を取ることができません。
また、20時までに夜食が終わるのであれば、お酒も適量飲んでも大丈夫です。
仕事などで帰りが遅くなり、20時までに夜食が取れない場合は、就寝4時間前までに夜食を済ませるようにしましょう。
その5.深夜0時までには眠るようにする
ダイエットに欠かせない成長ホルモンが活発に分泌されるのが、22~2時と言われています。
この時間帯は、美容でも「美のゴールデンタイム」と言われる程で、体や肌を修復してくれる時間になります。この時間帯に睡眠を取ると、翌日に疲れが残ることもありません。
しっかりと眠ることもダイエットの1つなので、0時までには布団に入り、睡眠を取るようにしましょう。
朝バナナダイエットの効果をさらにアップさせるポイント
上記で説明した、正しい朝バナナダイエットをしても、思ったように効果が出ないという人も中にはいます。
そういう時は、さらなる効果アップのポイントを付け加えると効果が出てきます。
黒酢をプラスした「黒酢バナナ」でダイエット
最近、フルーツを酢に漬け込む「フルーツビネガー」が流行っています。実は、バナナでもフルーツビネガーを作ることができます。
バナナの輪切りを、黒酢と黒砂糖に漬けておき、バナナが溶け始めたら完成です。
この時、バナナも食べますがメインは黒酢の方です。
水や牛乳で割って飲むとダイエットだけではなく、美容や健康にも効果があります。
適度な運動をプラスすれば、さらに効果アップ
ダイエットといえば運動が必須です。しかし、毎日運動をするのは大変で長続きしません。
朝バナナダイエットをしている時は、運動も大事ですが無理のない運動が基本です。
なので、運動と言っても通勤時に少し歩いたり、家で軽いストレッチをするだけでも十分です。
1番簡単なのは、エスカレーターやエレベーターでの移動を階段に変えることです。それだけで、かなりの運動になります。
朝バナナダイエットはダイエット以外の嬉しい効果もたくさん!
朝、バナナを食べることはダイエット以外にも女性に嬉しい効果がたくさんあります。
特に美容や健康、そして女性のお悩みを解消する効果もたくさんあります。
その1.食物繊維が豊富なので便秘の予防・解消に効果あり
バナナには食物繊維が豊富に含まれています。そのため、腸を刺激して便秘の解消や予防に効果が期待できます。
朝はバナナのみのため、胃腸が休まります。胃腸を休めることによって、腸内環境が整い、便秘などの症状も改善されます。
また、腸内環境が整うだけではなく、バナナは消化吸収が早いため、便や汗などの老廃物の臭いも気にならなくなります。
その2.摂取カロリーを抑えるのでダイエット効果は大!
朝バナナダイエットといれば、やはり摂取カロリーを抑えることができることで効果が期待できます。
朝食は、毎日軽めに済ませているという人でも、ご飯やパンを食べると軽く400~500キロカロリーを超えてしまいます。
その3.消化の良いバナナを朝食べると胃腸が休まる
胃腸を休めてあげると、栄養素の吸収や消化が良くなると言われています。そのため、よくファスティングといったジュースだけで生活をしたり、断食をするという方法もあります。
しかし、何も食べないというのは辛く、人によっては反動でドカ食いをしてしまう場合もあります。
バナナは消化が良いため、1食をバナナに置き換えると胃腸の負担を抑えることができます。
朝、バナナを食べることですぐにエネルギーに変えることもできますし胃腸も休めることができるので一石二鳥です。
また、朝食を抜いたり1日1~2食にすれば痩せるのでは?と考えますが、空腹状態で食事をすると脂質や糖質を過剰に吸収したり、血糖値が急激に上がるため太りやすい体になる恐れがあります。
その4.腸内環境が良くなることで免疫力もアップ
免疫力アップの鍵は腸にあると言われています。食物繊維が含まれているバナナを食べることで、便秘が解消されるので腸内環境が良くなり免疫力もアップします。
また、バナナには抗酸化作用も期待できると言われています。
その5.女性の悩み月経前症候群(PMS)の症状緩和
生理前になると、ホルモンバランスが崩れて体調を崩すことがあります。これを月経前症候群(PMS)と言います。
PMSはトリプトファンを摂取することで症状を緩和することができますが、バナナにもトリプトファンが含まれています。
また、足のむくみ予防に効果のあるカリウムも含まれているので、PMSの症状を緩和してくれます。
その6.コレステロールの吸収を抑制してくれる
バナナに含まれるペクチンは、コレステロール値を抑える効果があります。
また、食物繊維の中でも水溶性の食物繊維もコレステロールの吸収を抑制する働きがあります。
朝バナナダイエットをする時の注意点
朝バナナダイエットをすると、いいことばかりのような感じがしますがいくつか気を付けなければいけない点があります。
特に、持病を持っている人は注意をしなくてはいけないものもあるので、気を付けましょう。
バナナに含まれるカリウム・シュウ酸は摂りすぎに注意
朝バナナダイエットは、1~2本を食べることになっています。しかし、本数は決められていないため、それより多く食べているという人もいるそうです。
バナナには、シュウ酸という成分が含まれています。このシュウ酸、体内に蓄積されると尿管結石になる危険性があると言われています。
バナナにはカリウムも含まれています。腎臓などを悪くしている人は、カリウムを多く摂取すると腎臓に負担がかかるため、良くありません。
また、カリウムを過剰摂取すると高カリウム症になる恐れもあるので、注意しましょう。
栄養が偏るとダイエット効果も落ちるので注意
朝バナナダイエットの場合、1日3食のうち1食をバナナに置き換えることになります。
1食だけだったら問題ありませんが、「早く痩せたい!」と1日2食をバナナにし、残りの1食をサラダなどにするという女性もいるそうです。
これでは、栄養バランスが悪くなってしまいます。
1日の2食は栄養バランスの良い食事を食べるようにしましょう。
朝バナナダイエットで無理ないダイエットにチャレンジ
今まで、ダイエットに苦戦していた人に朝バナナダイエットはオススメです。
特に、食事制限や置き換えダイエットをするのが苦手という人は、朝にバナナを食べるだけのダイエットは楽に感じます。
普通に食事をし、朝の食事をバナナにするだけなので手軽ですし、時間もかかりません。
ダイエットがうまくいかなかった人や、手軽にダイエットを始めたいという人は、朝バナナダイエットを始めてみましょう。
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