ホームホワイトニングとは?

ホワイトニングとは、簡単に言えば、歯の色を抜いて白くする、歯の漂泊のことです。ホームホワイトニングとは、歯科医院や審美歯科等で行うオフィスホワイトニングに対して、自宅で行うホワイトニングのことです。マウスピースと専用の薬剤を使えば、自宅等で手軽にホームホワイトニングが行えます。ホームホワイトニングには、自分の歯形を取って作るマウスピースを使用しますので、まずは、歯科医院等でマウスピースを作ってもらう必要があります。低濃度の薬液を入れたマウスピースを、一日2時間装着することで、歯を内部から漂白していきます

 

 

オフィスホワイトニングのような即効性はありませんが、10日から2週間ほどの日数をかけて、歯をだんだんと白くしていくので、後戻りがしにくいことと、自然な白さに仕上がるというメリットがあります。また、一度マウスピースを作っておけば、薬剤を買い足すだけで何度もホワイトニングを行うことができますので、オフィスホワイトニングを繰り返すよりも、経済的です。ただ、天然の歯でないとホームホワイトニングで白くできませんので、詰め物や銀歯がある方は、美白歯磨きを使う等、他の方法で白くしていくことになります。また、天然の歯でも、神経を抜いてある歯の場合は、やはりホームホワイトニングはできません。更に、効果的なホームホワイトニングのためには、使用する歯磨き剤に制限があったり、ホワイトニング後数時間は食べてはいけない食品があったり等、いくつか注意すべきポイントがあります。

 

 

ホワイトニングの際の注意事項や、ご自分の歯の色がどれくらいで、ご希望の歯の色まではどれくらい白くしていく必要があるのか、また、最適な薬剤の選択について等、まずは、マウスピースを作る歯科医院や審美歯科で、詳しく相談することが大切です。

 

ホームホワイトニングの種類

人の印象は、まずは間違いなく顔で決まります。中でも、白く輝くようなきれいな歯をしていると、印象がとても良くなります。しかし歯は、食事や飲み物、また喫煙などからどんどん汚れが付着していってしまいます。ある程度は歯磨きの際にブラッシングすることで落ちますが、完全についてしまった付着汚れに関しては、ブラッシングだけでは落とすことが困難になってしまいます

 

 

そこで、家でできる付着汚れ対策として、ホームホワイトニングがあります。ホームホワイトニングにはいくつも種類があり、どのような違いがあるのかは、素人にとってはなかなか分かりづらいものです。そこで、歯科で利用している代表的なホームホワイトニングのジェルには、4つのものがあります。

 

 

ひとつはホームホワイトACPで、アメリカを中心に多く出回っているものです。この商品は、寝ている間にナイトホワイトジェルをマウスピースに塗り、装着して利用する方法が、メーカー側からの正式な使い方となっていますが、日本人の歯はエナメル質が少ないため、起きている間に2時間ほどの利用がちょうど良いものとなっています。欧米人の歯に合わせて開発されているため、強力でまれに知覚過敏を起こすことがあります。

 

 

オパールエッセンスホワイトニングジェルは、装着時間や費用など、利用しやすいジェルで、配合されているフッ素が歯の表面を強化する作用も期待できます。ティオンのホームホワイトニングジェルは、日本の会社が販売していることから、日本人の歯に合った商品になります。ジェルがややゆるめなため、歯に良く伸びるのが特徴です。最後に松風のハイライトシェードアップです。昔からある歯科材料メーカーなため、安心して利用することができます。それぞれに使用感や価格差があり、体質によって合うか合わないかもありますので、納得できるものを選ぶようにしましょう。

 

ホームホワイトニングの料金相場

白い歯は人を魅力的に見せます。しかしながらいつまでも白い歯を保つことは困難です。
歯科医院などで歯を白くすることをホワイトニングと言いますが、これには2種の方法があります。一つはオフィスホワイトニングと呼ばれ、歯科を何度か受診し、1回約1~2時間、薬剤を塗布しライトを当て歯を白くする方法です。料金は1回につき1~6万円と言われています。

 

もう一つの方法はホームホワイトニングと言われるもので、歯科を受診し、自分の歯型からマウスピースを作り、その中に薬剤を入れて使用します。自宅で昼間30分から1時間使用する方法と就寝中に使用するタイプのものがあります。料金は薬剤の濃度や本数、マウスピースの精度などによって異なってくるので一概には言えませんが、2万~5万円というのが相場になっています。いずれにしろ自由診療なので保険は適用されません。

 

 

歯の変色には3つのパターンがあります。一つめのは外因性、食べ物や飲み物、たばこなどによる着色です。これは定期的に歯科検診などを受け、プロの手で汚れをクリーニングすれば多くの場合はきれいな歯になります。二つ目は加齢によるもので、年齢を重ねると歯の一番外側にあるエナメル質が段々と薄くなり、中の象牙質の着色が透けて見えるようになってきます。三つめは外因性のもの。事故や虫歯治療により象牙質に栄養が行き届かなくなり、歯が内側から変色するものです。二、三番目のパターンは歯科を受診して薬剤を使用してのホワイトニングが必要になります。

 

 

ホワイトニングは薬剤を使ったブリーチングです。薬剤の中の過酸化水素が口の中で分解された時に活性酸素が発生し、歯のエナメル質にしみ込んだ着色物を分解するという仕組みです。ゆえに、一度行ったら永久的に保てるわけではなく、半年から1年経過するとまた変色してくるためタッチアップという追加ホワイトニングが必要となってくるのです。