お肌が乾燥する季節になりました。外側からのお手入れはもちろんですが、お肌に良い食べものを食べて内側からのメンテもしてみてはいかがでしょうか?
今月は「美肌」についてです。
今月は「美肌」についてです。
美肌 -良質のタンパク質と植物性脂肪、ビタミンA、B群、C、Eをバランスよくとる-
美しい素肌をつくるには、まず健康であることが必要です。便秘をしたり疲れをためたりすると、すぎに肌がかさついたり、あれたりすることはよく知られています。
皮膚の細胞はだいたい4週間を周期に、古いものから新しいものへと入れかわります。この新陳代謝を円滑に運ぶことができれば、いつもつややかで生き生きとした素肌を保てるのです。そのためには健康なからだで、皮膚にいつも充分な栄養を行き渡らせることが必要なのです。
美肌には、タンパク質とビタミンB群が不可欠です。皮膚はタンパク質によってつくられています。ビタミンB群は皮膚の新陳代謝を促し、肌に弾力性をもたらせてくれるのです。皮膚に潤いを与える皮脂線や汗腺の働きを高め、皮膚を保護しているのはビタミンAやリノール酸です。末梢血管の血行を促し、肌の血色をよくするのはビタミンE、メラニン色素の増加を抑えたり、皮膚の抵抗力を高めるのがビタミンCです。カルシウムも皮膚の抵抗力を高め、皮膚が過敏になるのを防ぎます。
しみやそばかす、肌荒れなどは、遺伝的な要因や年齢的なこともありますが、こうした栄養素を充分にとってバランスのよい食生活をいれば、かなり防ぐことができるのです。
もちろん、しみやそばかすを濃くする日焼けや風に肌をさらすようなことはできるだけ避けることです。化粧品にも注意し、自分の肌に合った化粧品を選びましょう。
薄着や、乾布摩擦もよいでしょう。
皮膚の細胞はだいたい4週間を周期に、古いものから新しいものへと入れかわります。この新陳代謝を円滑に運ぶことができれば、いつもつややかで生き生きとした素肌を保てるのです。そのためには健康なからだで、皮膚にいつも充分な栄養を行き渡らせることが必要なのです。
美肌には、タンパク質とビタミンB群が不可欠です。皮膚はタンパク質によってつくられています。ビタミンB群は皮膚の新陳代謝を促し、肌に弾力性をもたらせてくれるのです。皮膚に潤いを与える皮脂線や汗腺の働きを高め、皮膚を保護しているのはビタミンAやリノール酸です。末梢血管の血行を促し、肌の血色をよくするのはビタミンE、メラニン色素の増加を抑えたり、皮膚の抵抗力を高めるのがビタミンCです。カルシウムも皮膚の抵抗力を高め、皮膚が過敏になるのを防ぎます。
しみやそばかす、肌荒れなどは、遺伝的な要因や年齢的なこともありますが、こうした栄養素を充分にとってバランスのよい食生活をいれば、かなり防ぐことができるのです。
もちろん、しみやそばかすを濃くする日焼けや風に肌をさらすようなことはできるだけ避けることです。化粧品にも注意し、自分の肌に合った化粧品を選びましょう。
薄着や、乾布摩擦もよいでしょう。
身近な食べもの
- のり(肝臓、副腎の働きを促し、色素沈着を防ぐ)
- のりに含まれているカルシウムは、ホルモンの分泌を助けて、皮膚が過敏になるのを防ぎます。
ビタミンB1・B2、そしてヨードが新陳代謝を促し、皮膚の再生を助けます。メラニン色素の沈着を防ぐビタミンCも含まれています。ビタミンCの含有量も、ほかの海藻よりすぐれています。
また、肝臓の働きや副腎の働きが悪くなってメラニン色素の沈着を招くこともあります。のりには肝臓の働きを改善するのに効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)やタウリン、ビタミンKも含まれています。
砂糖やしょうゆを使った味付けのりは、カルシウム含有量が減るので、焼きのりをおすすめします。 - フルーツヨーグルト(皮膚の新陳代謝を促進する)
- 牛乳を原料にして作られるヨーグルトには、良質のタンパク質やカルシウム、ビタミンB2が豊富です。これらの栄養素が、美肌のために不可欠であり、しみ、そばかすを防ぎます。牛乳よりも消化がよく、また牛乳を飲むと下痢をする場合にも、ヨーグルトなら心配ありません。製造過程で、下痢の原因となっている乳糖が除かれているからです。
さらに、ヨーグルトには長寿をもたらすといわれる乳酸菌が含まれています。乳酸菌には、成長効果をもつばかりでなく、老化を防いでくれます。これが長寿をもたらす理由ですが、それは、とりもなおさず皮膚の新陳代謝をも活発にするということです。
ヨーグルトには、ビタミンCが含まれていませんので、キ-ウィ・りんご・いちご・みかんといった果物を入れ、フルーツヨーグルトとして食べれば、一層の効果が期待できます。 - ピーマン(メラニン色素を抑えるビタミンCの補給に)
- ピーマンのビタミンC含有量は、レモンに匹敵するほどで、加熱しても破壊されにくいものです。ビタミンCは、メラニン色素が増加するのを抑えたり、皮膚の抵抗力を強める働きをもっています。真皮の結合組織をつくるためにも必要な栄養素です。
また、ピーマンには血管壁を強くするのに役立つビタミンPも豊富に含まれます。コレステロールが血管壁に沈着するのを防いでくれる緑黄素とともに、血管の若さを保つ働きが期待できますので、新陳代謝を盛んにし、新しい皮膚の細胞づくりに役立つでしょう。
植物油で炒めれば、リノール酸に含まれるビタミンEもいっしょにとれます。ビタミンEは、体内の脂肪が酸化するのを防ぎ、俗に老人斑といわれる中年以降のしみに効果があります。ただし、植物油はあたらしいものでなければ、かえって逆効果になってしまいます。
レシピ【ピーマンの肉詰め】
材料
ピーマン 6個
牛ひき肉 300g
パン粉 カップ1/2
牛乳 大さじ5
玉ねぎ 1/4個
塩 少々
こしょう 少々
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ5
〔作り方〕
1.ピーマン6個は縦に二つに切り、種子をとる
2.玉ねぎをみじん切りにすり
3.牛ひき肉、パン粉、牛乳に②を入れよく練り混ぜ塩こしょうする
4.ピーマンの内側に小麦粉を軽くふり、③の肉を詰め込む
5.フライパンに、サラダ油を熱し、肉を詰めた側から焼き、焦げ目がついたら返して焼く
6.焼きあがったらお皿に盛り付けて出来上がり
タバコは美肌の大敵(医師からひとこと)
タバコに含まれるニコチンは、毛細血管を収縮させます。また酸素の不完全燃焼を起こして一酸化炭素を生じさせますが、これがヘモグロビンと結びつくため、毛細血管への酸素供給も減ります。どちらも、血行を悪くすることであり、抹消に新鮮な血液を送ることを妨げます。その結果、肌のつやが悪くなったり肌荒れを起こしたりするわけです。さらに、タバコは食欲を低下させます。ニコチンやタールが胃の粘膜を刺激して、消化吸収機能が落ちるからです。これでは肌に必要な栄養も行き渡りません。タバコを吸うとビタミンCも大量に失われます。タバコは肌の大敵です。特に女性の場合は、美肌を損なう大きな原因でもあり、喫煙とガンの相関もいわれます。百害あって一利なしというわけです。
参照:主婦と生活社 「クスリになる食べもの百科」より