2013年11月24日の記事
MMF2013 セカンドステージファイナル 岡崎
- 2013/11/24 21:42
三菱自動車工業のクルマを愛用しているオーナーが、一同に集まるイベント、「MMF2013」(MMF=Mitsubishi Motors Fan)が、11月17日に愛知県岡崎市にある、「三菱自動車工業 名古屋製作所」(以下・岡崎工場)で開催されました。
今や三菱唯一のスポーツカー、「ランサーエボリューション」で来られた方が、一番多かったです。
三菱車なら誰でも参加OK(エントリーは必要)、メーカーの敷地なのでショバ代もかからないため参加費も無料。唯一「これ」という条件は、「不法改造車でないこと」。
そりゃぁそうでしょう、「自動車会社の敷地」に、そんなシロモノで来られては、会社も面目が立ちませんから。基本的に入場時にチェックがあります。
ハイ、もちろん私も、愛車「アウトランダー」で参戦しました(笑)。車内に展示したプラモデルも、今回は全て三菱車。
「痛車プラモ」については、割と問い合わせがあり、ロゴデカールがセットになった製品があることは、あまり知られていないようでした(※模型の世界では「痛車」は、アオシマ文化教材社が商標登録を持っています)。
販売が苦戦する中で、岡崎工場を大いに忙しくさせているのが、こちらの「アウトランダーPHEV」。例のバッテリー問題にもひとまずかたがついた今、私も試乗して思ったんですが「とにかく乗ってみろよ!」の一言。
私もお金があれば、もう完全にロックオンの1台。デビューから1年未満、しかも数ヶ月の販売休止があったにも関わらず、かなりの参加台数がありました。
逆に・・・、現行型「アウトランダー」のガソリン車で来ていた人は・・・何とゼロ!!(来ていた人は、全員旧型)。いかにPHEVが支持されているか、よくわかるかと思います。
会場では火気の使用は出来ませんが、「アウトランダーPHEV」、そして電気自動車「アイミーブ」の特色、給電機能を生かしていた人も見かけました。 東日本大震災があった中でこの機能、注目されている方も多いのではないかと思います。
全ての車種を紹介するわけにも行かないので、サラリとなりますが、7人乗りミニバン「シャリオ」。3代続いた後、「グランディス」まで全ての代が揃いました(さすがに初代は、この1台だけでしたが)。
初代は日産「プレーリー」とガチの勝負も、お互い「コンセプトが早すぎた」のでしょうね・・・。近所でも「買う」という声があったのに、それらの計画が費えたのは「長すぎて車庫に入らなかった」・・・。ミニバン全盛期の今となっては、考えられない理由ですね(汗)。
数は少なくなってきましたが、三菱が誇る高級セダン、「プラウディア」「ディグニティ」で参加された方も。やはりこの存在感には圧倒されます。
先代型「ディグニティ」は、実は59台しか売れていない(販売開始から1年後に、名古屋製作所・大江工場を閉鎖し、それと同時に販売を終了したため)にも関わらず、その中の2台がやって来たのですから、そりゃあ貴重です(汗)。
なお残念ながら、日産「フーガ/シーマ」のOEMで復活した、現行型「プラウディア/ディグニティ」で参加された方はなし。
三菱の「フラッグシップ」と言いますか、他社には決してマネの出来ないシロモノは、何と言っても「パジェロ」でしょう。環境規制を完全にクリアした、クリーンディーゼル車も設定され、「パリ・ダカ」で培ったその性能は、他社の追随を許さない存在。
ちなみにこちらのオーナーさん、遠路札幌から来られたようです。北海道では三菱車を愛用されている方、割と多いようで、理由はもちろん「4WDが圧倒的に強いから」。
そしてもう1つの「三菱の顔」と言えるのが、1BOXのデリカ。先代の「スペースギア」ならではのカスタムが、リフトアップによる車高上げ。もちろん、それ自体は定番ですが、「標準車高って何ですか・・?」と、ツッコみが出そうです(笑)。
なお、リフトアップ車については、キチンとした検査を受けた上で、車検証の形式等を書き換えている場合は、参加OKとのこと。
現行型の「デリカD:5」もリフトアップされている方を見かけましたが、「スペースギア」の車台が「パジェロ」、D:5は「アウトランダー」の車台がベースなので、限度もあるようです。
こちらもちまたでは、めったに見かけませんが、MMFでは「スタリオン」の勢力も、まだまだ健在。いろいろな意味で、設計の考えが現代と違うことが、よくわかります。
その「スタリオン」の後継といえる、「三菱のバケモンスポーツカー」が、こちらの「GTO」。名古屋・大江工場とともに運命をともにしたようですが、フルモデルチェンジを行なわず、結構手を加えているのも事実。
大きな部分は、当初はライトが上下する「リトラクタブルライト」だったのですが、安全基準の問題で後期型は固定のヘッドライトに。私のアニキが乗っていたのは後期型です。
今の三菱は、コンパクトカーすらスズキからOEM供給を受ける有様、そして「燃費」「環境」が叫ばれる中、こんなスポーツカーの復活など、求めても到底かなわないのが現実。
実はMMF、「代表」(主催はあくまでも三菱好きの任意団体)の勇退に伴い、ひとまず今年で最後。しかし、参加者からの声として、三菱自動車工業の担当者に伝えられた声・・・
私の子供が18歳になったときに買えるよう、それまでランエボを作り続けて欲しい!!
これは我々「三菱車」を愛する誰もが、共通する思いだと感じました。OEM車ばっか増えても、ここにそれで来られる方は、極めて少ないのですから。
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