ピーリング洗顔とは?
ピーリングは語源通り、皮膚をはがすという行為です。
くすみのほか、ニキビ跡やシミ、シワなどに効果があるといわれています。
例えばお肌の「くすみ」は、紫外線の影響で増えた黒いメラニン色素が肌表面の角質にたまっている状態が原因です。そのためピーリングでメラニンごと角質を除去すれば、くすみのない明るい肌色が顔を出します。
もともとは、美容皮膚科で行われていた医療ピーリングです。しかし、だんだんエステや個人で行われるように、軽いピーリングも行われるようになりました。
最近では、石けんやジェル、ローションなど家で簡単にできるタイプもたくさん出ています。
医療ピーリングのタイミング
皮膚の構造は一番内側の層から、基底層(きていそう)、有棘層(ゆうきょくそう)、顆粒層(かりゅうそう)、角質層となっています。
医療用のピーリングでは、この最下層の基底層にまで達する深部ピーリングを行い、皮膚の再活動を目指します。なるべく深部までピーリングしたほうが、皮膚の再生が良好に行われるからです。
医療ピーリングでは皮膚のターンンオーバー時間に合わせて施術行うので、28日から56日くらい間を空けないとできません。
しかし、深部ピーリングは皮膚のバリア機能も奪うので、感染などの問題も起きやすく、管理が大変難しくなります。また、ダウンタイム(皮膚を隠していなければならない時間)も長くなるため、施術を受けた方も大変になります。
上記のように、とても危ない行為なので、医師のみが扱うことのできる施術となります。
自宅でピーリングするタイミング
しかし、個人でできるピーリングは、最も外層の角化層(角質層)を落とす程度のものなので、1週間ほどの期間を空けて行っても大丈夫です。説明書にもそれくらいの周期で行うのを勧めているかと思います。
ただ、どれくらいのピーリング深度の薬を使用されているのかは、パッケージを見たり販売元に聞いたりして、よく確かめておくと安心です。
乾燥性敏感肌の人はNG!
乾燥性敏感肌の人にはピーリングはおすすめできません。
角質層が傷ついてカサカサと乾燥し、肌のバリア機能が低下した状態のお肌のため、傷ついてしまった角質(肌)をピーリングすると、角質層がますますはがれてしまい、悪化してしまいます。
こういった状態は、肌のバリア機能を回復するのがなにより先。
肌に優しい洗顔料を使って、絶対にこすらないように、ていねいに洗顔やスキンケアを行ってください。数日~1週間で、ゴワついていた古い角質層がゆっくりと自然にはがれ、徐々に新しい角質層が生まれはじめます。
いかがでしたか?
肌を美しく保つにはお手入れが重要です。
そして、お手入れの仕方は自分の肌の状態を見ながら、上手に調節してあげることが一番!
ピーリング洗顔も自分の肌の状態を確認して行ってくださいね。
元美容・ダイエット系メディアのコンテンツエディターです。ヘルスケアに関するいろんな情報を配信していきます!