Q 01そもそもサプリメントって何ですか?
A 01サプリメントとは栄養補助食品のことです。
日本ではよく医薬品と混同されがちですが、普段摂りにくい栄養を補助・補給する「食品」という位置づけです。
サプリメント先進国アメリカでは、1994年に成立した「DSHEA法」という法律によって ビタミン、ミネラル、ハーブ、アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事を補うことを目的とする製品と定義づけられています。
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Q 02サプリメントはどうやって広まったのですか?
A 02サプリメントが広まった原点はアメリカです。アメリカでは、「医療より予防」という考えが強く、「セルフメディケーション」の観点から、国民の大半がサプリメントを日常的に摂取しています。
日本でも、高齢化や医療費の高騰、そして健康ブームに伴い、サプリメントを求める人たちは増えてきています。
今や世界中の市場には様々な成分・形態のサプリメントが並んでおり、アメリカを筆頭にその波は広がっています。
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Q 03栄養機能食品とは何ですか?
A 03栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するものを指します。詳しくは消費者庁ウェブサイトをご覧ください。
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Q 04『ビタミン』とは何ですか?
A 04ビタミンは、糖質・脂質・たんぱく質の三大栄養素に比べ微量ではあるものの、人体の機能を正常に保つために必要な有機化合物です。
体内ではほとんど合成することができないため、食物から摂取する必要があります。
●ビタミンA
脂溶性のビタミンで、夜間の視力の維持を助けたり、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
●ビタミンD
脂溶性のビタミンで、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。ビタミンDはさらにビタミンD2とビタミンD3に分けられます。
ビタミンD2は植物に、ビタミンD3は動物に多く含まれ、ヒトではビタミンD3が重要な働きを果たしています。
●ビタミンE
脂溶性のビタミンで、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
●ビタミンB1
米ぬかから発見された水溶性のビタミンで、炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
●ビタミンB2
水溶性のビタミンで、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。黄色い色をした成分で、摂取により尿が黄色くなることがあります。
●ナイアシン
水溶性のビタミンで、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
●ビタミンB6
水溶性のビタミンで、たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
●葉酸
水溶性のビタミンで、赤血球の形成を助ける栄養素です。胎児の正常な発育にも寄与する栄養素です。
●ビタミンB12
水溶性のビタミンで、赤血球の形成を助ける栄養素です。植物にはほとんど含まれないため、動物性食品から補う必要があります。
●ビオチン
水溶性のビタミンで、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
●パントテン酸
水溶性のビタミンで、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。生物界に広く分布し、ほとんどの食品に含まれるビタミンです。
●ビタミンC
水溶性のビタミンで、コラーゲンの合成に深く関与し、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
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Q 05『ミネラル』とは何ですか?
A 05生体を構成する主要な4元素(酸素・炭素・水素・窒素)以外の元素の総称です。無機質ともいいます。体内に存在するのは微量ですが、体の構成物質として重要な役割を担っています。体内で合成できないため、食物から摂取する必要があります。
●カルシウム
骨や歯の形成に必要なミネラルです。現代の日本人に不足しがちなミネラルの一つです。
●マグネシウム
骨や歯の形成に必要なミネラルです。多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素でもあります。
●亜鉛
人体の筋肉や骨に多く存在するミネラルで、たんぱく質・核酸の代謝に関与する栄養素です。皮膚や粘膜の健康維持を助け、味覚を正常に保つのに必要な栄養素でもあります。
●鉄
赤血球を作るのに必要な栄養素で、日本人女性の多くが不足しているミネラルです。
●銅
赤血球の形成を助けるミネラルです。多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素でもあります。
●セレン
抗酸化作用のあるミネラルです。日本人の通常の食事では不足の心配はほとんどありません。
●クロム
糖質・脂質の代謝に関与するミネラルです。インスリンの作用を助ける役割も担っています。
●マンガン
肝臓、すい臓、毛髪に多く存在するミネラルで、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に関与する栄養素です。
●ヨウ素
海草や魚介類に多く含まれるミネラルで、甲状腺ホルモンの合成になくてはならない栄養素です。
●モリブデン
糖質・脂質の代謝に関与するミネラルです。肝臓や腎臓で酵素の働きを助ける役割も果たしています。
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Q 06栄養素等表示基準値とは何ですか?
A 06栄養素等表示基準値とは、日本人の1日に必要な栄養素量の平均的な値として厚生労働省が設定したものです。
各栄養成分についての栄養素等表示基準値は下記表を参照してください。
| エネルギー | 2100kcal |
| たんぱく質 | 75g |
| 脂質 | 55g |
| 炭水化物 | 320g |
| ナトリウム | 3500mg |
| カルシウム | 700mg |
| 鉄 | 7.5mg |
| リン | 1000mg |
| マグネシウム | 250mg |
| カリウム | 1800mg |
| 銅 | 0.6mg |
| ヨウ素 | 90μg |
| マンガン | 3.5mg |
| セレン | 23μg |
| 亜鉛 | 7mg |
| クロム | 30μg |
| モリブデン | 17μg |
| ビタミンA | 450μg |
| ビタミンD | 5μg |
| ビタミンE | 8mg |
| ビタミンK | 70μg |
| ビタミンB1 | 1mg |
| ビタミンB2 | 1.1mg |
| ナイアシン | 11mg |
| ビタミンB6 | 1mg |
| 葉酸 | 200μg |
| ビタミンB12 | 2μg |
| ビオチン | 45μg |
| パントテン酸 | 5.5mg |
| ビタミンC | 80mg |
※栄養素等表示基準値は、食事摂取基準を性及び年齢階級ごとの人口により加重平均した値として設定しているため、個人ごとに必要な栄養素量を示しているのではありません。性別、年代別ごとに必要な栄養素量については、厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。
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