あなたはきちんと使えてる?保湿のための基礎化粧品の使い方
基礎化粧品とは、メイクアップのためではなくスキンケアを目的とした化粧品のことです。忙しいとついつい手抜きをして、「化粧水だけ!」というような方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このスキンケアの手抜き、または基礎化粧品を正しく使えていないことが、”保湿できていない状態”を引き起こすのです。これが肌トラブルの原因です。
では、基礎化粧品としては何を準備したらよいのでしょうか。使い方と合わせて順番に見ていきましょう。
■手順1.洗顔料
皮脂や汚れを落とすために、まずは洗顔フォームなどを使って丁寧に洗顔しましょう。それでは、やり方を説明します。
- 手についている雑菌などを落とすため、手を洗います。
- 一度ぬるま湯で顔を洗います。毛穴を開かせることで、汚れが落としやすくなります。
- 洗顔料を水でたっぷり泡立てて顔に乗せ、力を入れずに撫でるように顔全体に広げます。鼻の頭などの気になる部分は、くるくると指の腹でやさしくマッサージしてください。お顔にできものがあるときは、その部分を刺激しないよう気をつけてくださいね。
- すすぎをします。ぬるま湯を使用し、やさしく泡を落としながら顔を撫でていきます。洗顔料が残らないようにしっかりとすすぎを行ってください。
- 乾いた清潔なタオルで水気を拭き取ります。ふんわりとやわらかく、吸水力の高いものがオススメです。こすらないようにやさしく拭きましょう。
■手順2.化粧水
洗顔を終えたら次は化粧水です。洗顔後は時間を置くと肌が乾燥しますので、すぐに化粧水をつけましょう。
- 化粧水の目安として記載されている量(わからない場合は10円玉大ぐらい)を手に取り、半分ずつ両手に分けます。それぞれ手のひら全体に広げます。
- 顔を包み込むように両手を当てます。やさしく押し当てるようにしながら、顔全体に化粧水成分を行き渡らせます。
- 鼻の脇や目の縁など、細かい部分はさらに化粧水を手に取り、指の腹でつけてもよいでしょう。
■手順3.美容液
保湿や美白などにスポットを当てた美容液。ピンポイントで効果を発揮してくれるのがありがたいですね。
使っていらっしゃる方は化粧水の次につけましょう。つけ方は化粧水と同様でOKです。
■手順4.乳液
化粧水や美容液をつけて1~2分置き、浸透させます。その後、乳液をつけていきます。乳液は、化粧水や美容液で与えた水分や栄養を逃がさないよう蓋をしたり保湿する役割を持っています。
せっかくいい化粧水や美容液を使っても、効果を逃がしては意味がありません。そのため乳液は必須です。使い方の手順は化粧水や美容液と似ていますが、やや異なる部分もあります。
- 化粧水や美容液と同様に手に取ります。このときになるべく手の体温で温めるようにすると、伸びがよく使いやすいです。
- おでこ・頬・鼻・顎というように点々と乗せ、指の腹や手のひらを使って伸ばしていきます。目元や口元は乾燥しやすいので他の部分より少し多めにつけましょう。
■手順5.クリーム
クリームは「スキンクリーム」、「保湿クリーム」とも呼ばれます。乳液よりも保湿の持続力が高く、外部環境から肌を保護してくれます。つけ方は乳液と同様ですが、乳液では足りない(乾燥しやすい)部分を補うような感覚で使うのも良いでしょう。
「お手入れは乳液までで終わり」ではなく、今まで使用していなかった方もクリームを使うことをおすすめします。べたつくのが苦手な方には、べたつきにくいクリームもいろいろと種類があります。お店やインターネットで探してみてくださいね。
使い方はわかったけど、保湿が大切な理由って?
基礎化粧品の使い方と流れはわかっていただけたと思います。では、保湿をするとお肌にどのような効果があるのでしょうか。保湿によって得られるメリットを解説していきます。
■くすみの防止・解消
くすみの原因の1つとして、乾燥が考えられます。水分や油分がなくなり潤いが不足すると、皮膚がごわついてツヤのない印象になります。肌の表面のキメが乱れ、みずみずしさを失って暗くくすんだ状態です。
このような症状に対しては、やはり保湿が一番と言えるでしょう。
■小ジワの防止・解消
目尻や口元にできやすい小ジワ・・・乾燥によって水分や油分が失われた状態になると、表皮の角質層部分で起こりやすくなります。原因が乾燥なので、とにかく保湿が重要です。そのまま放っておくと、シワが進行して深く消えにくくなってしまいます。
深くなったシワには、保湿のみで対抗するのは難しくなってしまいます。小ジワのうちに解消しておきたいですね。また、乾燥しない潤いのあるお肌を保つことで、新たな小ジワも防止できます。
■脂性や乾燥肌の解消
脂性(オイリー)肌というのは、皮脂が過剰に分泌され、ベタベタしたりテカっている肌のことを言います。脂性の場合は保湿なんて必要ないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
脂性の場合、油分はあっても皮膚の内部の水分は不足している状態です。保湿をしてもそれがキープできず、皮脂ばかりが排出されるため、脂性が改善されません。このような頑固な脂性の方は、スキンケアのしすぎの場合もあります。
脂性だからと1日に何度も洗顔をしていたり、化粧品の使用量が多すぎるなど、思い当たる方は回数や量を見直してみてください。
乾燥肌の方は、言わずもがなですが、とにかく保湿を心がけましょう。この際、水分を与えるだけではなく、適度な油分も必要です。ふっくらとハリのあるキメの細かいツヤ肌を目指して、お手入れに励んでみてくださいね。
■ターンオーバーの正常化
肌のターンオーバーとは、古い表皮細胞が角質となって剥がれ落ち、新しい表皮細胞と入れ替わることです。肌の新陳代謝とも表現されます。
ターンオーバーの周期は約28日です。しかし、さまざまな要因がきっかけで早くなったり遅くなったりと乱れが生じることがあります。
ターンオーバーが早くなると肌の乾燥やニキビ、肌のゴワつきなどの症状が現れることがあります。逆に遅くなると、キメが粗くなったりシミやくすみができやすくなることがあります。
乾燥が引き金となってターンオーバーが乱れると、さらに肌の乾燥やゴワつき、くすみなどが生じ、悪循環に陥る可能性があります。つまり、保湿はターンオーバーを正常に保つために欠かせないものの1つなのです。
■美白(シミ対策)
美白とは、メラニンの生成を抑制してシミやそばかすを防ぐことを言います。保湿をすることで、ターンオーバーが正常に保たれたり肌のバリア機能が働きます。これによって紫外線をカットしたり、メラニンの色素沈着を防いでくれます。
その結果、シミができにくくなって美白の効果が期待できるのです。
おすすめ!保湿化粧品4選
保湿の仕方や重要性がわかったところで、次はおすすめの保湿化粧品を厳選してご紹介します。もちろん肌質などにより合う・合わないがあると思いますので、商品の成分や情報をしっかり見て選んでくださいね。
■コスメデコルテ リポソーム トリートメントリキッド
こちらの商品は、うるおい・ハリ・透明感に効果の高い化粧水です。やや高級の部類に入るお値段ですが、その分実力はお墨付きです。
浸透力が本当に凄いです。
グングン入っていきます。乾燥してゴワゴワになった肌にも入ってくれます。サラッとしてるのに保湿力はしっかりあります。
生理前など肌が敏感になっている時でも刺激を感じませんでした。
■コーセー モイスチュア スキンリペア
こちらの美容液は、乾燥した肌にうるおいを与え、かさつきや粉ふきを抑えたみずみずしくなめらかなお肌へと導いてくれます。ネーミングからして、潤ってくれそうで効果が期待できそうですね。
発売当初よりずーっと使ってます。
肌が根本的に改善されるというか、ともかく肌の調子が良くなる。目立つタイプではなく縁の下の力持ち的なポジションだと思ってます。肌がスベスベできめ細かくなりました。
■キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム
こちらのクリームは超人気商品なので、ご存じの方やすでにお使いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ベタつかないのにしっとりふっくらと潤って、肌のバリア機能を高めてくれます。弱酸性・無香料・無着色でお肌にやさしいのも嬉しいですね。
最近まで乳液までで夜のケアを終わらせていましたが、乾燥を感じたためクリームを使おうと思い評価が高かったこちらの商品を購入してみました。結果、とても良い!ベタベタするのが苦手なのですが、ふんわりとしたクリームで肌にすぐ馴染みます。しかも何故か肌が綺麗に見えます。お勧めです!
■ニベアクリーム
何十年もの間愛されてきたニベアクリームは定番中の定番。保湿成分「スクワラン」や「ホホバオイル」が配合され、顔だけではなく首や手足など全身にお使いいただけます。お手軽価格でこの実力はすごいですね!
ちょっとオイルや美容液を混ぜてから塗ると、より伸びが良くなるし、馴染みが良くなります。
乾燥時期は、どんどん使えるコスパのいいニベアですね。
保湿力はなかなかのもの。
朝起きても乾いた感じがなかったので
その後も続けてみました。
使用3日目にして薄っすらあったホウレイ線が目立たなくなりました。
■番外 オールインワン化粧品
本当はきちんと洗顔~クリームまで段階を踏んでお手入れを行ってほしいのですが、なかなか時間が取れない方や費用が気になる方もいらっしゃると思います。そのような方は、各化粧品の効果が1つにまとまったオールインワンタイプを使ってみてはいかがでしょうか。
今回は、数あるオールインワン化粧品の中から1つご紹介します。
化粧水・美容液・保湿液・パックの美容保湿成分をバランスよく配合した多機能美容保湿オールインワンジェルです。無添加にこだわっていて、余分なものをできるだけ排除してあり、無色透明なかなりシンプルなジェルです。油分0%で室戸沖海洋深層水を使っている水のゼリーのようなジェルですが、この中にはうるおいをたっぷり与える ダブルコラーゲン、しっかり保水してくれるトリプルヒアルロン酸と厳選処方した美容保湿成分が含まれているので、使た後は、肌の奥まで水が届くような感じで夜に使えば翌朝起きるとふっくらモチモチした感じになります。ファンデーションの伸びやのりも良くなります。
翌朝までお肌がもっちりしており酷い乾燥肌の私でも乾燥することがありませんでした!
加えて感動したのは、こちらを塗った後にいつもの基礎化粧(ベースメイク)をして一日過ごしてみても、乾燥してなくてファンデが崩れてなかった!今まではしっかり保湿してベースメイクしても昼過ぎには頬がかさついてしまったり、口回りが乾燥で崩れていたのに!
いまアカランを使用して一週間たちましたが、お肌の調子がすこぶる良いです!!
ニキビやアトピーの方必見!敏感肌にも安心の化粧品
ニキビやアトピーがあると、一般の化粧品では赤みが出たりしみたりと症状が悪化して、保湿どころではなくなってしまう場合もありますよね。こちらの章では、そんな方々にもぜひ一度お試しいただきたい保湿化粧品をご紹介します。
■ニキビ肌にはこちら!
今回ご紹介するのは、ニキビにお悩みの方に大人気で皮膚科医もおすすめするというNOV(ノブ)の商品。取り上げたのは乳液ですが、化粧水やクリームをラインで揃えるのもよいと思います。
ニキビ肌の人ってベタつきが苦手なんですよね。だから乳液をつけない人も多々いると思います。けどそれがニキビの原因!保湿はしっかりしないといけません!
こちらの商品はサラッとしたテクスチャーで全然ベタつきません^ ^ニキビ肌の人が好む使用感♪
大人ニキビに悩んでいる人はACアクティブを本当におすすめします!
■アトピーの方にはこちら!
アトピーや敏感肌の方は、ご自身に合う化粧品を見つけるのに一般の方以上に苦労されていらっしゃることでしょう。赤くなったりかぶれやかゆみが出ては、使用を中止して違うものを試して・・・という経験がおありではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、アトピー体質でも長年愛用しているという方が多い化粧水です。口コミの高さにびっくりですよ。
ひどいアトピーで何を使ってもダメでしたが、これはもう15年くらい使ってます。肌が弱くて困っている方、一度試してみる価値はあるかなと思います。
アトピー肌で敏感肌用スキンケアは色々と試しましたが、これが一番!
何度もリピしてます(*^_^*)
かお・からだ用、と書いてあるので、腕や脚にもバシャバシャと使っています。
これでバッチリ♪保湿で肌のお悩み解決!
ここまで読んでいただくと、保湿の必要性や重要性がご理解いただけたのではないでしょうか。
化粧品は、つければいいというものではありません。それぞれの商品に役割や効果があって、その働きを最大限に生かすために、使う側も気をつけなければならないのです。
せっかく良い成分や効果があるはずのものでも、使い方を間違うだけでまったく保湿されなかったり、逆に乾燥してツヤのない肌になってしまうこともありえます。
今回の「基礎化粧品の使い方」を参考にしながら、実際の商品を手に取り、その説明文や使い方をよく読んで、正しくスキンケアを行ってくださいね。そうすれば、きっとあなたのお肌もうるうるでハリのあるツヤ肌になってくれますよ。