2017年4月27日 更新

【猫の体臭】ニオイの原因は?原因別の対策方法をご紹介

猫はキレイ好きということもあり、体臭の少ないペットです。そんな体臭の少ないはずの猫を飼っていて、ニオイが気になった場合はニオイの原因を考えてみましょう。放っておくと愛猫の病気のサインを見逃してしまうかも知れません。原因をつかんでニオイ対策をしていきましょう。

猫は元々体臭が少ない動物である上に、日向ぼっこをしたり、頻繁に毛づくろいを行なうことで体を清潔な状態に保っているため、ニオイが気になることは少ないと言われています。
そんなキレイ好きな猫のニオイが気になる場合は原因を考えてみましょう。考えられる原因としては以下の5つとなります。
 ・歯周病
 ・皮膚から出る分泌液
 ・肛門線の分泌液
 ・泌尿器系の病気
 ・腸内環境の悪化

上記の原因についてさらに詳しく説明していきます。
またその対処方法についても記載しますので、ニオイ対策にお役立てください。

歯周病

実に多くの猫が歯周病を患っていると言われています。
歯周病により口臭がきつくなり、ニオイが目立ってきた場合は動物病院に連れて行くことをお勧めします。
下記の記事にもあるように歯周病の悪化は、歯をボロボロにするに留まらず、内蔵の病気の原因にもなりかねません。
猫は3歳になるまでの約80%が歯周病を患っていると言われています。

症状が悪化すると、歯根膜、歯槽骨を破壊して、歯がぐらついたり、抜け落ちてしまいます。

また、口腔内の細菌が出す強い毒素が歯茎の血管などに入り込むと、心臓や肝臓、肺や腎臓などの重要な器官へも循環して運ばれていきますので、病気の原因になる事もあります。

対策

対策として、「歯周病になった場合」と「歯周病予防」を以下に記載します。

歯周病になった場合

歯周病になってしまった場合は、歯石を取り除く治療を受けることになります。
人間の歯の治療とは異なり、猫の場合は全身麻酔をして治療していきます。
全身麻酔と聞くと、あまりにも大々的な治療に聞こえてしまい、飼い主の立場だと少し心配になってしまいますよね。
しかし、下記の記事にあるように、この全身麻酔は歯周ポケット内の歯石除去と愛猫がより安全に治療を受けるために必要なことになります。
歯周病の原因となる歯石の確実な除去で、愛猫の健康な歯を取り戻してもらいましょう。
歯周病の治療や予防にあたって、もっとも大切なのは「歯周ポケットのスケーリング」なのです。そして、この歯周ポケットのスケーリングは非常にデリケートな作業のため、ワンちゃんやネコちゃんが動いてしまうと、逆に歯や歯茎を傷つけてしまいます。そのため、より安全に実施するために麻酔をかけての作業が必要になるのです。

歯周病予防

歯周病予防は、人間と同様で日々の【歯磨き】が大切です。
歯ブラシを使って磨くことを嫌がる場合は、徐々に慣らしていきましょう。
歯ブラシを成功させるコツについては、下記を参考にしてみてください。
(1)まずは猫とのミュニケーションの一環として口にタッチすることから始めましょう。毛のブラッシングや頭を撫でるついでに口の周りに触り、触られることに慣れてもらいましょう。

(2)口の周りを触られることに慣れてきたら口の中に手を入れて、歯を触ってみましょう。まずは手前の歯(切歯)、慣れてきたら奥の歯(臼歯)にタッチしてみましょう。

(3)ガーゼを使って歯の表面をそっと磨いてみます。このときガーゼに動物用の味付き歯磨きペーストや、ウェットフードの水分を含ませてもいいです。

ここまでできるようになって初めて歯ブラシを使います。歯ブラシは動物用、もしくは人間の小児用でも大丈夫です。

皮膚から出る分泌液

au損保からワンちゃん・ネコちゃんに関する耳より情報をお送りします


関連する記事 こんな記事も人気です♪

【猫の口臭】どうしても気になる口臭事情!原因と対策は?

猫ちゃんの口臭が気になる飼い主さん。原因がわかれば対策がしっかりととれますよね!気になる口臭の原因について詳しくご紹介。さらに、口臭対策につかえるアイテムなども合わせてお教えいたします。猫ちゃんの口臭をチェックして、原因を探りましょう!
9 view

旅行などで家を空けるときに猫の世話を頼めるペットホテル

旅行や出張などで、家を空けなくてならない時に困ってしまうのが、飼い猫の世話をどうするかです。そんな時には、ペットホテルを利用するとよいでしょう。猫を預かってくれるペットホテルの情報をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
24 view

ねこちゃんと一緒に旅行へ!空港を利用するときの注意事項

1~2日くらいなら、ねこちゃんはお留守番できると言われていますが、それ以上になると、さすがに心配になりますよね。ホテルに預けることもできますが、一緒に旅行へ連れて行くことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで、ねこちゃんと一緒に空港を利用するときの注意事項について調べてみました。
10 view

ねこちゃんの身体に気を配る 健康診断を受けてみよう!

ねこちゃんは、体調が悪くなっても、ずっと我慢をしてしまう特性があります。訴えが少ないので、飼い主が気づいて病院に行ったら、思いのほか病気が進行していたなんてこともあります。早期発見をすることもとても大切なことです。「健康診断」に行ってみませんか?
26 view

ねこちゃんを連れて病院へ!専門病院なら通院も安心♪

動物病院に行かないといけないのに、ねこちゃんが警戒して連れて行けなくて困る、という飼い主さん。ねこちゃんの警戒心が少しでも減るように、ねこちゃんの専門病院があるのをご存知ですか?ねこちゃんはストレスを受けやすいので、少しでも軽減してあげられるといいですよね。
17 view

この記事のキーワード