格安スマホに乗り換えたらやるべき「LINE」設定手順あれこれ
月々の通信料をググッと下げられるだけでなく、高性能なスマホと合わせても安価に楽しめることで、人気を呼んでいる「格安スマホ」。このSo-netのサイトでも、スマホとSIMカードのセットで月々1980円、2980円のセットをご案内しています。
さて、格安スマホに切り替える際に「これまでと同じように使えるの?」というのは気になるところでしょう。特に友達や家族との連絡ツールとして、もはやすっかり当たり前になった「LINE」が使えないと、困ってしまう方も多いはず。
そこでこの記事では、2016年5月現在の情報を元に、格安スマホでのスムーズな「LINE」引き継ぎの手順を紹介します。
そもそも引き継げないデータもあります!
友達リスト、購入したスタンプや着せ替え、ノートやアルバムの内容、連動アプリの情報など主要なデータは問題ありませんが、下記は引き継げませんので注意を。
- 過去のトーク内容(※トークごとに保存する方法は次を参照)
- トーク背景
- 通知音の設定
- 異なるOSでのコイン残高(AndroidからAndroidであればOK。iPhoneからAndroidといったように変更がある場合には、事前にコインを使いきっておきましょう)
トーク内容は引き継げませんが、履歴をテキストファイルにして保存することができます。保存したいトーク画面右上の「V」ボタンを押して「設定」へ進み、「トーク履歴を送信」または「トーク履歴をバックアップ」の項目から保存してください。大切なトーク内容があるようなら適宜保存しましょう。これを機会に画面をすっきりさせるのも一案です。
どんな格安SIMを選ぶべき?
さて、乗り換え先の格安SIM(そもそも「SIMって何?」という方はこちらの記事にて解説しています!)を検討する際には、以下2点を満たしているとスムーズです。
- MNPに対応しており、使用している電話番号を引き継げる
- SMSサービスに対応している
また、引き継ぎにあたっては「利用できるメールアドレス」も必須となっています。これまで携帯キャリア発行のメールアドレス(...@docomo.ne.jpなど)しかお持ちでない場合には、格安SIMへの乗り換え後には利用できなくなってしまうので、事前に任意のメールサービスでアカウント登録を行ってご用意ください。
格安SIMを契約する前に、手持ちのスマホでやっておくべきこと
機種変更を先に済ませてしまうと、場合によっては引き継ぎができません。準備として、以下の作業を行います。
1.LINEに登録したメールアドレスが使えるものかをチェックする
登録したメールアドレスは『LINE』アプリを開き、画面右下の「…」ボタン(その他)>右上の「歯車」ボタン(設定)>アカウント>メールアドレス変更と進めば確認できます。もし、以前に設定したメールアドレスがキャリアメールだった場合、または現在利用できないものであった場合は、使用可能なものに変更してください。
(※メールアドレスが未登録だった場合は、この段階で登録をしておきましょう)
2.登録したパスワードを控えておく
新しいスマートフォンに変えた際に必要になりますので、パスワードを控えておきましょう。ただし、セキュリティの問題からパスワードは画面上に表示されません。自分のパスワードを忘れてしまった場合、自信がない場合は、(1)で表示した「アカウント」から「パスワード変更」へと進み、画面の指示に従ってください。パスワードの再設定が行えます。
「利用可能で、LINEに登録したメールアドレス」「設定したパスワード」を控えたら、いよいよ格安スマホを契約しましょう!
ここまでくれば、引き継ぎは簡単!
事前準備を終え、格安スマホを「MNPで、SMS利用あり」で契約をしたら、あとは簡単な3ステップです。
- 新しいスマホで「LINE」をダウンロードして開き、表示された設定画面から「ログイン」を選びます。
- 「やっておくべきこと」で控えたメールアドレスとパスワードを入力して「確認」を押して進みます。
- 電話番号を入れて「次へ」を押すと、4桁の認証番号がSMSで送られてくるので、画面に入力します。
これで引き継ぎは完了です!
ただし、電話番号が変わる or Facebookログインを利用している場合は要注意!
さて、以下いずれかの場合には、事前準備がもうひとつ必要になりますので注意しておきましょう。
- MNPを使わず、音声通話SIMを契約する(電話番号が変わってしまう)
- Facebookログインを利用しており、メールアドレスとパスワードの登録をしていない
この場合は、機種変更をする当日に『LINE』アプリで「引き継ぎの許可」を行います。
画面右下の「…」ボタン(その他)>右上の「歯車」ボタン(設定)>アカウント引き継ぎ設定>アカウントを引き継ぐを「オン」にします。
設定は24時間後まで有効です。つまり、新しい格安スマホを契約して手にするのと、これまで使っていたスマホを解約するタイミングをしっかり合わせるか、SIMカードがなくてもインターネットにつなげるWiFi環境を用意しておかなければなりません。
データ専用SIMへ乗り換え、電話番号を持たなくなる場合の引き継ぎは、もう一手間
もう一つ気をつけるべきケースがあります。現在は通話可能なスマホで、「LINE」をメールアドレスとパスワードで利用している人が、データ専用SIMへ乗り換える場合です。引き継ぐ際にSMS受け取りができないため、事前に以下の手順をとっておきましょう。
- Facebookのアカウントを用意する
- 画面右下の「…」ボタン(その他)>右上の「歯車」ボタン(設定)>アカウント>Facebookの「連携する」>Facebookの画面が開くので、画面の指示に従い、『LINE』との連携を行う
- 機種変更をする当日に「LINE」アプリで「引き継ぎの許可」を行う <>
これで、データ専用SIMでもデータを引き継いで使用できます。
『LINE』の引き継ぎは従来の方法から簡略化され、格安SIMの契約によってはスムーズに済むようになっています。今回の方法が、あなたが格安SIMへ乗り換える後押しになれば嬉しく思います。