du Noüy法にて使用される補正項には、他に、Harkins & Jordanの補正などが知られています。 <ラメラ長測定> -Lamella length measurement- du Noüy法の引き離し法による表面張力測定の特徴の一つに、ラメラ長の値も得られることが挙げられます。 ラメラ長とは、液体膜がどれだけ伸びるかということを示す指標です。 ラメラ長の測定方法は、du Noüy法での表面張力測定と同じです。 ラメラ長測定は、引き上げ張力のピークから液膜が切れるまでの長さを測ります。 測定されるラメラ長はステージの下降速度によっても変化します。 またステージの下降速度が早い場合は、液体膜が伸びきる前に切れてしまうことがあります。 そのため、ラメラ長測定の場合は、ステージの下降速度は一定の遅い速度である必要があります。 液体膜が伸びた長さを測定し、液膜・塗膜の切れにくさ、泡の安定性や消泡性の度合を表します。 塗料、コーティング液のコーティングロールへのピックアップ性等を表す指標としても用いられています。 |